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【要注意】日大レベルを舐めている受験生の末路とは?

こんにちは、武田塾新百合ヶ丘校です。新百合ヶ丘駅から徒歩3分です。

スポーツ系学部

今回は

 

「日大レベルを舐めるな」

というのをテーマに解説します。

新学期にから勉強を始めた受験生のなかには、一、二か月後に基礎が固まって日大レベルの問題に挑戦しようかと考えている方も多いと思います。

中には「自分は〇〇志望だから日大レベルなんてすぐに解けるだろう」と勝手に低く見てしまっている受験生もいるのではないでしょうか?

こう言われてドキッとした受験生は本稿で舐めて取りかかってはいけない理由を解説するので、今すぐその考えを改めてください。

 

1.日大レベルを舐めてはいけない理由

まず、日大レベルは全教科において土台であり軸となるものです。

これに関しては受験勉強を始めたころには気付かないかもしれませんが、少しずつレベルの高い問題や受験を終わってから後々考えると「基礎の徹底」がいかに大切かが良くわかります。筆者の私自身も、最初の基礎を丁寧に固めておいてよかったと感じました。

冒頭でも説明しましたが、日大レベルは全教科における基礎が含まれています。そのため、その基礎を疎かにしてしまうとより難度の高い問題を解けなくなり、受験を制するのも困難になると言っても過言ではありません。

これは積み木をイメージしてもらうと分かりやすいと思います。高く積み上げようとするには、土台を広く安定したものにする必要がありますよね?そうしないと、土台がぐらぐらなため高く積み上げることができません。

受験勉強もこれと同じで、より多くの技術や知識を身に付けるには、その前提となる基礎の技術や知識が必要不可欠なのです。

 

 

2.日大レベルの概要

日大レベルという名前で誤解する人も多いですが、日大レベルというのは今後発展的な内容を学ぶための固めるべき基礎が抑えらえるようになります。

英語を例にして説明すると、英単語・英熟語・英文法・英文解釈という基礎的な長文を読むのに必要な知識量を身に付けることができます。これらの技術や知識を身に付けることで、日大から共通テストレベルまで英語長文が読めるようになります。

これらは武田塾の提供している日大レベルのルートに含まれているのですが、ここで完成度高く仕上げていると難関大学の問題に挑戦する材料がそろっているでより高く積み上げられるようになります。

しかし、ここが仕上がっていない状態でさらにレベルの高い参考書を解いても、ただ難しい参考書を勉強しただけで終わってしまいます。つまり、得られる知識量が基礎の完成度合によって大きく左右します。

 

 

3.日大レベルの向き合い方

日大レベルの問題を「さっさと終わらせよう」「一週間で終わらせてしまおう」ととりあえず急いで全部解いてMARCHルートに入ったものの、長文で全然点数が取れなくなってしまうという受験生は本当によく見かけます。

これも原因をたどると日大レベルにあることがほとんどです。

たしかに難しい参考書に取り組むことで、なんとなく解けるようになった気がするのもわからなくはないです。しかし、ふたを開けると日大レベルの基礎の抜けが多いというパターンが非常に多いです。

このことから日大レベルを舐めていると、次のレベルで詰まってしまうということがわかってもらえたと思います。

基礎を地道に完璧に固めた人ほど、より早く高いレベルに達することができます。まさに急がば回れですね。

春先から夏場にかけてはいかに基礎を完璧にして、その中で戦うことができるかが重要になります。

英単語を例にとると『システム英単語』の三章までを一語一訳でも完璧に覚えていると結構なレベルの問題の単語を理解できます。それでも、少しづつレベルが高くなるとそれだけでは補いきれない単語が増えてきます。そこでようやく今より難しい参考書に手を出すというのがおすすめです。

 

 

4.基礎の完成度とは

では、基礎の完成度とは何かという話になります。どのようにして基礎の完成度を確認するといいかというと、一番わかりやすいのは今まで基礎固めとして使っていた参考書を全問正解できるか確認しましょう。

なかでも、特に注意すべき科目としては現代文です。現代文は同じ参考書を使っているのにも関わらず、受験生間での差が開きやすい科目です。現代文はただ文章を読んで解いているだけでは読解力の向上は見込めません。

「一回解いた文章をもう一回解いて意味があるのか?」と疑う受験生もいると思います。ここで逆に考えてほしいのが、「ただ新しい文章を演習し続けるだけで、どこに成長できるポイントがあるか答えられますか?」ということです。

初見の文章でも正しく読み解くのには、「具体的にな文章を解く中でどういうように読んでいくのか」「どうやって設問に向き合い解法を身に付けるのか」がポイントになります。

これらのポイントを抑えるのには、「解答の根拠をまとめる方法を理解して次の問題に実行できるか実践すること」が求められます。

この項では現代文を例にしましたが、全教科においてさらに上のレベルを解くには、「日大レベルで身に付けた基礎を使いこなすのにはどうすれば良いのか」「実践的な能力にするにはどうすれば良いのか」というような関係性になっていることがほとんどです。

実際に多くの大学の問題で基礎的な問題を取りこぼすと、合格の確率が大きく下がってしまいます。そのような観点からも、基礎の部分で取りこぼしがないように完成度が高い状態で進んでいけると良いと思います。

そしてこの基礎を固める目安が5月までとなります。日大レベルを舐めずにしっかりと取り組んだうえで、次のレベルへと進むという勉強をしましょう。

 

 

5.まとめ

今回は「日大レベルを舐めた受験生の末路」というテーマで解説しました。

日大レベルを舐めてはいけない理由・日大レベルで学ぶこと・日大レベルの取り組み方・基礎の完成度についてポイントを紹介しました。冒頭でドキッとした方も、このポイントをしっかりと理解し、丁寧に向き合うことでより今後の勉強が進みやすくなるはずです。

日大レベルにはさらに次のレベルに進むのに必要な基礎の知識が数多く詰まっています。この基礎を疎かにすると、後々痛い目をることになってしまうので、しっかりと向き合って堅牢な基礎を固めてもらうと納得のいく受験結果を手にできると思います。

受験生の皆さんの今後に大きく影響するのが日大レベルで学ぶ基礎なので、焦ることなく勉強をしっかりと続けていきましょう!

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