こんにちは!!武田塾垂水校校舎長の角田です!
今回は、勉強をしなければいけないけど億劫に感じてしまう受験生の皆さんに是非読んでいただきたい記事、そして垂水校の生徒さんにも是非読んでもらいたいです!
これが実践出来れば、学習効率が上がることは確実です!!
勉強は習慣から!!
方法その1:習慣化
日々の学習をストレスを感じずに行うために必要なことの1つ目は、「一日を習慣化」することです。つまり、起きる時間から寝る時間、各教科の勉強時間を固定化させるということです。具体的にはこんな感じです↓
【登校日】二次試験科目のみを学習 / 本番の試験時間が各80分の場合
6:00~6:30 英単語(前日学習した範囲)
6:30~7:30 食事・身支度
7:30~8:00 移動・電車内で古文単語
8:00~8:30 英文法
8:30~17:00 授業・休み時間中に英語長文
17:00~17:30 移動・電車内で英文法
17:30~18:50 数学
18:50~19:30 食事・風呂・その他
19:30~20:50 数学
20:50~21:00 休憩
21:00~22:20 英語
22:20~22:30 休憩
22:30~23:50 国語
23:50~0:20 英単語
これは学校がある日の一日の流れです。何も予定のない休日は、一次試験の科目も勉強するようなスケジュールを同じように作成します。
習慣化がもたらす利点
次に、一日の流れの習慣化が、具体的にどのような利点を持っているか説明します。
①楽である
最大の利点はやはり、精神的に楽になるということです!!
一日の中で自分のとるべき行動が確定していると、その分「これから何をしようか」という思考時間と判断する労力が削減されます!
また、最初は肉体的にしんどいかもしれませんが、毎日同じことを繰り返していると身体もその習慣に順応して、その面での辛さも減っていきます!
②試験本番で集中できる
上のスケジュールをもう一度見ていただきたいのですが、基本的に各科目の勉強時間を80分で区切っています。
これは、本番の試験時間と同じ時間で勉強することを狙いとしています。こうすることによって、試験時間と同じ時間集中出来るようになります。
これも①で述べたように、習慣化によって身体が80分間集中することに慣れるためです。
方法その2:学習計画を立てる
二つ目の方法は、何を勉強すべきか具体的に学習計画を立てることです。立てるべき計画は以下の3つです。
長期的計画
1つ目は長期的計画です。具体的には、
①どこの大学/学部を第一志望にして、
②各教科、試験日までにどの教材を何周するか
を決めることです。この第一段階とも言える計画は、特に慎重に検討されなければなりません。そうでないと、すべきことが試験までに終わらないという事態が発生してしまいます。ですが、時間を掛け過ぎてもいけません。ですので、迅速かつ正確に、自分が行きたい大学を明確化し学習計画を立てることが要求されます。
中期的計画/短期的計画
2つ目は中期的計画です。具体的には、
・1週間ですべき学習範囲を、各教科決めること です。
この計画は、既に決定した長期的計画に基づいて立てられます。1週間でどれだけの量をこなせば、長期的計画を完遂できるかを考える必要があります。
3つ目の短期的計画は、
・1日ですべき学習範囲を、各教科決める というものです。
これは、「長期的計画に基づいて立てられた中期的計画」に基づいてたてられます。先と同様に、1日でどれだけの量をこなせば、中期的計画を完遂できるかを考える必要があります。
計画を立てることの難しさ
以上が、勉強に対するストレスを減らす方法です!
最近、垂水校の生徒さんの中でも特に受験生に向けて一日の予定を立てるように指導しています!
そこで今回はこの1日の習慣に焦点を当てて記事を書いてみました!
1つ目の習慣化は実行するのに強い意志が必要ですが、それさえあれば誰でもできるものだと思います。
ですが、2つ目の計画の立案に関しては、各教科の受験勉強についての知識が必要となってくるため、自分一人で行うことが難しい場合が多くあります。
そのため、武田塾では「無料受験相談」という形で、受験勉強に関してお悩みの学生さんとの面談を完全無料で実施しています。
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