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知らなきゃ損!! 一般入試以外の選択肢|指定校、公募推薦、総合型選抜(旧AO入試)

こんにちは、新百合ヶ丘校です。新百合ヶ丘駅から徒歩3分です。

今回は主に入試方式について、考えたいと思います。
3つの入試方式を経験した私が考える、それぞれのメリット、デメリットについて伝えていきます。

皆さんは、自身がどの入試方式で受験をしようと思っているか、おおよそ見当はついているでしょうか?
きっと、これを見てくださっている方々は、まだ少し迷っている段階ではないでしょうか?

今は特にコロナの時期だからこそ、自分の受けたい入試形態に迷う人も多くいらっしゃるはずですので、一挙にまとめて紹介します。

 

まず、前提として、入試形式には大きく分けると2つの方法が存在します。それは一般入試推薦入試です。

さらに推薦入試は、指定校推薦入試、公募制推薦入試、総合型選抜(旧AO入試)の三つに分けられます。

それでは、1つずつ紹介していきます。

 

一般入試

これを読んでくださっているほとんどの方が知っている一般入試。これはズバリ…

“学力一発勝負”の入試方法です。

 

大学入試では一番一般的な方式であるため、ほとんどの学生は、手始めにこの方式を視野に入れて受験勉強を進めていることが多いです。

日頃からいかに学習を進めてきたかということが、合否結果に如実に現れやすい試験となります。

推薦入試

推薦入試については、一般入試より前に行われ、“人柄重視”の入試方法になります。

 

必ずしも実力があるからといって合格するわけではないというところが、一般入試と最も異なる点です。

一見、「一般入試のための勉強をする必要がないのであれば、容易に突破できるだろう」と思われがちですが、

後に説明する公募制推薦入試、総合型選抜の場合は、倍率は比較的高いものとなっており、そう簡単に受かる入試ではありません。

一般入試と同様、対策は不可欠です。

 

ここで、先ほど挙げた、3つの推薦入試制度について説明を加えていきます。

指定校推薦入試

各大学が指定した高校の生徒のみが受験できる推薦入試なので”指定校推薦入試”と呼ばれています。

自分の通っている高校が指定校に選ばれていなければ出願することはできません。

 

指定校推薦入試は完全に、日頃の生活態度や評定平均が命の入試です。

その上、枠が各学部少数しかなく、これを狙う受験生は高校1年生の時から学習を進めているため、上位層の中での枠の取り合いになります。枠を勝ち取ればほぼ100%合格できるという入試です。

 

公募制推薦入試

公募制推薦入試は、大学が求める基準を満たし高校から推薦状をもらうことができれば受験可能です。しかし、入試までに志望理由書の作成や小論文対策、面接対策など、かなりの時間をかけて対策する必要があります。

また、倍率が高いので簡単に受かる入試ではありません。

 

総合型選抜入試(旧AO入試

 

受験生が持つ能力や才能、大学に進学して挑戦したい目標など、学力試験だけでは図ることができない適性を判断し入学試験を行うのが総合型選抜入試です。

この入試方式では、学校によって異なり、受験生が持つ能力が重視されることが多く、比較的特別な活動を一定期間行っている受験生が受ける傾向にあります。

公募制推薦入試同様、対策は不可欠であり、倍率も高い傾向にあります。

 

実際どの方式を選べばいいの?

さて、今まで入試方式について説明してきましたが、ここで、公募制推薦入試、旧AO入試、一般入試の3つの受験方式を経験した私から、経験を話していきたいと思います。

 

現役時代に公募制推薦入試と一般入試を受けました。浪人時代には旧AO入試と一般入試を受験しました。

あくまでも私の意見ですが、正直に申し上げると、

 

2つ以上の入試方式を受験すること、
推薦と一般の勉強を両立させることはかなり大変です。
(しかし、自分の目的に応じて比重を変えれば、出来ない事ではないと思います)

 

私は現役時代に運動部に所属しながら、公募制推薦入試のために評定を保ちつつ、一般入試のための予備校にも通っていました。

しかし、どうしても評定が必要になるため定期試験の勉強にかなりの比重を置かないといけないうえ、先程も記したように志望理由書など、公募制推薦入試に特化した対策をしなければなりませんでした。

当然、片方に集中した場合、もう片方は疎かにならざるを得ません。

 

その結果、公募制推薦入試を利用して受験した大学は残念ながら不合格となりました。

その後に、一般入試を利用して受験した大学も思うような結果を出すことが出来ず、最終的に浪人を決意しました。

 

この結果を受けて、反省したことは、「公募制推薦入試を落ちる前提で、一般入試をきちんと対策しておけばよかった」ということです。

 

AO入試に期待しすぎない。あくまで一般入試を見据えた勉強計画を。

この反省を受けて、浪人時代に私が採った戦略は、「旧AO入試は、受かったらラッキー程度として捉えて、一般入試にほぼ全振りして勉強しよう。」というものでした。

推薦入試は、指定校推薦入試を除き、基本的に合格基準が明確に示されていません。後が残されていなかった私は、明確に努力量が結果に反映される一般入試で勝負しようと決めました。

結果的に、旧AO入試で受験した大学は又しても不合格になりましたが、一般入試は大成功し、今この文章を書く運びとなっています。

 

入試方法よりビジョン

私が一番受験生の皆さんに伝えたいことは、自分にあっている受験方式を見つけることはもちろん、未来を見据え、どのようなビジョン、または過程を踏んで自らの志望する大学に進みたいかをしっかりと考えることも大変重要になってくる。ということです。

 

コロナの時期に大変だと思いますが、自分にどんな入試方式があっているかを考え、それを実行に移す機会です。
後悔しないように学習を続けてください!
応援しています。

 

 

 

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