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【受験校日程】絶対に失敗しない受験校の決め方!!

こんにちは、武田塾新百合ヶ丘校です。新百合ヶ丘駅から徒歩3分です。

受験校の選び方

段々と入試本番が近づいてきました!

受験生は本格的に受験校を決定する時期になりました。

そこで、今回は失敗しない受験校選びにいて紹介していきます。

 

受験校の選定は3段階を意識する

私立大学志望の場合 受験校を決めていくときに大切なのは、偏差値のランクで見たときに、受験校が3段階あるようにすることです。

分け方としては・チャレンジ校  ・実力相応校 ・安全校の3段階に分けましょう。

 

チャレンジ校

10月や11月に受けた模試の偏差値 +5程度の偏差値の大学

実力相応校

10月や11月に受けた模試の偏差値 ±2.5程度の偏差値の大学

安全校

10月や11月に受けた模試の偏差値 -5程度の偏差値の大学

 

受験は何校ぐらい受ける?

私立志望の場合

一般入試受験校の目安は7校ぐらいが平均です。

受験校に関しては3段階に分けてチャレンジ校2校 実力相応校3校 安全校2校 などの振り分けがベストです。

現役生で浪人が覚悟している人ならチャレンジ校を増やしたり、

本番緊張しがちな人は安全校を増やしたり、前半にもってきたりしましょう。

 受験校の数はだいたい多くて10個程度までにとどめておくようにしましょう。

あまりに多すぎると以下のようなデメリットがでてきます。

・受験日程が過密スケジュールになり、身体的・精神的負担が大きくなってしまう。

・対策しなくてはならない大学が増えるため、一つ一つの大学の対策が疎かになりやすい。

国立志望の場合

共通テストの結果次第です。

共通テストの対策をしっかり行うと思うので私立は共通テスト利用で合格したいです。

私立の受験は練習感覚で極力受験校を減らし、二次対策に力を注ぎましょう。

私立の受験に関しては

共通テストで目標点数が取れた場合 チャレンジ校 実力相応校 2校~3校

共通テストで目標点数が取れた場合 チャレンジ校 実力相応校 安全校 4~7校

受験日の連続は何日まで?

連続は2日までしましょう。3日連続で試験日になることは避けたほうがいいでしょう。

連続しても2日まで、その後1日空けて次の大学の受験に向かうようにしましょう。

 

共通テスト入試は出すべき?

私立志望の方は、共通テスト対策をしっかり行ってないと思うので

チャレンジ校や実力相応校に共通テスト利用で合格するのは厳しいです。

共通テスト入試は安全校・実力相応校を中心に2~3校は出願することをお勧めします。

国立志望の方は、共通テスト対策をしっかり行っていると思うので確実に安全校や実力相応校の合格を掴みたいです。

安全校・実力相応校を中心に3~5校は出願することをお勧めします。

 

私立文系 受験出願例

早稲田大学商学部を第一志望とし、経済学・商学系の学部を志望するAさん

Aさんは11月に行わてた模試での偏差値が62.5です。

・チャレンジ校:早稲田大学商学部(67.5) 明治大学政治経済学部(65) 

・実力相応校: 明治大学商学部(62.5) 明治大学政治経済学部(60) 法政大学経済学部(57.5) 

・安全校 : 駒澤大学経済学部(55) 日本大学経済学部(52.5〜55)  

※()の数字は2020年度入試時の偏差値。パスナビより引用

共通テスト

法政大学経済学部(82%)
日本大学経済学部(78%)
拓殖大学政経学部(72%)

※()の数字は共通テスト利用3科目で提出した場合の合格最低得点率

 共通テスト利用3科目で提出した場合 パスナビ参考

 

理系国立 受験出願例

 

横浜国立大 都市科学部都市基盤学科を第一志望とし、都市工学専攻を志望するBさんの場合

Bさんは11月に行わてた模試での偏差値が62.5です。

国立

・チャレンジ校:横浜国立大 都市科学部(60)

・実力相応校: 東京都立大学 都市環境学部(55)

・安全校 :  富山大学 都市デザイン(47.5)

私立

・チャレンジ校:東京理科大 理工学部建築学科(60)

・実力相応校:法政大学デザイン工学部(57.5) 工学院大学建築学部 (57.5)

・安全校 :関西大学 環境都市工学部 (52.5) 東洋大学理工学部建築学科(52.5)

 

共通テスト

法政大学デザイン工学部(77%[6科目])
東京理科大 理工学部建築学科(76%[5科目])
工学院大学建築学部 (76%[4科目])
東京都市建築都市デザイン学部(70%[5科目])
東洋大学理工学部建築学科(61%[5科目])

 

まとめ

志望校合格に向けて戦略的に進めていくことがかなり重要になります。

充分に受かる実力があるにもかかわらず受験校のスケジュールの組み合わせ方を失敗する可能性もあります。

受験校を無理なくスケジューリングすることによって、体調・精神的にも安定しやすいです。

しっかり学校の先生や予備校の講師・チュターなどにアドバイスをもらい日程を決めることをお勧めします!

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【参考動画】

このブログを読んで

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