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【数学の勉強法紹介!】4カ月で数学検定準一級を取得した方法を伝授!

数学の勉強法がわからない・・・という方はいないでしょうか?

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数学の勉強の仕方がわからない・・・という方はいないでしょうか?

つい最近校舎長の内藤も数学検定準一級を取得したのですが、高校時代は文系だったので、数学Ⅲを独学で勉強してなんとか4カ月で数学検定準一級を取ることができました。

そんな私から、今回は「数学の勉強法」についてお話ししたいと思います。

 

数学の勉強の仕方には段階がある

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①解答解説を完璧に再現する

まずは参考書の問題を解き、解答解説を完璧に再現できるようにしましょう。ここでどうしても解説が理解できない!という問題があれば、先生に聞いてみるでもいいですし、「そういうものだ」と暗記してしまってもいいと思います。ここではとにかくオーソドックスな問題について解答を再現できるかが大事です。基礎を固めるための暗記を行いましょう。

これができていないという人はまずは参考書を何度も読んで練習しましょう。きついとは思いますが、数学の苦手克服はここから始まります。

この作業をする際におススメの参考書が「やさしい高校数学シリーズ」「初めから始める数学シリーズ」「入門問題精講シリーズ」「基礎問題精講シリーズ」です。

特に「基礎問題精講シリーズ」はこの参考書が完璧にできれば共通テストレベルまで対応可能なので、共通テストまでしか数学を使わないという人はこの参考書を完璧にすることを目標にしましょう。

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②初見の問題でも問題を見たら解答の方針を立てられる

次に、「初見の問題でも、見たら解答用紙の一行目に書くことがわかる」という状態にしましょう。

数学の入試問題は公式を覚えているだけでは太刀打ちできません。

覚えた公式をどこでどのように使うのか?が身についていなければ問題を解くことはできないのです。

そのため、初見の問題であっても「問題文のココにこのように書いてあるからこうやって解くのではないか?」という、ある程度の解答の方針を立てられなければいけません。

これができないという人は「なぜできないのか?」という原因を追究し、改善を図りましょう。

解答解説を見ればできなかった原因がわかると思います。

・そもそも公式を覚えていなかった

・公式は覚えていたけど、問題文と使うべき公式を結び付けられなかった

・問題文のどこに注目すべきか分からなかった

など、初見の問題ができないと一言で言ってもできなかった原因は様々です。

原因が追究出来たら、今までやってきた参考書を見直して公式を覚えたり「こう書いてあったらこの公式を思いつく」という問題と公式を結び付ける発想を確認しましょう。

「①解答解説を完璧に再現する」で紹介した参考書を見直すのがおススメですね。

初見の問題として解くのにおススメなのが「黄チャート」「フォーカスゴールド」「LEGEND」などです。

特に黄チャートレベルが解ければ共通テストレベルまでは問題ありません。

 

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「チャート」「フォーカスゴールド」「LEGEND」は分厚い参考書なので、問題量も多いです。そのため、すべてこなせば数学の力はつきます。ただし、量が多いということは途中で挫折しやすいというリスクもあります。それを防ぐために、初見の問題としてかいつまんで演習するという使い方をするといいでしょう。

 

まずはこの二段階の勉強を行いましょう。

 

初見の問題は解けるけどいつも計算ミスしたり、計算が遅くて時間が足りなくなる・・・

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計算ミスや計算スピードによって点数を落としているという方もいるのではないかと思います。そのような方は計算力を鍛えるための参考書をやりましょう。「合格る計算シリーズ」がおススメです。

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計算問題がたくさん載っているので、計算練習の量が確保できるだけでなく「こう計算すれば速い」「こう計算すればミスが少なくなる」などの計算の工夫の仕方なども載っているので、計算で点数を落としてしまうという人にピッタリです。

ただし、この参考書はあくまで基本的な内容がバッチリな状態で取り組みましょう。そもそも計算の仕方が分からない状態で取り組むべきではありません。基礎問題精講シリーズなどで基礎を完璧にした上で計算練習しましょう。

いよいよ過去問演習。ワンランク上の勉強法

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基礎もバッチリ。計算ミスもしなくなった。そしたらいよいよ過去問演習です。志望校の過去問に取り掛かりましょう。

ここで数学の過去問に取り組む際のワンランク上の勉強法をお伝えします。

問題文から何の単元かを考える

難関大になるほど数学の問題が「そもそも何の単元なのか?」がわかりづらくなります。

「図形と方程式の問題かと思ったらベクトルの問題だった」「二次関数の問題かと思ったら微積の問題だった」ということがよくあります。

これまでやってきた参考書では最初に単元名が書いてあるので、何の単元なのかがわかると思います。

入試は「この問題は何の単元なのか?」まで自分で考えないといけません。

初めて過去問に取り組む際は全然解けないということになるかと思いますが、問題を見て「これは○○の単元だな」というように考えながら過去問を見るといいでしょう。

答えを見ると実際は全然違う単元であったとしても「なるほど、そういう考え方なのか」という理解が得られますし、志望校の問題の傾向もつかみやすくなります。

 

以上、数学の勉強法でした。もっと詳しく具体的に勉強法について聞きたい・・・という方は是非一度無料受験相談にお越しください!

 

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