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【大学受験】共通テスト国語解き方!あなたのお悩み解決します!

皆さんこんにちは、武田塾志木校の松尾です。

 

どんどん涼しくなってきましたね~!

私は最近、裏起毛のパーカーとか

冬用の服を着ちゃってます(笑)

ちょっと早いですかね??

すでに冬が怖いです…。

 

冬が近づいてきたということは

もう受験シーズン到来ですね!

今回の記事では【共通テストの国語】にフォーカスします!

何気に国語が不安な方、多いのではないでしょうか?

今日の記事しっかり読んで

勉強に役立ててくださいね!

 

 

 

 

共通テスト国語の解き方!

①解く順番を決めて固定しよう!

まず、自分なりの

解く順番を決めてしまいましょう。

おすすめの順番を2つご紹介します。

まず、古文漢文の基礎が終わっていないアナタ!

そんなあなたには順番通りに

大問1 評論

大問2 小説

大問3 古文

大問4 漢文

の順がおすすめです。

古文漢文で時間をとられてしまうよりは

比較的点数を取りやすい

現代文2題に時間をかけよう!

という作戦です。

 

続いて、古文漢文の基礎は終わっているアナタ!

そんなあなたは

大問4 漢文

大問3 古文

大問1 評論

大問2 小説

の順がおすすめです。

まず古文漢文をさっさと終わらせて

ある程度得点を稼ぎ、

評論、小説に時間をかけて

じっくり点数を伸ばしていこう!

という作戦ですね。

 

軸になってくるのは

この2つの順かと思います。

あとはみなさん自身で

細かく調整してくださいね!

 

②時間配分を決めよう!

次は各大問ごとの時間配分を決めましょう。

一般的な時間配分は

評論25分

小説20分

古文20分

漢文15分

です。

ここから、

古文が得意な方は

古文を15分にして小説を25分にしたり、

評論が得意な方は

評論を20分にして古文を25分にしたり、

自分に合う時間配分を

過去問を解くことから

見つけていってくださいね!

 

③時間が足りない時は??

「解く順番も決めた!」

「各大問ごとの時間も決めた!」

「なのに点数が伸びない!」

そういう方は何に時間をかけているのか

しっかり分析しましょう。

特に、現代文に時間がかかっているという方は

「読むこと」に時間がかかっているのか

「解くこと」に時間がかかっているのか

一度確認してみてください。

 

多くの生徒さんが

「読むこと」に時間がかかっていると

思いがちですが、

実際設問のことは考えず

文章だけを読んでみると、

案外10分かからないくらいで読めたりします。

そういう場合は

「解くこと」に時間がかかっているんです。

ページをペラペラめくっている時間や

選択肢を何度も読んでいる時間などが

大きなロスとなっているのかもしれません。

そんな方は『きめる!共通テスト現代文』

取り組むことをおすすめします。

この本は消去法ではなく、

自分である程度の回答を考えて

その要素が入っている選択肢を選ぶ

「積極法」を取り入れています。

この積極法ができるようになれば

大幅な時間短縮が見込めます。

詳しくはぜひ、『きめる!共通テスト現代文』を

読んでみてください!

 

「読むこと」が遅い方は

音読を繰り返し行ったり、

『漢字マスター1800』などで

言葉の意味を覚えたりして

読むことに慣れていきましょう。

 

④対策が間に合わない!

一つの目安として

受験生の方は今この時期には

古文漢文の基礎はばっちり、

または今月中には終わる!

というところまで進んでいてほしいです。

そして、11月からは

各大問ごとの個別の対策を始め、

12月からは国語として

80分通して取り組む練習をしましょう。

まだ古文漢文の基礎知識が

終わっていない方は

今すぐ取り組んでください!!!

 

⑤いつ何をやればいいのかわからない!

現代文に関しては

『漢字マスター1800』の共通テスト対策、

同音異義語の範囲を取り組んだ後に

『きめる!共通テスト現代文』で解き方を身に着け

センター試験の過去問

共通テストの過去問で慣れていけば大丈夫です。

 

古文は

古文単語帳で単語の暗記

『岡本梨奈の1冊読むだけで

古典文法の基本&覚え方が面白いほど身につく本』

などの文法の参考書を一通り取り組みましょう。

特に識別の問題は頻出ですので、

なりの識別、ばの識別など

できるようにしておきましょう。

基礎的な文法の知識を入れられたら、

『富井の古文読解をはじめからていねいに』

などの参考書で読解の力を養いましょう。

 

漢文に関しては

返り点や句法などの基礎知識を入れた後に

演習を重ねていきましょう。

 

各設問ごとの解き方!できる人はどうやって読んでいる?

ではここからは評論、小説、古文、漢文を

どのように解けば正解できるのか、

「国語ができる人」はどんなふうに読んでいるのか

各設問ごとに確認していきましょう。

 

〇評論の解き方

評論は先ほど述べた通り、

『きめる!共通テスト現代文』の

積極法で解いていくのがいいでしょう。

「最初から積極法は難しいよ!」という方は

明らかに違う選択肢を2、3個切ってから

積極法を使ってみてください。

また、

「2択まで絞れるけど、そこからまちがえてしまう」

という方は

「選択肢をじっくり読んで、

二つの選択肢の違いを見つける」

ことを意識してみてください。

そこの違いを見つけることができれば

あとはどっちが本文に沿っているのかを

選ぶだけです。

前半後半に分けたり、

要素ごとに分けるなど

選択肢の分析を欠かさないようにしましょう。

 

〇小説の解き方

『きめる!共通テスト現代文』の

小説ページを熟読、実践

一番手っ取り早い方法です。

また、小説の選択肢は評論に比べて

「選びたくなる」選択肢が多めです。

読書とは違いますので、

感情移入はしないようにして

書いてあることに忠実に選択肢を選びましょう。

 

〇古文の解き方

古文は文章内容の把握が大きいなカギとなります。

ゆっくりと文章を読むことを意識し

1文ごとの意味の理解を丁寧に行いましょう。

わからなくなったらその都度戻り、

助動詞などの基礎知識を使って

正しい意味を読みとりましょう。

 

また、古文に関しては

選択肢を見てヒントを得るのも

1つの作戦です。

たとえば、5択だった場合、

たいていは①②と③④⑤で

動作の主語が変わってきます。

主語がつかめて2択ほどに絞れたら

後の文章を確認して

辻褄があう選択肢を

選んでいきましょう!

 

〇漢文の解き方

漢文は基本的に簡単であることが多いので

15分以上は時間をとらない」

など自分の中で

ルールを決めるようにしておきましょう。

たまに難しい年度もありますので、

そういったときに無駄に時間を使わない

といった意味でも重要になってきます。

 

また、漢文を読むうえで飛ばしてしまいがちな

注釈は必ず確認するようにしましょう。

注釈でわざわざ書かれている情報が

余計な情報なわけがないのです!

しっかり確認してください。

 

 

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いかがでしたか?

少しは共通テストの国語を解く感覚というものを

お伝えできたでしょうか。

今回紹介した参考書はどれもおすすめなので、

受験生の皆さん意外の

高校1年生、2年生もよかったら

見てみてくださいね!

 

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