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【武田塾新安城校】公募推薦型入試について徹底解説

こんにちは。 武田塾新安城校です!

夏休みも終盤に差し掛かり、そろそろ疲れが出てくる時期かと思います。

ところで皆さん、受験校はある程度確定していますか?

また、受験方式を一般試験のみと決めつけてしまっていませんか?

なにも調べることなく、なんとなくで受験校を決め、一般入試のみで受験してしまうというのは、もったいないことばかりです!

そこで今回は、公募推薦型入試をテーマにお話ししていきます!

 

公募推薦型入試とは

公募推薦は、指定校推薦のように高校が指定校になっていなくても、大学が求める出願条件を満たし、学校長の推薦があれば出願することができる入試方式です。

指定校推薦では各大学で高校ごとの推薦枠を設けていますが、公募推薦には高校ごとの推薦枠がありません。

したがって、同じ高校から何人でも推薦書を提出することができる反面、高校からのバックアップとしては指定校推薦よりも弱くなりますので、公募推薦で出願しても不合格となる可能性は十分にあります。

ですが、併願受験が可能な大学もたくさんあるので、

秋に受験できる滑り止め&入試の練習という感覚で受験を考えてみてください。

なお、公募推薦で不合格だったからといって、一般入試になにか影響を及ぼすことはありません。ですので、公募推薦で受験することで一回分チャンスが増えるとおもってもらえればと思います!

大体11月くらいから出願が始まる大学が多いので滑り止めの大学でもホームページなどは細かくチェックしておきましょう。

ほとんどの大学では、学力試験に加え、面接または小論文が必要になりますが、大学によって異なるので要チェックです。

勉強の秋(男子学生)のイラスト【線画+塗り】

 

公募推薦のメリット

公募推薦のメリットとして、まず挙げられるのが、

公募推薦に合格した生徒は、2月の本命の大学の一般入試でも志望校に受かる確率が高いという傾向にあるということです。

理由としては、秋の時点で基礎固めがしっかりとできていること、年内に滑り止め大学が確定しているので、心に余裕をもって本命の受験ができるということなどが考えられます。

さらに、滑り止め大学が決まっているということは、ほとんどの一般試験が行われる年明けに志望校の対策だけに専念できます

限られた時間をどう配分するかは自分次第です。その時間を一分でも多く、第一志望の大学の対策に充てることができれば、合格へ前進すること間違いなしです。

また、公募推薦で実際の「入試」の雰囲気を味わうことができます

1月の共通テストで共通テスト会場に行って初めて「入試」を体験するのと、秋の公募推薦で既に「入試」の空気感や要領がわかっているのではかなり違ってきます。

私は実際に、共通テストで初めて入試を体験したのですが、圧倒的な人の多さと緊張で本領発揮できず終わってしまいました。

もしこの環境に慣れていれば少しは違ったのかもしれません。なので、皆さんにはぜひ事前の経験をしてほしいなと思います!!

 

公募推薦の対策方法

公募推薦ははっきり言って、一般入試とあまり変わりません。

学力試験に関しては、各大学の一般入試と問題傾向が似ていることがよくあります。

そんな公募推薦の難点は、過去問が充実していないことです。

赤本に掲載されていない大学がほとんどなので、急に解きたい!と思っても試すことができません。

ですが、、

大学のホームページから過去問を請求出来たり、パンフレットの中に過去問が掲載されている場合も多くあります!

また、学校に過去の受験生が受けた過去問が保管されていることも多々あるので、学校の先生に聞いてみることもおススメです!

というわけで、公募推薦の学力試験は

一般試験を見据えて対策をすれば大丈夫なのです!

ただ、11月に試験があるということだけはきちんと念頭に置いておきましょう。

入試1か月前には過去問演習をやっていくことを踏まえて、それまでに仕上げられるといいかと思います!

 

公募推薦の準備方法

①募集要項をよく確認する

志望校について学校資料やインターネットなどを活用し、調査することで、

この志望校が本当に自分に合っているかを確認できたり、

面接での応答の際に、裏付けとして知識を付け加えたりできる効果があります。

ぜひ一度時間をかけて知識を深めてみてください。

パソコンをするビジネス女性(ひらめき)のイラスト【線画+塗り】

 

②評定をあげる

ほとんどの大学では、募集条件の中に評定基準が含まれています。

評定をあげるためにおススメなのは、授業中やそれ以外の場でもいいので、とにかく先生に質問をしましょう!

