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【中学生向け】夏休みにやるべきこと

【中学生向け】夏休みにやるべきこと

こんにちは!武田塾新浦安校(047-381-1633)です!
今回は、中学生向けに、夏休みにやるべきことを紹介したいと思います!
中学生の夏休みに何をすればいいのかわからないという人はぜひ参考にしてみてください!

夏休みにやるべきこと_中学生

中学1年生

中学1年生のあなたにとって今年の夏は中学生になってからの初めての夏休み!
目前に迫っている夏休みでどんなことをすればいいかわからない人も多いと思います。
そこで今回はこんなことをやってみようという提案をしてみます!

中学1年生の夏休みはもちろん勉強も大切ですが、友達と一緒にたくさん遊んで思い出を作ることも大事です!
学年が上がれば上がるほど勉強に当てなければいけない時間も増えていきます。比較的勉強量が少ない中学1年生のうちに遊んでおきましょう!
また夏休みは部活に打ち込むことや普段の生活ではできない体験をしてみるのもいいかもしれません。(学校・自治体主催の体験活動に参加する、将来のことを見据えてみるなど)

もちろん夏休みの課題も計画的に進めておきましょう!勉強も遊びも全力で取り組む、そんな夏休みにしてみましょう!

 

中学2年生

高校受験生

中学2年生になると少し早いと思いますが高校受験が見えてくる頃だと思います。
まだはっきりと志望校を決めている人は多くないでしょうが、中学2年の夏頃から塾に通い始める人が出てきて少し焦りを感じる人も出てくると思います。ですがやるべきことをしっかり把握していれば焦る必要はありません。
では早速中学2年の夏にやることについて触れていきましょう。

まずはこれまでに受けてきた定期テストの解き直しをしてみましょう。中学3年生になる前に苦手分野の洗い出しをしておくと後で効いてきますので是非ともやっておきたいところです。
次に英語、国語、数学といった主要科目、特に英単語・英熟語、古文単語や古典文法といった暗記系の勉強は必ず毎日やっておきましょう。なぜかというと暗記系の知識は一朝一夕では身につかない知識だからです。毎日少しずつでもいいので積み重ねていくようにしておきましょう。継続は力なりです。

そして是非ともやっておきたいことがあります、ズバリそれは志望校の選定です!
これから高校受験へと向かっていく中で最終的な目標を定めておくことは非常に重要です。
比較的余裕のある中学2年生の間にオープンキャンパスに行ってみたり、行きたい高校、興味のある高校についていろいろ調べてみたりしておきましょう。きっと志望校選びの助けになるはずです!

中学3年生になってしまうと本格的に受験勉強が始まってしまうため、中学2年生の夏休みは中学時代において思い切り遊ぶことのできる最後の夏休みであるともいえます。中学の同級生との思い出作りも忘れずにやっておきましょう!良い夏休みを!

 

中高一貫校生

ここまで高校受験のある中学2年生向けのアドバイスを書いていましたが、ここからは中高一貫校の中学2年生の夏休みにやるべきことについて書いていきます。

中高一貫校の学校は基本的に6年単位でカリキュラムが組まれていることが多く、普通の中学校よりも学習の進度が早い場合がほとんどです。中学2年生の時点で中学3年生の範囲を習っている、なんてこともあり得ます。そのため、一度遅れをとってしまうと遅れを取り戻すのが大変になってしまいます。
そうならないためにも高校受験をする人たちと同様に定期テストの復習はしっかりやっておくこと、暗記系の勉強は毎日少しずつでもいいから進めておくことがより重要になってきます。
中高一貫校だから勉強は後回しにして遊んでいても大丈夫という考え方は後々自分の首を絞めることになります。あの時こうしていれば…ということにならないように勉強の習慣はつけておきましょう。

後悔のないようにいい夏休みを!

 

中学3年生

高校受験生

中学3年生になるといよいよ受験の年になります!受験生にとって夏休みはとても大事な期間だとよく言われています。
なぜならば夏休みは受験のある1月や2月前の最後の長期休暇であるからです。この期間をいかに有意義に使えたかどうかで受験の結果が左右されてしまうと言っても過言ではありません!夏休みをただぼんやりと過ごしていたら終わってしまった…とならないように学習を進めていきましょう!

