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日本史おすすめ参考書『詳説日本史B』

日本史おすすめ参考書『詳説日本史B』【上智大学T先生おすすめ!】

こんにちは!武田塾新浦安校(047-381-1633)です!

武田塾では生徒みなさんの現状をヒアリングして、一人一人のレベルに合った参考書をおすすめしています。
武田塾でおすすめする参考書は、内容の信頼性や受験生の使用実績、どちらにおいても最高のものばかりです。

ただ、参考書を実際に使用した先輩の生の声を聞きたいという人も多いのではないでしょうか?

そこで、新浦安校の先生たちが受験生時代、どのような参考書を使っていたのかを聞いてみました!!
どの時期に使っていたか、どのような効果が出たか、どのような生徒におすすめか、おすすめする理由などを詳しく知ることができるので、是非最後まで目を通してみてください!!

今回は、上智大学経済学部経営学科1年のT先生から『詳説日本史B』(山川出版社)の紹介です!

詳説日本史B
(↑画像はamazonから引用)

どの時期に使いましたか?

高3の春あたりから受験終了まで

おすすめする理由は何ですか?

本の大きさが、B5よりも小さく持ち運びやすいため、電車の中などでも簡単に読むことができる。
一文一文が簡潔であるため、自分で理解する時に苦労してしまう部分も多少はあるが、分かりやすく、読み進めやすい。
また、グラフが多く、グラフを用いて論述を問われる大学に有効的であった。
細かい部分は抜けているところもあるが、歴史的な事象や事件などがまとめられた分かりやすい年表や歴代の首相(党名)が記されている付録があり、活用しやすい。

どのくらいやり込みましたか?

正確には分からないけれども、50周以上はしたと思います。ただ、教科書を流れ作業で読んだり、読み続けることはせず、わからない問題や解けなかった問題に出会った時に、復習の一部として使用していました。正直、この教科書をただ闇雲に読み続けるのは、退屈だし、なにも頭に入らないと思います。「部分部分を抜き取って読む」ことを何度も何度も続け、適宜、その時代や事件をまとめて読むことで、頭に叩き入れていました。また、私の第一志望校の日本史の問題は、私立でありながらほとんどが論述であったため、論述問題集や過去問を使って、アウトプットも必ずしていました。

この教材を使ってどのような効果が出ましたか?

教科書を読むことは、論述ができるようになることを目的にしていましたが、共通テストの日本史も、高3の春時点では50点前後だったのが、本番では86点取ることができました。
また、3周以上していたのもありますが、第一志望校の過去問の日本史においては、150点満点中120点ほどを安定して取れるようになりました。

どんな生徒におすすめですか?

国立大学、慶應義塾大学志望者(特に経済学部)

他にこの参考書について、上記以外で語りたいことを書いてください。

直前期に関しては、正直毎日5時間以上教科書を使っていたと思います。何十周し、何かあればメモを取ったり、付箋なども貼っていたため、教科書もボロボロになっていました。この教科書に関しては、試験会場にも持っていって、受験を通して1番お世話になり、1番思い出の詰まった教科書だと思っています。この教科書に限らず、日本史の教科書と言われるものは、前述しましたが、ただ読むことをしないでください!!理解しているようで、70%は抜け落ちています。「問題集や過去問のお供として使うこと」、そして「その復習を1日のうちに行うこと」を意識することをお勧めします!!

 

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