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夏からでも間に合う!!合格点を勝ち取るための三箇条

みなさんこんにちは!

高岡駅より徒歩3分、大学受験予備校・個別指導塾の「武田塾 高岡校」校舎長の土橋です。

 

現在は期末試験の時期ですが、これが終われば夏休みです。

特に受験生にとっては「夏は受験の天王山」とよく言われるように、今からの時期に何をするか、どう過ごすかが冬の受験に大きく影響します。

この夏で受かるかがほぼ決まると言っても過言ではありません。

前から少しずつ勉強してきているけどこの夏で一気に力をつけたい学生やこの夏から受験モードに入って真剣にやると決めた学生に伝えたい夏からの勉強で志望校合格を掴み取る勉強法について今回は紹介したいと思います。

 

 

①入試本番までの計画を立てよう!

夏から間に合わせるためには、まず入試までの残り日数を逆算して勉強することが必要です。

学生の中には「日数を計算すると時間がないことがわかって怖いのでやりたくないです」という子もいます笑

 

確かに気持ちは痛いほどわかります....しかし、残りの時間が分からなければ今何をすべきなのか、これから何をすべきなのか決められないですよね。

なので、まずは、どれだけの時間が与えられているのかを把握し、「この夏にはこれとこれ、秋にはこれとこれ、共通テスト前にはこれとこれ...」(本来はもっと細かく決めた方がいいですよ)のように受験までにどういうことをしていくのかスケジュールを立てましょう。

 

スタート(現在の学習状況)とゴール(志望校)を把握

計画を立てるために、スタート(現在の学習状況)とゴール(志望校)をしっかり確認しましょう。

「この大学はこういったレベルの文法問題を出題してくる。自分はまだ英文法の基礎も怪しいからまずこの夏はこれをやって...」といった風に具体的に何をしていくべきなのかが見極めやすくなります。

注意点として、偏差値や定期テストの点数だけで自分のレベルや志望校のレベルを判断しないようにしてください。

志望校が決まっているのであれば、過去問を見てみることをおすすめします。

「この問題を○割取らないといけないんだ」とゴールが見えることで自分がこれから取り組む勉強への身の入り方も変わります。

この辺りは学校の先生や塾の先生にも聞いて確認したほうが良いでしょう。

 

夏から参考書で勉強する際の注意点

夏から気持ち新たに受験勉強を始めようと意気込んでいるからでしょうか。

難しいものを初めてしまう受験生が多いです。

例えば

・予備校の夏期講習で入試対策

・夏休みの時間を使って過去問をやる

どうです?当てはまっていませんか?

 

この記事を書いている私自身、高校2年生の時にさあやるぞ!と赤本を持ち歩いてました...

断言しますが基本をやったほうが良いです!

具体的には、5割~7割の内容をすでに知っている参考書が丁度いいです。

理由は2つあります。

1つ目は、難しいと脳は興味をなくして記憶しないから。

2つ目は、それまでに覚えた知識と関連付けて新しいことを覚えるからです。

出遅れているからこそ、基礎から勉強しましょう!

 

 

②正しい勉強方法を知ろう!

スケジュールを決めた後は勉強法を確認しましょう。

何をするかが決まってもその効率が悪かったら意味がありません。

スポーツでもまず素振りなどで型を身につけるところから始まりますよね。それと同じです。

例えば武田塾で教えているやり方だと、英単語は平均60-90分で100個覚えることができます。

具体的な勉強方法は以下の動画を御覧ください↓↓

◆1週間で1000単語を覚えられるという武田塾の英単語の覚え方を、改めて徹底解説!!

他にも科目や単元によって、正しい勉強方法は違います。

正しいやり方を知って効率よく勉強することが短期間で志望校に合格するコツです!

科目のような大きな枠組みでなく、参考書単位の正しいやり方で言うと参考書の一番最初に書いてある「この参考書の取り組み方」を読んでそれを実践することです。

そのほか勉強のやり方でわからないことがあれば、youtubeチャンネルで武田塾が紹介しているのでこちらもご覧ください!

武田塾チャンネル|参考書のやり方・大学受験情報

 

③参考書が1冊完璧になるまで繰り返そう!

夏から勉強を始める人は、この夏で1冊が完璧になるよう繰り返してください

夏休みも1ヶ月ほどあるのであれもこれもとついつい色んな参考書に手を出したくなりますよね。

気持ちはわかります。

ただ1つ言わせてください。

1冊を完璧にしたほうが成績は伸びます。

皆さんのクラスの、英語が得意な生徒を思い出してください。

その生徒は、英単語帳を完璧にしていませんか?

数学が得意な生徒は、学校から配られた問題集を完璧にしていませんか?

 

また、同時並行で何冊もやるのもNGです。(場合によりますが)

数学はこれ、英語はこれということであればいいですが、英語を基礎から一気にやりたいから単語と文法と解釈と長文対策を同時にしよう!というのはまったくの無駄です。

単語がわからないのに長文読めますか?って話ですよね。

 

参考書を何冊もやってもそれぞれが中途半端になっていては勉強効率はいまいちです。

時間があるからこそ基礎の1冊を完璧にすることで夏明けからの成績が一気に変わりますよ。

 

おわりに

夏だからとあれこれやるのではなく、最終的なゴール(受験)を見据えて、これから何をやるのか(スケジュール)を決め、どうやってやるのか(勉強法)を確認し、一冊を完璧にする。

至ってシンプルだと思います。

何度も言いますが、この夏の使い方で志望校の合格率が大きく左右されます。

わからないことがあればすぐに学校の先生や塾の先生に確認して、不安がない状態で進んでください。

時間はあっという間に過ぎるので。

 

より詳しい勉強方法やカリキュラムを知りたい方は、是非高岡校の無料受験相談にお越しください。

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また、1ヶ月間で自分を変えたい方は、夏だけタケダをおすすめします。

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どちらも以下からお申し込みください。

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