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浪人生の塾・予備校選びのポイントは?意識するべき事項を紹介!

浪人生の塾・予備校選びのポイントは? 大手予備校で浪人を経験した講師が紹介します!

こんにちは!武田塾新浦安校です!

3月に入り、そろそろ大学入試の合格発表も出揃って4月からどのようにするのか考えている人もいることだと思います。

うれしいことに、武田塾新浦安校でも多くの合格報告を受けることができました!

そんな中、残念ながら浪人が決まってしまった受験生や受験校のレベルが高くて浪人の可能性が濃厚になってきてしまった受験生もいることだと思います。
(この記事を書いている講師も浪人を経験しました)

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「どこか合格すれば思っていたけれど…」「滑り止めには合格したが自分はもっと上のレベルの大学に通いたい!」「そもそも難しい大学しか受けてないです!!」
などなど…浪人する理由は人それぞれでしょう。

 

大手予備校にしようか、それ以外の塾から考えようか、はたまた宅浪か、などなどいろんなことを考えて思い悩みながら今の段階から予備校の入学説明会の日程を調べたり、「浪人 したらどうなる」などのワードで検索をかけている人もいることだと思います。

今回は、そんな浪人時の塾・予備校選びにおいて意識すべきポイントについて、大手予備校での浪人経験から紹介したいと思います。

 

まずは近くの予備校や塾を下調べしてみましょう!

まずは基本ですが、近くにある予備校について調べてみましょう。通学にあまりに時間がかかる場所にある予備校に通うのはかなり苦痛になってきます。

徒歩の距離が長い・通学のための電車が必ず満員電車になる等の事項には特に注意しましょう!

浪人時の塾・予備校は毎日通うものですから、移動が辛いと、通学が終わったころにはすでに疲れていて集中できないなんてことも考えられます。

自習室等の校舎内外の環境

おそらくこれが一番重要になってくるでしょう。
何しろ、浪人生はとにかく自分一人で勉強する期間が長いですから(今までの比にならないくらいフリーな時間が多いです)、自習室や校舎の外のカフェなどの環境が自分が勉強したいと思える空間に近いかどうかはとても重要です。

自習室は広いか?満員になっていることが多くないか?自分の集中できる環境か?清潔感があるか?感染対策がしっかりとしているか?

これらの自習環境については特に考えておいてほしいです!「人気のある予備校に入ったら生徒数が多すぎて自習室に入れない…」「リフレッシュできる場所がない…」など、この環境選びで失敗したなと考えている浪人生は結構多いです。

授業か個別指導か

次に、塾・予備校選びの大きな2択になるのが集団授業形式か個別指導かというところでしょう。

これに関しては当然自分の向き不向きを考えるのが1番重要ですが、「現役生の時に何が1番足りなかったのか?」を意識して考えると良いでしょう。

例えば、「今までは集団授業の予備校だったけど、もっと自習する時間があった方がよかったな」と思うのであれば個別指導の方にしてみても良いでしょう。「個別指導では学べなかったもっと詳しいことを授業で知って、体系的な理解を深めたい」という場合には集団授業を選ぶ、などなど。自分に足りないことや現役生の時の後悔を活かしてモチベーションを保てる方を選ぶことをおすすめします。

ちなみにですが、大手予備校では夏休みと冬休みは基本的に「夏期講習」「冬季講習」という形をとっており、既に通っている生徒は別料金で授業を受けることになります。
逆に、他の塾に通っている生徒でも夏期講習等は受けることができる場合があります。
夏期講習等を利用して、両方の良いとこ取りを狙うという方法をとっている浪人生は結構いますから、こちらもやり方の一つだと思います。

どんな教科書を使っているのか

これに関しては、前の項目たちに比べればさほど重視する必要はないかもしれませんが、「どこの塾に行こうと最終的には自分で勉強することになる」ということは念頭においてください。
読んでいて楽しい本とそうでないものがあるように、自分で勉強するときのモチベーションを保てるような教科書を手にすることができるのが理想ですよね。

大手予備校ではほとんどがその道のプロである予備校講師が作った塾内での共通の教科書を使います。(志望校レベルによって難易度が変えられます)そのため、教科書のクオリティは間違いなく保証されているでしょう。
ただ、これに関しては「絶対に予備校の教科書で!」という風にこだわる必要は無いと思います。
というのも、「大手予備校と協力して独自の教科書を作りました!」という塾が多いからです。さらに、市販の大学受験向けの参考書は予備校講師が著者になっている場合が多いので、大手予備校の教科書じゃないとダメなんだ!ということはほぼないと思います。

予算

予算に関しては、議論が分かれるところではあります。
大手予備校の場合は、年間料金で払うことになるため、1ヶ月あたりの料金に関しては、先ほど紹介した夏期講習などを受けなければ実はそれほど高額にはなりません。何科目受講するかなどによっては、個人塾などの方が高くなる場合すらあります。模試で良い成績を残していた場合にはさらに値引きされることもあります。

ただし、大手予備校では夏休み期間中などは通常授業はないので、コスパ的な面で見るとあまり良くないと考えることもできるでしょう。自習室も必ずしも入れるとは限りませんから、最大限払った料金を活かせているか?と言われると疑問が残るところです。

大手予備校以外の塾に関しては、科目数を増やせば大手予備校と同等か少し高いぐらい、科目数を抑えれば相当安くなります。「授業よりも自習環境や相談しやすい環境の方が欲しい」「親に負担をかけたくない」という人は大手予備校以外から考えてみると良いでしょう。

大手予備校以外の塾では、指導力がやや物足りなかったり、実績が少ない塾もあります。「外れを引く可能性がある」というその点に関しては大きな欠点になり得るでしょう。多くの科目数が必要な国立受験生などは大手予備校以外の塾だとかなり高額になってしまうことも考えられるので、その点に関しては注意です。

 

最後に

浪人時の塾・予備校を決めるまでの時間はそんなに長くありません。4月には本格的に浪人生活が始まることになります。短い時間の中で、なるべく「これだけは譲れない」という条件を見つけて決定するようにしましょう。

全体的なテーマとして

・自分に足りなかったものが何か(塾・予備校に自分が何を求めているか)
・自分が継続して勉強できるか

この2つは常に意識して予備校選びをしてみてください。

3月には予備校が浪人生向けの説明会を開いていますし、大手予備校以外の塾で相談したり説明を受けたりすることもできますから、早い段階で足を運んで周りの環境やその塾・予備校がどんな感じなのかを掴んでおくと良いでしょう。

 

いかがだったでしょうか。
浪人時の塾・予備校選びは頭が痛くなるぐらい悩みますよね。それぐらい自分の1年後を決める重要な決断なので、悔いのないようにしてください!

武田塾新浦安校では、この記事で紹介したポイントを多く満たしている環境が用意されています!

特に、広い自習室があり、生徒数次第では席のリザーブができるようになっています。
さらに、自習室だけでなく休憩スペースもあり、気分を変えながら勉強することもできるようになっています!

教科書に関しては、武田塾が厳選した市販の参考書を使い、参考書のルートを指示しています。いずれも評価の高い参考書を使っており、使い方に関しても指導を行います。

 

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