質問をすることで、問題意識をもって取り組んでいると判断されて、評定値の向上につながると思われます。

授業をする先生(女性)のイラスト【線画+塗り】

 

③面接・小論文の対策をする

多くの大学の選考方法に、面接、小論文どちらか、もしくはどちらも含まれます

面接は想定される質問が学校に蓄積されている場合が多いので、先生に相談し、練習相手になってもらうと効果的です。

小論文についても、ある程度の「型」を習得した上で、先生に添削してもらうことで質の向上が図れます。

商談・打ち合わせ(男性)のイラスト【線画+塗り】

 

愛知県私立大学の公募推薦

愛知県で公募推薦を募集している大学は、

愛知大学、名城大学、中京大学、愛知学院大学、愛知淑徳大学、名古屋学院大学、名古屋学芸大学、中部大学、椙山女学園大学、金城学院大学

などがあります。

これをみるとほとんどの大学で公募推薦型選抜が実施されているということがわかりますね。

それでは、上記の中で特に5つの大学の公募推薦の詳細を紹介していきます。

 

愛知大学

出願期間 11/1~11/8
受験日 11/19
成績基準(評定平均) 3.5
入試内容 学力試験・面接(専願のみ)

 

愛知大学の特徴は小論文がないことです。

小論文を書くのがとにかく苦手!!という方におススメです。

学力試験はマークシート方式となっており、比較的スタンダードな入試です。

名城大学

出願期間 11/1~11/8
受験日 11/26
成績基準(評定平均)  
入試内容 学力試験・面接・小論文

名城大学は全ての学科で公募推薦を募集しています。

ただ、経営学部、経済学部、人間学部、都市情報学部、薬学部は専願のみになっています。

学力試験は、受験する学科によって英語、数学、小論文など細かく分かれています。

面接は、学科によってグループ面接と個人面接に分かれるため、方式に応じた練習が必要です。

中京大学

出願期間 11/1~11/7
受験日 11/25
成績基準(評定平均) 3.0
入試内容 学力試験・小論文

中京大学の特徴は面接がないことです。

面接が苦手な方におススメですが、面接がない分、小論文での文章力が大事になるということは念頭に置いておきましょう。

愛知学院大学

出願期間 10/27~11/2
受験日 11/11
成績基準(評定平均) 3.0~3.3
入試内容

専願:学力試験・小論文

併願:学力試験

(一部学部によって異なる)

愛知学院大学の公募推薦は全ての学科が対象になっています。

学力試験は、薬学部では化学基礎・化学(高分子化合物除く)に関する問題が、それ以外の学科では、英語、国語の基礎問題がマークシート方式で課されます。

課題文設問型小論文の形式のため、文書構成をすべて考えなくても設問に答える形で対応できそうです。

椙山女学園大学

出願期間

Ⅰ期:11/1~11/9

Ⅱ期:12/1~12/9

受験日

Ⅰ期:11/20

Ⅱ期:12/18

成績基準(評定平均)  
入試内容

学力試験・小論文

(一部学部によって異なる)

椙山女学園大学は内申点による出願基準、志願理由書、面接はいずれもありません。

学力試験は全学部マークシート方式です。

管理栄養学科と看護学科のみ専願制と併願制があり、専願制では、学習成績の状況による出願基準があり、面接を課します。

まとめ

公募推薦の説明から愛知県の大学の公募推薦の詳細まで様々な情報をお伝えしてきました。

繰り返しになりますが、公募推薦はメリットがたくさんあります!!

今回のブログを読み、少しでも公募推薦に興味を持ってくださった方がいましたら、ぜひ一度その大学のホームページをご覧ください。

より詳しい内容が書かれているので、出願条件や日程等をしっかりと把握した上で、受験の可否を考えてみてください!

 

 

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④そのビルの二階に武田塾新安城校がございます。

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