ブログ

講師の失敗談から語る受験で1番やってはいけない失敗とは

 

皆さんこんにちは!武田塾垂水校の講師Iです。
自分はいつも「勉強に役立つかもしれないプログラミング」という記事を書いていますが、正直記事書くの疲れてきました…
それにもう高校三年生は受験期ですので今回は受験に関する話題を書こうかなと思います。
自分は大学受験で失敗した人なのでこういう記事は参考にしてほしくなかったので書いてこなかったのですが、「まあ失敗談から分かることもあるでしょ」と思ったのでちょっと書いてみます。
一応予め言っておきますがあくまで一個人の見解なので鵜呑みにしないでください。こういうしくじり先生もいるんだな、と思う程度に見てください。

受験で1番やってはいけない失敗とは?

タイトルにもある「受験で1番やってはいけない失敗」を書く前にまず当時自分がどんな失敗をしたのかを書いていきます。
当時高校生だった自分はぶっちゃけるとかなりのサボり魔でした。
宿題なんて当然の如くやらない、授業はそもそも起きてない、勉強なんて定期テスト当日の朝くらいしかしない、
(文字に起こすと尚更酷いな…)とまあそんな感じの高校生でした。

でもそんな自分でも高校三年生になったら流石に勉強したんですよ。
どのくらい勉強したのかというと…

・当時の担任がしつこく起こしてきたのでその数学の授業だけ真面目に受けた(週3コマ計3時間くらい)
・個別塾に無理矢理通わさせられたので授業の時だけ勉強してた(週2コマ計4時間くらい)

以上!1週間で7時間勉強しました!

…いやそれは勉強の内に入らねーよ!と思ったそこの貴方。ド正論です
自分の学校では平日2時間、土曜日3時間、休日4時間(計17時間)は最低限必要だと聞きましたが、その半分以下なんですよね。そりゃ受験コケるわ。

年末年始も後ろで親が監視している中ちゃんとサボっていざ大学受験。勿論第一志望だった筑波大学は落ちて滑り止めの関学に入りました。むしろなぜこんな奴が関学受かっているんだ?

とまあそんな感じで予想通りコケたのですが「受験で1番やってはいけない失敗」とは何だったのでしょうか?滑り止めで妥協したこと?全然受験勉強をしてこなかったこと?
答えは後者です。正確に言うと「進路をあやふやにしていた状態で努力もせず受験に臨んだこと」です。

自分が大学に入ってプログラミングを勉強していた時(たしか行列に加法定理を応用して円を書く計算を知った時)に初めて「あの時の勉強って本当に必要なことだったんだ」と痛感しました。
たしか自分が書いてる記事の「勉強に役立つかもしれないゲームプログラミング」でも1番最初に書いたと思いますが高校までで勉強した知識って大人になっても意外と出てきます
受験勉強では数学ばかりやってたので数学に関してはそこまで問題ではなかったのですが、プログラミングで使う英語の意味が分からない等未だに苦労しているところもあります。

なので自分は大学受験に受かった落ちた関係なく自分の将来に必要な知識を蓄えておく必要があると思います。
逆に大学受験に落ちたとしてもちゃんと努力していたのならその努力はちゃんと期待に応えてくれます。
なので将来勉強してて良かったと思えるように今のうちに勉強しましょう。
まあ本番真っ只中で言うなよ、とツッコまれると思いますが…。

最後に

今回はらしくなく勉強のことについて書いてみました。
いつものより結構短い記事になりましたね。まあいつものが長すぎるのですが…。
学生の間はいろんな経験をするのも大事ですが勿論勉強も大事ですので後悔しない程度には頑張りましょう。
特に今受験勉強に取り組んでいる高校三年生は特に頑張ってください!
でも受験で失敗したからって死ぬわけじゃないんだし気楽にやっていきましょう。(どっちだよ)
ここまで読んでくださりありがとうございました!
またプログラミングの記事頑張って書きます。

あなたに合った勉強法を教えます!

無料受験相談に行ってみる