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もうあと1週間しかない!?二次試験までにするべきこと

二次試験がもう目の前に!!!

こんにちは!武田塾垂水校の講師です!だんだんと日差しが春らしく!?なってきましたねー!

さて、今回は「二次試験がもう間もなく!」という国公立大学志望の皆さんに向けてブログを書こうかと思います。
皆さまの参考になればと思って書かせていただきます。

国公立大学の個別試験の前期日程まで残り1週間近くとなりましたね。
早く試験が終わってほしいという人や、もう1週間しかないと焦りを感じている人など様々な人がいると思います。

自分自身を振り返ってみると、この時期は、早く試験が来てほしいなと思ったり、まだまだ勉強が足りていない分野もあるなと焦りを感じていたりで複雑な感じでしたかね。

さて、本題に戻りますが、この時期になると、私立大学の入試が終わったことで私立専願の人が自習室に来なくなり、共に自習室で切磋琢磨していた仲間がいなくなって少し寂しい気持ちがあるでしょうか。ですが、試験までわずかとなったこの時期が1番学力が上昇するといっても過言ではありません。学力は指数関数的に伸びるとよく言われますが、xが十分大きなところに今いると考えてもらうと分かりやすいでしょうか。
この時期をどう乗り切るかが合格不合格を大きく左右すると思います。ですので、この重要な時期をどう乗り切ればいいのか、また、どのようにして乗り切ったのか、書いていこうと思います。

受験直前期のポイント!

(1)体調管理は万全に

とにかく体調管理を徹底してください。この時期に体調を崩してしまうと今まで頑張ってきた勉強のリズムが崩れてしまいますし、試験前の貴重な時間を失うことにもなってしまいます。そうなってしまうと周りと差がついてしまったのではないかという不安が生まれ、メンタル面でも受験に対してネガティブになってしまいます。また、試験当日に最大限のパフォーマンスを発揮するためにも、試験当日の起きる時刻に合わせた早寝早起きを心がけましょう。

(2)過去問の徹底した演習

試験前はやはり過去問です。1回は解いたという人が多いと思いますが、1回で終わりにするのではなく、2回、3回と解きましょう。繰り返し解くことで、試験の形式に慣れ、また、頻出分野の問題を演習することが出来ます。過去問を解いて良い点を取れると自分はできる!という自信につながります。
僕の場合は10年分(3回目)を一通り解きなおして、過去問ではほとんどミスのない状態にしました。

(3)今まで扱った教材の復習

先ほども述べましたが、この時期は自分は問題を解けるという自信を持つことが重要です。今までにやってきた参考書・問題集の復習をしましょう。問題とその答えを覚えてしまうくらい繰り返しましょう。なかなかそんな時間は取れないという人は、一通りの復習と、参考書・問題集の中で、自分の中で抜けているところがないかよく確認しておきましょう。これをするだけでも完成度がかなり変わってくると思いますので、ぜひやってみてください。

周りのアドバイスは玉石混交!?

ざっくりと3点ほど書かせていただきましたが、試験までの残り時間を考えて、どの勉強をどの程度するのが最も効率が良いのか考えながら勉強してください。(1)は皆さんの心がけ次第なので大丈夫だと思うのですが、(2)と(3)を並行して行うのが時間的に厳しいという方もおられるでしょう。自分の中でそれぞれの勉強に優先順位をつけて、優先順位の高いものから確実にこなしていく姿勢が重要です。
ここに書いたこと以外でも学校の先生や予備校の先生・チューターの方などから様々なことを言われるかと思いますが、学習の進捗状況は人それぞれですので、それをすべて真に受けてしまうのではなく自分にとって有益な情報を取捨選択することが出来るとよいかと思います(ここに書いてあることも含めて)。
メンタル面も試験当日のパフォーマンスに大きくかかわってきますので、残り2週間ほどですが、ポジティブシンキングをこころがけ、悔いのない受験生活にしましょう!

最後まで読んでいただきありがとうございました!!!

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