皆さんこんにちは、武田塾志木校の松尾です。
いきなりですが、英語の長文を解いていて、
「目標時間内に終わらない!」
とか、リスニングをやっていて、
「全然聞き取れなくて問題が解けない!」
と感じた経験ありませんか?
この二つの悩みを解決に導く鍵となるのがシャドーイングです。
今日はこのシャドーイングの目的とやり方を徹底解説していきます!
シャドーイングとは?
そもそもシャドーイングとは何か知っていますか?
シャドーとは日本語に直すと「影」
つまり、シャドーイングは「影のようについていく」という意味です。
イメージとしてはカエルの歌と同じです。
カエルの歌は前の人がある程度歌い進めてから次の人が歌い始めますよね?
これと同じように英語のCDを使ってCDから2,3単語遅れながら
同じスピードで音読をしながらついていきます。
一般的なシャドーイング
一般的なシャドーイングは、CDの音声だけを使用して行います。
つまり、本文はみません。
武田塾のシャドーイング
武田塾のシャドーイングは本文を見ながらCDにあわせて音読をしていきます。
これはシャドーイングを通して身に着けたい二つの能力のためです。
シャドーイングを行うねらい
リスニング対策
まずはリスニング対策です。
これは一般的なシャドーイングの方法でも身に着けることが出来ます。
速読力の向上
二つ目は速読力の向上です。
センター試験から共通テストに変わったことで、
英語では速読力がかなり重視されるようになりました。
速読力はシャドーイングを行う際に本文を使用しないと向上させることが出来ません。
シャドーイングで使う参考書
武田塾でおすすめしているシャドーイングの参考書は、「速読英熟語 (Z会)」です。
この参考書は、参考書内に
シャドーイングを行う上でちょうどよい難易度と長さの英文が
掲載されているのが大きな特徴の参考書です。
使い方
目安としては以下の通りです。
一周目…CDと同じ速さで音読できるようにする(CD+本文)
二周目…CDと同じ速さで本文を訳せるようにする(CD+本文)
三周目以降…CD無しでとCDと同じ速さで本文を訳せるようにする(本文のみ)
CDだけで音読できるようにする(CDのみ)
長文とリスニングの演習に入るタイミングはいつ?
長文の場合
長文はシャドーイングと演習を並行して行ってもらって構いません。
シャドーイングを何度も行うにつれて、読むスピードが上がり、
時間に余裕が出てきたと実感できるようになります。
「共通テストの英語で時間が余る!」
なんてことも夢ではありません!
リスニングの場合
リスニングは長文と違って並行して行うことはオススメしません。
CDのみで音読できるようになった段階に入ってから演習を始めて欲しいのです。
理由としては、リスニングは
「英語を聞く能力」と「問題を解く能力」の
二つが問われています。
まずはシャドーイングを通して「英語を聞く能力」を伸ばすことで、
シャドーイングを行う前とは圧倒的に難易度が違って感じられます。
「問題を解く能力」は演習を通して向上させていきましょう。
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