みなさんこんにちは!武田塾志木校の松尾です。
高2のみなさん、受験勉強は始めていますか??
「勉強はまだいいかな」なんて思ってませんか?
高3になってから勉強を始めても、
周りとなかなか差がつけられなくなってしまうので
モチベーションの維持が難しくなってしまいます。
逆に、高2の今から勉強を始めれば、同級生と差をつけやすくなります!
なので今回は、高2のみなさん向けの今すべきことをお伝えします!!
高2の今からやるべきこと6選
①最新年度の共通テストの過去問を解いてみる
共通テストはほとんどの人が受けることになります。
共通テストの「存在を知っている」ことと
共通テストを「解いたことがあって、難易度を実感している」ことでは
天と地の差があるといっても過言ではありません。
ここで注意してほしいのは、「〇点を取る!」と決めて
問題を解くことが重要なのではないということです。
点数がどうであれ、解いた人にしかわからない
時間配分の厳しさや問題の難易度を知ることが大切なので、
点数で一喜一憂しないようにしましょう。
②第一志望の過去問で情報を集める
実際に過去問を見てみて、入試問題の情報を集めてください。
例えば
・英語 英作文・文法独立問題の有無
・必要な科目と各教科の配点
・各科目の制限時間
などです。
自分の第一志望の大学はどれくらい難しいのか知っておくと
危機感が増して勉強に対するモチベーションにもなります。
また、問題を解かなくても、傾向を知っておいたり、
1段落だけ読んでみたりするのでも大きく変わります。
③英語と数学の基礎を仕上げる
英語と数学は全科目の中でも負担が大きい科目であり、
配点が1番高く志望校決定の要因を大きく占める科目でもあります。
特に英語は文系・理系関わらず避けては通れない科目です。
できれば日大レベル(基礎力完成)まで到達するのが目標ですが、
とりあえず英語は単語と文法だけ、数学はⅠ・A・Ⅱ・Bの基礎だけ、
といった風に科目の中でも焦点を絞って完璧にしていくと、
3年生になった時の心の余裕や負担の減少にもつながります。
④隙間時間の有効活用ができるようになる
机に向かって勉強することだけが受験勉強ではありません。
5分でも勉強できることは結構あります。
隙間時間のスマホを勉強に変えることができたら、
塵も積もれば山となるということわざがあるように
現在のみなさんのスクリーンタイムの長さだけ勉強時間が増えます。
集中力が続かないという人も5分の隙間時間だけならできる気がしませんか?
⑤復習のサイクルを作る
勉強は進むだけでは身に付きません。
復習→暗記→覚えるというサイクルが成り立って初めて、学んだことが長期記憶へと化します。
今皆さんが一生懸命行っている定期テストの勉強も、
復習をしなければすべて忘れてしまいます。
一度学んで完璧にしたことを受験にそのまま活かせないのは
とてももったいないです。
こまめに復習して高3になったときの負担をなるべく減らしていきましょう。
⑥勉強を毎日継続する
今日紹介した中で一番大切なことです!
一回休んでしまうと再開にとても大きなエネルギーを費やすことになります。
一度習慣化に成功してしまえば、部活や趣味と両立することも可能です。
また、今から習慣化できていれば、高3になって勉強漬けの毎日になっても
そこまで苦痛ではなくなります。
勉強は習慣化ができているかが負担の度合いを大きく左右します。
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