こんにちは、武田塾新百合ヶ丘校です。新百合ヶ丘駅から徒歩3分です。
一通り受験が終わり、中には思うような結果が出ずにもう1年勉強することを決心した方もいると思います。
これまで受験勉強を頑張ってきて、さらにもう1年頑張る事はかなり大変なことです。ですが、浪人生はモチベーションの維持が非常に重要で、維持できるか否かが合否結果を左右すると言っても過言ではありません。
そこで今回は、浪人経験もある筆者の私自身の経験も踏まえて、浪人生がやる気を保つ方法を紹介します。
ぜひ参考にして、1年後のこの時期を笑って迎えられるように一緒に頑張りましょう！
【逆転合格】浪人生が1年後に合格するための勉強を続けるコツ
1.「モチベーション」と口にする人は要注意！？
いきなり最初と逆のことを言って「何を言っているんだ？」と思うかもしれません。
ですが、これは本当に受かる受験生は「モチベーション」という言葉を口に出さずとも、勉強しているという意味です。
「モチベーション出るまで勉強できない」といっている人がいる一方で、着々と目標に向かって勉強し続ける人がいることを忘れないでください。
スポーツにおけるプロ選手は「やる気がでないから練習しない」ということはしません。浪人生もそれと同様で「モチベーションがないから勉強しない」というのはやめましょう。
この一年間は勉強におけるプロになったつもりで、モチベーションに左右されずに自己管理して目標に真っすぐに向き合えるようにしましょう。
とはいっても、モチベーションがどうしても下がるときもあると思います。
そのようなときは、自分で今までやってきた問題をランダムにテストのように解いてみましょう。
おそらく今までよりも点数が下がっていることが多いと思います。そこで、自分の現状を点数で可視化し、危機感を感じることで再び「やらなきゃ…！」」という気持ちに持っていけるはずです。
2.モチベーションを気にしてしまう人は〇〇しろ！
どうしてもモチベーションに勉強具合が依存する受験生は、スケジューリングを徹底してください。
通っている塾や予備校の先生にスケジュールを立ててもらい、モチベーションを管理してもらうようにしましょう。
武田塾では生徒一人一人に講師がついて科目ごとにいつまでに何をどこまでやればいいのかを明確にしてもらうことができます。
自分の進度やゴールから逆算した現在地にあった適切なものを、適切な時期にやるためのスケジュールを立ててもらえるので、そのスケジュールに間に合わせるようにして勉強しましょう。
宅浪と言われる予備校などに通わずに自宅で勉強する受験生が一般的に合格率が低いと言われるのは、このスケジュール管理を自分自身でやることになるからです。
自分の現在地を見誤ったりすると、せっかく立てたスケジュールも意味を成しません。正確な自分の位置を確認するのに他者を利用するのに勝るものはありません。
3.習慣化するには強制力が必要
浪人生活は現役生の学校のような拘束時間がなく、自由な時間が多くあります。言い換えると、自由過ぎて強制力を持つものがないのです。
ですが、人間は何かを習慣化するのに、初めは強制力が必要となります。
具体的に言うと、「○○個単語の確認するまで自習室から出ない」「〇〇問解くまで図書館から帰らない」などのように自分で自分に対して規制をかけるようにしましょう。
また、スマホを触り時間が多くなってしまうという方は、スクリーンタイマーを掛けたり、家にスマホをおいて外に勉強しに行くなどして強制的に触らないようにすることを心掛けましょう。
自分のことを自分でコントロールするのは本当に難しいことですが、大学進学後や社会に出てから重要なスキルになります。
4.現役生時代を反省して謙虚に！
浪人生が一年間勉強して、全ての浪人生が成績を伸ばせるかというとそうではありません。
そのような浪人生に共通しているのは、いつまでも現役生だったときの積み重ねを過信しているという点です。
「現役でここまでやったからまだ始めなくていいかな…」「基礎はやったから一年間過去問だけ解き続けようかな…」などというのは慢心です。もし、今自分がこの状況だと感じたならすぐに改めるようにしてください。
あなたがまだ始めなくて大丈夫と思っている間に、あなたより元々の学力が高い上に、すでに勉強しているライバルもいます。
あなたがやったつもりになっている基礎は、本当に完璧になっていますか？
あなたが現役で志望校に合格できなかった要因をもう一度思い出してください。
一度立ち止まって冷静に考え直すと、まだやらなければならないことがたくさん見つかると思います。
現役で合格できなかった要因をしっかりと洗い出し、要因となった課題を一つ一つクリアしていくことで、着実に成績を伸ばせます。
まとめ
今回は浪人生が一年間勉強を頑張るために必要なことを紹介してきました。
1.モチベーションを言い訳にしない
2.スケジューリングの徹底
3.強制力によって勉強を習慣化する
4.現状の学力に慢心しない
これらのポイントをしっかりと抑えて明日から、今日からの勉強に役立ててください。
そして、浪人生の敵は現役生でも浪人生でもありません。本当の敵は自分自身です。自分に対して、いかに日常の勉強からストイックになれるかが合否に直結します。
志望校に合格できなかったという悔しさをバネに、一年後は絶対に受かってやるという強い気持ちを持って、毎日の勉強に励みましょう！
という方は、是非武田塾新百合ヶ丘校で
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