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【私大入試攻略】直前期に改めてやる英文法の重要性

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ネクステ

まもなく入試本番という時期で多くの人が、英語においては解釈の確認や、長文問題の演習に取り組んでいる時期と思います。

いわば、最後の演習として本番に備えている人が多くいると思います。

しかし、意外と見落としがちになるのが英文法の復習です。正しく過去問分析をすると、私大では長文問題に中に文法の知識が解答に直結する問題が複数含まれています。

そこで今回は

改めて学ぶ英文法の重要性

について説明します。

「長文ができているから大丈夫!」と思ってしまっている受験生の方は少し立ち止まり、今一度英文法の基礎が本当に抜けなく身に付いているか確認するようにしましょう。

 

 

 

1.英文法をやる理由

まずは、実際に文法が手薄になっているとどのような問題が生じるかについて説明します。 

長文を読むことに関しては、今まで基礎からはじめて解釈を学び、長文の演習をしてきたため内容は理解できることがほとんどと思います。

しかし、いざ設問に入ると内容に関する設問は後半部分に集中しており、前半の方は「空所補充問題」「単語・熟語の言い換え問題」「並び替え問題」など、大問として文法問題が独立して作られていなくとも、長文問題の中の設問として多くの文法問題が出題されることが多くあります。

そのため、「この大学は文法の独立問題がないから、長文対策だけ極めれば十分!」という間違った過去問分析、過去問対策をしないように気をつけましょう。

私立大学にはこのように、内容把握<知識ということが少なくありません。近年では「関正生の英文法ポラリス」を使用する受験生が増加したことで、必要最低限の文法・語法知識しか身に付いていない受験生が増加しているケースが多いです。

一ヶ月あると英文法はしっかりと仕上げられるため、手薄になってしまっている受験生は今一度確認するようにしましょう。 

 

2.英文法を仕上げよう

文法に取り組む上で大切なポイントは「覚えるべきことを覚えていく」「表現を増やす」ということがかなり大切です。

私大入試では熟語のみでは表現が足りなく、文法書に書かれるようなマニアックな表現が出題される傾向が多くあります。

「空欄補充問題」「言い換え問題」などでも語法の理解、構文の理解を中心に解く必要のある問題が多くあります。

直前期になるとどうしても長文問題の演習をする機会が多くなり、英文法から目を背けることが多くなります。しかし、正しく過去問分析をすると、自身の課題が「長文の内容把握」ではなく「文法不足」ということが往々にしてあります。

実際に難関私大郡の大学に合格する人に多く共通しているものとして、初めに基礎固めとして文法に取り組んだ後、直前期にもう一度文法の知識を復習するという共通点があります。

いくら初めに完璧にしたとは言え、触れていない間に忘れてしまっていくことが多くあるので、今この段階で基礎の総復習を行い、私大入試に備えましょう。

 

3.私大入試対策に有効な英文法の参考書

上記を見て、英文法の復習の大切さを認識し、取り組もうとしている人に勧めたいのが、問題の網羅性が高く一定の難易度のある問題が集まっているものをオススメします。

例として、「Next Stage 英文法・語法問題」「英文法・語法 Vintage」のようなものがあります。講義系の参考書やレベル別の問題集の場合、問題の網羅性や難易度の点で不足してしまう場合があるので注意しましょう。

また、上記の参考書は左側に問題の解説や覚えるべきポイントがわかりやすく整理されているため、集中的に押さえるのに向いていると言えます。

集中して取り組むと3~4週間ほどでもう一度完璧に仕上げることができます。

 

まとめ

今回は直前期の今こそ取り組む英文法の大切さについて説明しました。

改めてになりますが、私大入試では長文問題の中に文法の知識を用いて解く問題が非常に数多く存在します。そのため、まずは過去問分析をしっかり行うことで、失点の根本的な原因見つけましょう。

判明した原因が文法等の基礎知識に起因していた場合には、今回紹介して方法を試してみることをオススメします。

最後に文法の総仕上げを行い、穴のない状態で本番を迎えましょう!

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