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高校二年生必見!!現役合格する受験生はいつから勉強しているのか?

こんにちは!!武田塾湘南台校です。

 

いよいよ共通テストの時期ですね。

受験生のみなさんはこれまでの成果を発揮できるように頑張ってください!!

 

さて、これを見てくださっている方の中には高校一年生、二年生の方もいらっしゃるかと思います。

 

高校一年、二年生の皆さん、勉強は順調ですか??

 

ドキッとした人も多いのではないでしょうか。

「もう勉強を始めていなきゃいけないの!?」とか、

「まだ来年のことだしさすがに気が早いんじゃない??」と感じた人もいると思います。

 

実は、いわゆる「現役合格」を勝ち取る受験生は、

この時期の過ごし方からすでに違っているかもしれません!!

 

実際、この時期の過ごし方で第一志望校の合否結果に直結することも珍しくないんです!!

ということで今回は、

「現役合格する受験生はいつから勉強しているのか?」

と題して受験勉強のスタート時期についてお話していこうと思います。

 

 

目次
・勉強してる高校二年生はこのレベル!!
・勉強時間の考え方は「足し算」?「引き算」?
・勉強の習慣化、できてますか?
・多くの受験生が受験で一番後悔すること

 

・勉強してる高校二年生はこのレベル!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

高校二年生は、この時期勉強している人としていない人とでかなり大きな差があります!!

「受験生モードで毎日当たり前に勉強している」

という人もいれば

「部活も忙しいし、勉強なんてまだ全く習慣化してないよ...」

という人もいると思います。

 

実際に仮想の武田塾の生徒さんを例にとって二つの違いを見てみましょう。

 

生徒A:平日五日間は学校、部活が終わったらまっすぐ塾の自習室にきて夜7時から10時までは

    最低限時間をとって頑張って勉強する。 

    休日は朝の10時の自習室が開く時間から行って夜の7時くらいまで勉強して帰宅。

    空いている時間は基本的に勉強に回している。

 

生徒B:高校二年生の勉強がうまくいっておらず、定期テストのたびに直前に勉強を少しだけ行う。

    普段の勉強習慣はなく、部活が終わって家に帰ると夕飯を食べてスマホを少しいじり、疲れて

    そのまますぐに寝てしまう。

 

生徒Aは現時点で日東駒専レベルの大学には受かるくらいの実力がすでに身についているような状態です。

皆さんは生徒A、生徒Bのどちらに近い生活をしているでしょうか??

 

高二のこの時期の勉強習慣の差ですでに大きなレベルの差があることが分かると思います。

生徒Aのような高校二年生の人の中には、すでにMARCHレベルの過去問を解き始めている人もちらほらいます。

 

皆さんが生徒Aと同じ高校二年生であれば、

自分が受験で戦う人たちの中に、こういった人もたくさんいる中で

それらに勝って第一志望校合格をつかみ取らなければいけないということです。

 

現実が見えてきたでしょうか?

 

こういった危機感を持たなければいけない時期にすでに来ているのだ

ということを、特に高校二年生の人は肝に銘じておきましょう!!

 

勉強時間の考え方は「足し算」?「引き算」?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

結論から言います。

 

受かる受験生は受験勉強を「引き算」で考えています!!

 

「今から志望校に受かるには何に時間を使えばいいか」ではなく、

「志望校に最短距離で受かるためにはどの無駄な時間を省いていけば最適か」という考え方です。

具体的に見ていきましょう。

 

一日は24時間しかありません。これはどう頑張っても揺るがない事実です。

ここからまずは8時間の睡眠時間、食事や入浴等の3時間を捻出します。

すると、残りは13時間ですね。

つまり、一日のうちおおよそ10時間程度は絶対に勉強できない時間が生まれるわけです。

ここに2時間程度の休憩時間を考えると、勉強可能な時間は最高で11~12時間程度になることが分かります。

あとはこの11時間に何をすれば効率的かを武田塾のルートを基に配分していけばバッチリです!!

 

一方で、足し算で考えてしまった場合はどうなるでしょうか??

「今日は休日だしいつもより2時間多く勉強しよう」

「今日は少し疲れているしいつもより休憩時間を1時間多くしよう」

といった感じになると思います。

 

しかしこの考え方では、健康を保つのに必須の睡眠時間を削り過ぎてしまったり、

逆に休憩時間を適切ではない量摂り過ぎて結局勉強が手につかなくなってしまったり

といった事態に陥りかねません!!

 

「0時間だった勉強時間を2時間に増やす」のではなく、

「2時間あった無駄な時間を0時間に減らす」という考えかたを意識するようにしてみてください。

 

やるべきことを適切に「引き算」で一日の中に配置できている受験生が最後は合格をつかみ取っていくのです。

 

・勉強の習慣化、できてますか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これを見ているのが高校一年生、二年生の方であれば、これは本当に今すぐに考えなければいけない問題です。

 

皆さんの一個上、あるいは二個上の先輩はこの時期、文字通り「人生を懸けて」受験戦争を戦っています。

応援してくれている人からの期待、親からの援助、塾や学校の先生からの激励などなど、全てのプレッシャーを背負って毎日を過ごしています。

 

皆さんは、一年後、二年後にこれが自分の番だという自覚を本当に持てているでしょうか?

 

厳しいことを言いますが、

「今はまだ勉強時間が取れていない」人や、

「志望校のレベルの高さの現実を知らない」人たちはよくよく聞いてください。

 

はっきり言って甘いです。

 

もし本当にその自覚があるのならば、一日の勉強時間が0というのはまずありえないですし、

他の志願者たちと自分の現在地を見比べて焦っていないというのはおかしな話だからです。

 

そうはいっても何から始めればいいのかわからない...

という方はまず、「勉強習慣を確立」することから始めてみましょう。

まずは毎日勉強することそのものに慣れることで、少しずつでも周りの人に差をつけることができるようになっていきます。

 

第一志望校に受かりたいという方は、

一日単語を10個覚える英語長文の音読を一回だけでもしてみる

などとほんのちょっとだけでもいいので受験勉強に対する意識を変えていってみてくださいね。

 

・多くの受験生が受験で一番後悔すること

受験生に実際にアンケートを取り、受験勉強に対する後悔を聞いてみました。

結果については何となく皆さんも想像がついているのではないでしょうか??

 

受験勉強の後悔第一位は....

 

 

多くの皆さんの予想通りであろう、「スタート時期が遅かった」でした!!

 

先輩受験生の何千、何万といった人たちが同じ後悔をしているんですね...

 

さて、これを見てくださっている高校二年生、一年生の皆さん、改めて聞きます。

 

勉強は順調ですか?

 

受験まで一番時間があるのは、今、この瞬間です!!

 

皆さんももう一度勉強習慣の意識を見直してみてください。

 

ちなみに、これを書いているのは今まさに2023年度の共通テストが行われている2024年1月14日です。

来年度の共通テストの実施日程はすでに決まっており、2025年1月18日、19日です。

 

高校二年生の皆さんに向けて、今この瞬間から来年度の試験までの残り時間を数えてみます。

 

共通テストまで、残り370日

分数にすると、18日の最初の試験開始までは、残り532662分

 

となります。

 

試験は待ってはくれません。今すぐに勉強を始めましょう!!

 

今回は以上になります!!

 

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