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四年間の修大成(まとめ編)

こんにちは。

武田塾新安城校です。

今回は四年間の修大成(まとめ編)ということで、

前回のブログでお話したように、

四年間指導してきた中で感じた

成績が伸びた生徒や志望校に合格した生徒の特徴をお話していきたいと思います!

今より成績を少しでも伸ばしたい、

志望校に合格したいという人は、ぜひ参考にしてください。

 

1. 目標が明確である

目標が明確であればあるほど、

モチベーションが高くなる傾向にあります。

なぜその大学・学部を志望しているのかという理由をできるだけ明確にしましょう。

その理由は何でもいいと思います。

例えば、医者になりたいから医学部に行きたい。

薬剤師になりたいから薬学部に行きたいなど、

将来就きたい仕事から決めてもいいと思いますし、

大学にこだわりをもって、

どうしても早稲田大学に行きたいから比較的入りやすい学部を目指してもいいですし、

周りの人よりレベルの高い大学に行きたいからなど、

志望する理由は何でもいいと思います。

しかしその目標や志望理由が明確であったり、

濃ければ濃いほど、モチベーションが高くなりますし

意欲は強くなると思います。

なんとなく目指しているという人は、

目標や志望理由から固めるのはどうでしょうか。

 

2. 目標に向けて覚悟を決めて勉強できる

まだ経験したことがない人には分からないと思いますが、

大学受験ってなかなか厳しい世界なんですよね。

だからこそ、浪人する人がいますし

志望校のレベルを下げる人もいます。

中には大学受験自体をやめてしまう人もいます。

では、その厳しい厳しい大学受験をやりきり、

尚且つ第一志望に合格するために必要なことは何だと思いますか?

それは「覚悟を決める」ことです。

高校生活はいろいろやりたいことがあると思います。

部活、恋愛、学校行事、放課後に友達と遊ぶなど

高校生活を満喫したい気持ちは充分によく分かりますが、

全部が全部満喫したうえで、志望校に合格するというのはなかなか簡単なことではありません。

無論、その人の実力やポテンシャル、目指す志望校に因りますが、、、

だからこそ、覚悟を決めて勉強しなければなりません。

成績を伸ばすうえで勉強時間というのはとても大切です。

でも自分がやりたいことを全てやっていたら

勉強時間をなかなか確保できないのが現実です。

なので、優先順位の低いものから削除していかなければなりません。

例えば、部活をやめてその時間を勉強に充てるとしましょう。

そうすると、一日三時間は勉強時間を確保できますし

部活の疲れで寝てしまった。なんてこともなくなります。

一週間トータルで25時間ほどの時間を勉強に充てることができますよね。

一ヶ月で考えると100時間です。

かなりの差ですよね。

今は部活を一つの例として出しましたが、

友達と遊ぶ時間やスマホを触っている時間、

ゲームをしている時間、なんとなくボーっとしている時間など

どの時間を削ってもらっても構いません。

勿論削らないという選択肢もありだと思います。

ですが、全部が全部手に入れられないのが現実です。

また、自分で覚悟を決めることができると引き下がることができないため

他人にやれと言われてやるよりもモチベーションが高い傾向にあります。

勉強するために部活をやめたのに、

やる気がなくなったからといって、部活に戻ってくる人はほとんどいないですよね。

自分で覚悟を決めた以上やらざるをえなくなるので、絶対にやります。

やらざるをえない環境が欲しいという人にとっては、とってもいい選択だと思います。

いずれの選択をしたとしても、

結果が出ないことにはどの選択肢が正しいかは分かりません。

ですが、合格発表の際に後悔することがないよう、

志望校のレベルと現状の自分の実力の差を考えたうえで

最善の選択をしてほしいと思います。

 

3. 自己分析がきちんとできる

成績を伸ばすうえで自己分析ができるというのはとても大切です。

年に何度か学校で模試を受けると思いますが、

模試には判定や偏差値のほかにも

自分がどの問題で間違えたのかが書かれています。

それを見たうえで、今後何を重点的に勉強するかを決める訳ですが

自己分析がきちんとできないと、

やるべき勉強が定まらず、何をやったらいいのか分からなくなってしまったり

何も考えずに勉強してしまい、あまり成果が出なかったということに繋がりかねません。

だからこそ、自分の成績などから自己分析をきちんと行い、

それに見合った勉強をすることが大切になってきます。

例えば、数学であれば、

具体的に苦手な単元が明確になるので対策しやすいと思います。

確率や数列、ベクトルなど、

自分の苦手な単元をチャートなどの参考書を用いて対策することができます。

物理や化学、日本史・世界史なども同様です。

その一方で、英語や国語はどうしても分野がザックリしてしまいます。

英語であれば、文法が苦手、長文が苦手など、

ざっくりとしすぎですよね。

国語も同様です。

現代文が苦手、古文が苦手など、

分野というより科目と言った方が適切かもしれません。

ではそのようなときはどうすればいいでしょうか。

そのような場合は、なぜ解けなかったのかを明確にしましょう。

例えば、英語の長文が苦手だったと仮定しましょう。

単語や熟語が分からなかったから解けなかったのか。

はたまた、文構造を理解できなかったのか。

原因によって、やるべき勉強が変わってきます。

単語や熟語が分からないのであれば、きちんと覚える所から始めなければいけませんし

文構造が理解できないのであれば、英文解釈の参考書をやる必要があります。

このように何が原因かによって、やるべきことが変わってくるので、

解けなかった原因を明確にしましょう。

数学や理科、社会科においてもこの考え方は適応できます。

 

まとめ

いかがだったでしょうか。

成績が伸びる生徒や志望校に合格する生徒にはそれなりの特徴があります。

勿論、特徴だけでなく、努力もしています。

間違った勉強方法で勉強していても成績は上がりませんし、

目標が明確でないと途中であきらめてしまうこともあります。

覚悟をもってやらないと、なかなか志望校には合格できません。

もし今から勉強を始めるという人や

勉強しているけどなかなか成績上がらないなと感じている人は

ぜひ参考にしてほしいです。

 

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