何をすればいいかわからないという人は、まずは中学1年2年で習った内容の復習をしてみましょう!
これから過去問演習に入る前段階として基礎の部分が疎かになっていたり苦手な範囲を苦手なままにしておいたりすると、いざ問題を解こうとしても解法が出てこない、公式が思い出せないと言ったように上手く問題を解くことができなくなってしまいます。そのため復習を通して理解が曖昧になっていたり、内容を忘れてしまっていたり、苦手なままで放置したままになっていたりする部分を炙り出しましょう。

次にある程度の基礎は固まってきている人、固められた人は志望校の過去問を解いてみましょう!
自分が受験する予定の高校がどのような傾向で問題を出題してくるのかを知っておくことは受験校を攻略していく上で非常に重要です
そして過去問を解くことももちろん重要ですが、英単語や文法、古文単語と言った暗記系の勉強は忘れずに毎日やりましょう!暗記系の内容はどれだけ覚えていても毎日少しずつ抜けていってしまいます。ですので、抜けを埋める目的で毎日やるようにしましょう!

中学3年生は部活の引退の時期が重なることが多く部活で忙しくて勉強に充てる時間があまり確保できない…と悩んでいる受験生も多いと思います。ですが勉強はやっておきたいですよね、ならばどうすればいいのでしょうか?

それならば勉強する内容に優先順位をつけてみましょう。この日は最低でもこの参考書はやる、今週はここの範囲はやっておきたいと言った感じに短期的な目標を決めておくと進めやすくなりますよ!

最後の夏を有意義に過ごしていきましょう!

 

中高一貫校生

中高一貫校の3年生の皆さんは高校受験とは無縁だと思いますが来年からは高校生です。高校生からは勉強しなくてはならない教科がさらに増えます。中学2年生のところでも書きましたが中高一貫校だからといって勉強しなくてもいいというわけではないです。中学2年生の時とやることは大きく変わりませんが、中学生の間に習った範囲の復習をしっかりと行い、授業についていけないという科目がないようにしておきましょう!

 

具体的な勉強計画の立て方について

ここまで夏休みにやるべきことについて話してきましたが、ここからは夏休みの勉強計画は具体的にどうやって立てていけばいいかについて話していきます!

(1)やることを整理してみよう

まずは学校から出された課題、自分でこの夏の間にやっておきたいこと、やると思っていることを全て紙に書き出してみましょう。
課題を「見える化」することで何をやらなくてはいけないのかを明らかにするのはとても大事なことです!

(2)1週間単位でやる範囲を決めてみよう

なぜ1ヶ月分ではなく1週間なの?と思う人もいると思います。なぜ1週間なのかというと、多くの人に経験があると思いますが、長期的に立てた予定や目標は多くの場合予想外の原因によって予定がずれたり狂ってしまったりしてしまい、予定通りにいかないことが多く、計画の練り直しになってしまいがちです。
ではどうすればいいのか、答えは簡単!勉強計画の期間を短くすることです!1週間ごとに予定を立て短期的な目標を定めれば勉強のモチベーションにも繋がります!ぜひやってみましょう!

(3)1週間の進捗状況を見て、次の1週間の計画を立てる

上記のやり方で1週間こなし終えたら、(1)で書き出したやることリストに自分なりの書き方でいいのでこの範囲をやったという記録を残しましょう!(例えば終わらせた範囲に斜線を引くなど)
自分がどれだけの内容を進められたかを把握できるのでこのやり方は非常におすすめです!
それが終わったら先週進められた分を考慮して次の1週間はどのように進めていくかを決めましょう。
あとはこれを繰り返していけば夏休みはあっという間に終わります!頑張って夏を乗り切りましょう!!!

余談ですが上記の計画の立て方は夏休みに限らず普段の勉強にも応用できます!是非使ってみてくださいね!

 

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