今回のテーマは、
共通テストの時間が足りない人に向けた「時間トレーニング」
について紹介します!
まずは実力を確かめよう
マーク模試を受けた人は全員が経験していると思いますが、
共通テスト(特に英数国)は時間が全てみたいなところがあります。
「どうしたら間に合いますか?」
「どんな風に勉強したらいいですか?」
という悩みを持った人が沢山いると思いますが、実力がない人に限って時間を気にしすぎてしまう傾向にあります。
時間がなかったから解けなかったと言っていても、時間をかけたら本当に読めるのでしょうか?
まずは時間無制限で点数が取れていないと時間を意識しても意味がありません。
時間ではなくまずは実力を優先し、ゆっくりなら共通テストの点が取れる状態を作りましょう。
時間が無制限で国語が6割だと原因は時間ではありません。
時間が無制限であれば8~9割取れるが、それが収まらない人の解決方法をこれからお話していきます。
11月は実力を高めよう
時期としては、11月はまだ実力を高める時期です。
英語長文は読むことができれば解けると思いますが、
特に国語や数学は分野単位で追いついていないことが多いです。
漢文の対策が不足している状態に加えて、4つの分野の時間配分と同時にクリアすることは難しいと思います。
12月はスピードの時期
時間配分、解く順番、見直しの時間など、これらをシミュレーションするのが12月です。
ここから時間の話をしていきます。
実力がついてきたら絶対に時間は計るべきです。
最終的にはその時間感覚で解かないといけないですし、
いつまでも「時間無制限でいいよ~」だと間に合わなくなってしまい、肝心の本番で焦ってしまいます。
数学
どの教科も時間は大事ですが、
特に数学では60~70分の動きを固めることをおススメします。
数学で点数を取れない人の中でも
「わからない問題に時間かけすぎた……」といった理由が多いです。
分からない問題に時間をかけるから、ドツボにはまり後半の解ける問題を落としてしまいます。
高得点を取る人はわかる問題から解いて、余った時間で分からない問題を解くことが鉄則です。
本当に数学Ⅰ・A70分と数学Ⅱ・B60分の立ち回りで、数学は一番点数が変わるので是非試してほしいです。
国語
国語に関してはどこから解くのかが精神的に健全かを自分のパターンを見つけましょう。
現代文から解いても良いのですが、現代文は時間をかけようと思えばいくらでもかけられるので、
無駄に30分で読めるところを気づいたら40分も使っていた、みたいなことに陥りやすいです。
国語は11月までは古文だけや漢文だけで勉強しても良いですが、
12月は80分で4題解くという80分トレーニングをしないと国語は伸びません。
解く順番もそうですが、集中力は勉強体力が大きく関わってきます。
進学校で勉強がある程度得意な人は、トレーニングをやらなくても80分集中できますが、
勉強が苦手な人は80分集中することは難しいと思います。
どこかで集中力が切れてしまうと最初に解いたところの点数は高いですが、後半は点数が下がってしまいます。
これは要するに、まだ80分用の勉強がまだできていない証拠です。
なので、毎日80分で解くトレーニングをして最終的に80分間を集中できる体力を作りましょう。
特に現代文で選択肢の吟味に時間をかけてしまうことはかなり時間ロスになってしまうので、
『きめる!共通テスト現代文』のような参考書で
選択肢を素早く選ぶための情報集めの仕方など、読み方自体のブラッシュアップで早く解くことができます。
つまり現代文で時間がかかっている人は、読むときではなくて解くときに時間がかかっていることが多いということです。
英語
英語のリーディングで時間がかかっている人は、
そもそもの読むスピードももちろんあると思いますが、
『1ヵ月で攻略!共通テスト英語リーディング』で、
どのような順番で何を見て考えていけば文章の全体像を早く掴めるのかを知ってもらって、
こうしたら早く読めて間に合うのか!という感覚を掴んでほしいと思います。
理科・社会
また理科と社会は皆さん知識だと思いますよね?
実は意外と時間が足りないこともあります。
センター試験の過去問は余裕で終わると思いますが、
共通テストになってからどの教科も国語みたいになってしまいました。
課題文が与えられて文章中のヒントを活かして解いていく問題など、読む量が全体的に増えたということです。
なので12月からは理科と社会も60分で解く練習をしないと、本番になって結構慌ててしまうことになります。
圧倒的な基礎力が時間を生むことを分かった上で、
知っている・知らないといったレベルの問題にすぐに対応できれば考察問題に時間を割くことができます。
1月は試験時間よりも早く終わらせよう
1月は共通テストまでのカウントダウンが始まっています。
ここでは-5分で解く練習をしましょう。
練習と違って、本番では見直しの時間やマークシートを塗ると時間もあります。
なので12月はマークシートで時間内に終わるかを確認し、
1月は試験時間よりも早く終わらせる練習をしましょう。
わからない問題はいったん飛ばすことも大事ですが、
飛ばしたことを忘れて1個ズレるという問題も起こるかもしれません。
どこでどうやって確認をするなどの方法やケアレスミスがないのかをどこで見直しするのかを含めて、
共通テストは決まった制限時間の中でどうやってミスを減らし時間を使うのかということを意識しましょう。
今回のまとめ
今回は時間トレーニングについてお話をしました。
まずは自分の実力を確かめて、自分はどこから共通テストに向けた勉強をすればいいのかを把握しましょう。
共通テスト直前までに時間感覚を身につけて、良いスタートダッシュを切れるように頑張りましょう!
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