こんにちは、武田塾新百合ヶ丘校です。新百合ヶ丘駅から徒歩3分です。
今回は、秋以降の勉強方法について書いていきたいと思います。
変わるのは季節だけ
皆さんは、既に夏休みも終わり、勉強方法に対しても何をすれば良いのだろう？と、思ったりしませんか？
夏休みは、 基礎を固めるぞ！志望校との距離を知るぞ！ と、目標があったので勉強方法であまり悩まなかったのでは無いかと思います。
秋になり、そろそろ問題演習メインの学習に移行したり、過去問に多く触れて行こうと思っていたりするのではないかと思います。
しかし、ここに大きな落とし穴があります。
それは、季節は変わっても学力は変わらない。という事です。
どういう事かと言うと、夏休みに基礎を詰められなかったのに、秋だからといって問題演習に移行しても何一つ身につく物はないということです。
多くの受験生は、問題演習に時間をかける勉強をすることで勉強した気になってしまっています。
難しい問題に触れ、解説を読んだだけで賢くなっていると思っている受験生。
志望校との距離を履き違えている受験生。
学力を伸ばすためでは無く、不安を払拭させるだけの勉強をしている受験生。
これらの受験生は本当に沢山います。 では、なぜこれらの受験生が大量発生してしまうのでしょうか。
理由は大きく分けて二つあります。
一つ目の理由
一つ目は、高校や予備校が、皆さんは夏に基礎知識を身に付けたと思い込み、過去問や難しい問題を授業を通して解かせることです。
問題演習をすることによって、弱点を炙り出し、そこを詰めていこうとする戦略だとは思いますが、 基礎知識のない受験生にとっては、全く意味のないことです。
夏に基礎知識を得て、模試などで7割程度取れる人はどんどん問題を解いていったらいいと思います。
しかし、そうではない人が今すべきことは、過去問などの問題演習では無く、基礎を詰める事です。
落ちる受験生、皆に通ずることとして、基礎の抜けが挙げられます。
基礎を疎かにして、身の丈に合わない勉強をするから、何が自分に足りないかを考えられずに落ちてしまうのです。
学校や予備校について行くことよりも、基礎が抜けている受験生は、いま一度足元を見て、自分は何をすべきかを考えて下さい。
二つ目の理由
二つ目は、先ほども書きましたが、不安に負けて、自分は賢いと錯覚してしまう事です。
周りのみんなが過去問などを解いている中、自分だけ単語帳や基礎レベルの参考書を使っていたらどう思います。
自分より志望校のレベルが低い友達が、模試で良い点数を取っていたり、問題演習をしている姿を見れば、間違いなく不安になると思います。
自分のすべき事を差し置いて、難しい事をしても何の学力も身に付かないと声を大にして言います。
秋に入り不安になる気持ちは痛いほどわかります。
ですが、何の為に受験をしているか思い出して下さい。
合格する為です。
最後に合格を掴んだらこっちの勝ちです。 もし、焦って難しい事に手を出そうと思っている受験生がいたら、この時期でも基礎を埋めることが、合格への最短ルートだという事を心に刻んで勉強に励んで下さい。
夏に思うように勉強できなかったけど、難関大学へ行きたいと思っている受験生の皆さん。
今からでも間に合うの？
と、疑問に思うかも知れないのでハッキリ言います。
それは、自分の中で革命を起こさない限り合格は不可能です。
夏は頑張ろう！と、意気込んで夏休みを迎えたにも関わらず、思い通りの夏を過ごせなかったのに、 秋から頑張ろう！と、思ったところで頑張れる程度なんてたかが知れてます。
本当に逆電合格したいのなら、いま自分は何をしたら志望校へと近付けるのか。なぜ夏に頑張れなかったのかの原因を探してみてください。
なぜ、頑張れなかったを考えずに次は頑張ろうと思っても結果は変わりません。
自分と向き合って、残された期間でやるべき事をやる。
何としてでも志望校に行きたいのなら、このことを忘れずに勉強を頑張って下さい！
武田塾では、皆さん一人一人のするべき事を提示致します。
受験まで半年を切っており、時間も限られて来ましたが、まだ間に合います。
諦めない気持ちを持ち、自分に課された課題をこなす事が出来れば間違いなく合格出来ますので、 不安に思っている受験生の方は、ぜひ一度無料受験相談にお越し下さい。後悔はさせません。
という方は、是非武田塾新百合ヶ丘校で
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２）効率よく知識を定着させるための勉強法
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