こんにちは！
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「日本初！授業をしない」
武田塾杉田校です。
決断の時…！
今回は、秋にマーク式模試が現状4割
という状態で、国公立を目指し続けるべきか
私立に変えるべきかというテーマで
お話ししていきます！
受験生本人も、保護者の方も、塾講師の方も
みんなが悩むトピックだと思うので、
ぜひ最後までご覧ください。
浪人、できますか？
まず志望校を変えるかどうかの一つの基準として、
「浪人できるかどうか」
というポイントがあります。
浪人しても悔いがないのであれば、
国公立を貫いてもいいと思います。
浪人をするのがダメという場合、
ケースバイケースではありますが
私立に変えた方がうまくいく場合が多いです。
受験生の心理としては、
ここから私立に変えるというのは悔しいですよね。
実際に、国公立を目指し続けるか
私立に変えるべきかを判断することが
できない結果、そのまま国公立を目指し続け、
共通テストでミスをして後悔してしまう人は多いです。
国公立を目指してきた受験生は
今まで多くの科目を勉強してきましたが、
そこから私立に切り替えると、
ある程度今まで頑張ってきたのに
捨てないといけない科目が出てきます。
3科目に絞って勉強していた人たちと
同じ土俵に立つということで、
損した気持ちになってしまう受験生も
いるのではないでしょうか。
戦略を練って対策を本気でやるのであれば
まだ国公立合格も可能性はあります。
その一方で、共通テスト対策もあまりやらずに
時だけが過ぎていってしまうケースも
とても多いです。
国公立の対策が中途半端になるのであれば、
科目を絞り私立対策を行うことがおすすめです。
現実的なプランを立てよう
マーク式模試で8割〜9割が取れていれば、
国公立も余裕を持って目指すことが
できるかもしれません。
その一方でここで大きな決断を
しなければいけないという状況は
とても辛いですよね。
ですが、やはり受験においては
現実的なプランを考える必要があると思います。
受験生はさまざまな悩みが多いはずです。
まずは、その悩みを紙に全て書き出してみましょう。
このまま国公立を第一志望に掲げ続けた場合、
どんなパターンが想定できるでしょうか。
もちろん、合格したら国公立大学に
入学ということになります。
不合格の場合、私立に行くことになりますが、
今ここで私立に志望校を変えれば
受かる私立もあれば、
国公立を目指し続けた結果、
対策が中途半端になり、下位クラスの私立に
入学するというパターンも想定できます。
受験においては、秋に受けても
受かるような大学が、滑り止めになります。
国公立を受験する人も同じで、
今受けて受かる大学が、国公立の滑り止めです。
今から私立に切り替えて本気で対策をすれば、
行ける私立のランクは上がります。
国公立を目指し続けるかを
早期に判断することで、私立に切り替えても
上のレベルを目指すことができます。
秋は戦略を見直す時期に入っているので、
もし一人で決断できない場合は、
武田塾の無料受験相談などを活用して、
最適なプランを考えましょう。
決断のタイミング
いつ決断をするかについては、
「この記事を読んでからすぐ」にしましょう。
今までもどうしようかと悩み続け、
そしてその先にようやくこの記事に
辿り着いたはずです。
すぐに決断をしないと
さらに損失が大きくなり、
無駄な時間が増えてしまいます。
国公立でも私立でも早期に戦略を決断し、
愚直に対策を行うことが今後は最重要になります。
もしこの記事を読んだ当日中に
決めることができなくても、
志望する私立の過去問を一度解いてみて
自分の実力を確認し、できるだけすぐに
最終決断をしてください。
判断に1週間など時間をかける人もいますが、
考えるべきことは明確なので
即座に決めましょう。
多くのことを考える時間よりも、
必要なのは勉強の時間です。
戦略を決めたら、すぐに行動することが大切です。
この問題は正解がなく、
自分で決めた道を切り拓いていくしかありません。
だからこそ、短い時間の中でバシッと決断し、
自分が決めた人生に一直線に走ってほしいです。
まとめ
今回は、秋にマーク式模試が現状4割
という状態で、国公立を目指し続けるべきか、
私立に変えるべきかというテーマでした。
今点数が伸び悩んでいる人は、
戦略を考え直しましょう。
そして、私立専願も選択肢に入れましょう。
判断は時間をかけ過ぎず、今決めましょう！
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