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【高3生必見】センター試験終了から国立2次までにすべきこと

こんにちは!武田塾新浦安校です  :-D 

センター試験お疲れ様でした!!力が十分に発揮できた方、緊張していつも通りにできなかった方、いろいろな受験生がいると思います。

様々な感想があるとは思いますが、次の試験ももう目の前!うかうかしていられません。

今回は、国立受験生と私立受験生に分けてセンター試験からその後の試験に向けやるべきことを紹介します。

時は金なり!ラストスパート、頑張りましょう ;-) 

最初の記事は国立受験生向けです。

 

文系受験生が国立2次までにすべきこと

 センター試験が終われば、文系受験生はまず国語の記述問題の練習に力を入れましょう。文系では国立2次試験の国語で多くの記述問題が出題されるケースが少なくないからです。センター試験はマークシート方式のため消去法を用いることができました。しかし、2次試験の記述問題では、本文の内容を理解したうえで正答を自ら作成する必要があります。センター対策をしている間に記述力が落ちている場合もあるので、センター試験終了後はまず国語の記述問題に取り組みましょう。

 また、社会の暗記事項については、センター試験よりさらに深い知識を身につけるようにしましょう。センター試験と比べて難易度が高い問題が出る場合があるからです。また、社会でも国語と同様に、記述式の問題が出る場合があります。志望校の過去問を見たうえで、記述式の問題が出題されている場合は対策を進めてください。

 文系受験生には英語を得意とする人が少なくありません。そのため、英語の試験であまり得点が伸びないようだと、2次試験で大差をつけられてしまう場合があります。過去問演習を通じて志望大学・学部の出題傾向を把握し、時間配分の練習をしておきましょう。英作文や英文和訳については、理系の人以上に重点的な対策が求められます。特に、文系学部では比較的抽象的な内容の英文が出題されることがあります。抽象的な内容の英文は予備知識が少ないだけに、構文や英単語の意味を丁寧に把握しないと致命的な誤読をしてしまいがちです。過去問だけでは苦手意識が払拭できない場合は、志望校以外の過去問もチェックして、似た傾向の問題にチャレンジしておくと良いでしょう。

 最後に、数学の対策も怠ってはいけません。文系学部では数学の配点が低めになっている場合が多いです。しかし、数学を苦手とする受験生が多いことを逆手にとって、数学で大逆転を狙う人もいるはずです。せっかくセンター試験や他の科目で稼いだリードを逆転されないよう、数学でも最低限の得点は確保したいところです。

 そこで、答案の作成練習を繰り返しましょう。センター試験はマークシート方式のため、解答に至る過程は問われませんでしたね。しかし、2次試験では式や考え方を書く問題が出てきます。仮に解答に至ることができなくても、思考過程を明示することができていれば部分点を獲得するチャンスがあります。部分点の取り方については、模試の採点基準を参考にしたり、可能であれば塾や学校の先生などに答案をチェックしてもらったりしながらマスターすると良いでしょう。

 

 

理系受験生が国立2次までにすべきこと

 国公立大学の理系学部を目指す受験生は、センター試験が終わるとまず数学の勉強に力を入れましょう。センター試験数学では高度な数学力というよりは、素早く正確に基本問題を処理する能力が問われています。いっぽう、理系学部の2次試験では数学的思考が問われることが少なくありません。問題傾向が違うため、センター後には速やかに2次試験レベルの問題に触れるようにしましょう。

 センター対策をしていた影響もあって、最初はやや難しく感じるかもしれません。いきなり過去問を解いて得点が低かった場合は、いったん記述式問題が掲載されている問題集などで少しレベルを抑えた問題にチャレンジしてみると着実に感覚を取り戻しやすくなります。

 理科については、複数科目を受験する人が多いでしょう。複数の科目をバランスよく学習するようにしましょう。また、教科書内容が万遍なく出題されるセンター試験と異なり、2次試験では大学・学部によって出題されやすい分野がある程度決まっていることがあります。例えば、物理で力学の出題が多いなら、力学対策に力を入れておきましょう。特に、センター試験の結果を受けて志望校・学部を変更した場合は、他の受験生と比べて2次試験対策が遅れがちになります。あれもこれもやろうとするのではなく、得点につながりやすいポイントに絞って対策すれば、遅れを一気に回復しやすいです。

 センター試験で志望校に向けた目標得点が取れなかった場合は、理系科目と合わせて国語の対策にも力を入れると良いでしょう。理系受験生の多くは理数系科目+英語の対策を重視します。そのため、国語は対策がおろそかになっている受験生が少なくありません。2次試験での逆転を狙うのであれば、理数系科目+英語で差をつけられないようにしつつ、対策が手薄になりがちな国語で高得点を目指してみても良いでしょう。

 とはいえ、国語のうち現代文対策は語彙力が乏しい場合などは限界があります。そこで、比較的短期間でマスターしやすい古典分野の対策を重視してみてください。たとえ配点が限られていても、他の受験生があまり対策をしていなければ差をつけられるチャンスです。

 センター試験で納得のいく結果が出せた場合は、英語の対策を進めましょう。英語は実力をつけておけば得点が安定しやすいです。センター試験でのリードを保つスタンスで2次試験に臨むのであれば、英語の対策を進めて合格をより確実にしましょう。

 

 

 


takedajuku1

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