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【高2】高3までにやっておきたいこと!ライバルを置き去りにしよう

こんにちは!武田塾志木校講師の佐野です!

 

突然ですが、

「高校2年生の冬は受験生の0学期」

という言葉を聞いたことがありますか?

 

私は高校2年生のこの時期、

この言葉をよく耳にしました(笑)

 

この言葉は間違いではないですが、

より厳密に言うと、

 

「高校2年生の冬は、

受験生になる準備を出来る最後の時期

です。

0学期というのは、スタートラインに立つ直前、

ウォーミングアップの期間ということです。

 

ウォーミングアップ期間をきちんと使えたか否かで、

今後の勉強の進み方は大きく変わっていきます。

 

今回は、

この時期をどのように使うのが良いのかについてお話しします!

 

勉強を始める前に決めてほしいこと!

マラソンをする前、

最初にすることと言えばなんでしょうか。

 

ストレッチ??ジョギング??

 

いいえ、正解はどちらでもなく、

ペース配分を決めること

です。

初めに、どこでどのくらいの速さで走るのか、

また、どの時期までに、

どこまで達成しているのかを自分なりに決めることは、

受験勉強においてもすごく重要なことです。

 

この時期でありがちなのが、三日坊主になってしまうことです。

また、少しやってストップしてまた始める、

の繰り返しになってしまう人もいます。

 

それでは、せっかく受験勉強をしよう!という意識はあるのに、

勉強習慣を定着させることができません。

 

漠然と勉強しなきゃ!という気持ちから勉強するのではなく、

自分の決めた目標を達成するために勉強することで、

こうしたことも防ぐことができます。

 

受験勉強の初めでもっとも難しいことは、

勉強を習慣化することです。

 

自分の中に指針を持って取り組むことで、

勉強の習慣を身につけましょう!

自分自身の伸びしろ感を掴もう!!

ペース配分を決めることの目的は、

三日坊主などを防ぐためだけではありません。

あと○週間でここまで自分は伸びる!という、

自分自身の伸びしろ感覚を掴むことも、もう一つの目的です。

 

受験勉強の伸びには波があります。

「夏休みにいっぱい勉強したはずなのに

9月の模試の結果が良くなかった...」

「11月に入って急に成績が伸びた...!」

このように、思うように伸びなかったり、

逆に思いもよらない時期に成績が上がったりすることがあります。

 

急に伸びると嬉しいでしょうが、

入試本番を迎えたころに、

この波が一番高い状態がベストですよね。

 

本番を自信を持って迎えられる受験生は、

自分自身の伸びしろを感覚的に把握しているのだろうと思います。

 

これは才能云々の話ではなく、

ペースを配分を決めて、

それに沿った勉強ができているのかを振り返り、

調整することで、

自分自身の伸びしろ感を掴むことが出来ると思います!

 

それだけ、

受験勉強においてペース配分を決めることは重要なことなのです。

 

受験勉強の最初ですべきこと!下のリストを全部やってみよう

 

①最新年度の共通テストの過去問を解いてみる

「大学入学共通テスト」は、受験生にとって代表的な壁になります。

 

今の高校2年生の中には、

「最新年度の共通テストの過去問なんて、

解いてもできるわけないよ!

やる意味あるの?」

と思った方も多くいるでしょう。

 

ですが、忘れてはいけない大事なこととして、

受験勉強はできないことをできるようにする作業です!

「出来ないことを勉強する」には、

何ができないのか具体的に知らないといけません。

 

なので、

何点とれるかは気にせず、ひとまずやってみてください!

 

もちろん、点数を気にしないといっても、

結果はきちんと保存しておきましょう。

どこかで改めて解きなおすことで、

自分がどのくらい成長したのかを知ることができます!

 

②第一志望の過去問を見て、情報を集める

共通テスト同様、第一志望の入試問題を今見てみても、

「全然わからない…」と思うのが普通です。

ですが、

これも共通テストと同じ理由で、必ず解いてみてください!

その際、解く問題が古くて、

最近の問題傾向と変わっていないかに注意してください。

 

また、

実際の問題を解いた際、

「英作文が出される大学なのか」

「教科ごと、問題の配点の割合はどうなのか」

といったことも把握しておきましょう。

 

例えば、英作文が出されない大学であることを知らなくて、

高校から出される英作文の課題に力を入れすぎてしまった、

といったことがあれば、

貴重な受験生としての時間を非効率に使ってしまいます。

 

実際に過去問演習をするのは受験勉強の最後だと言っても、

受けようと考えている大学の問題傾向はきちんと把握してください!

 

③英語と数学の基礎を仕上げる

英語と数学は、

全部の科目の中でもっとも勉強に時間のかかる科目です。

得意不得意かに関わらず、

英語と数学を受験勉強のスタートにするべきです!

どちらか一方だけ入試科目にあるといった場合は、

その科目から力を入れてみましょう!

 

また、高3の4月を迎える前に、

英単語を一周するだけでも、周りの人と差をつけることが出来ます!

 

全ての受験生にとって、英単語暗記は勉強の肝です。

つまり、

英単語で差をつけることは、

全ての受験生の一歩前に立つということです!

 

④スキマ時間の有効活用をできるようにする

高校生の中には、

部活動で中々受験勉強にシフトできない、

という方も多いと思います。

 

一時間以上まとまった時間を中々取れない!という場合は、

5分でも10分でもいいので、

スキマ時間で勉強する習慣をつけてください!

 

このとき、おすすめなのは、

英単語暗記など、片手でも出来る勉強です。

 

電車の中で音楽を聴く代わりに5分で10単語覚えて、

学校か家についたらすぐ復習するという習慣をつけるだけでも充分です!

 

また、いつもより30分だけ早起きして勉強するという、

朝活の習慣をつけるのも良いでしょう。

 

⑤復習のサイクルを作る

定期テストなど、

終わってしまったら勉強したことを全く思い出せない、

ということはありませんか。

 

受験勉強は、定期テストのように

一夜漬けで乗り越えられるものではありません。

覚えたことをさらに長期記憶に変えて、

いつでもアウトプットできる状態にしなければなりません。

 

そのため、一度やったことを必ず復習する習慣をつけましょう。

今週一週間勉強したことを来週一週間で復習する、

といったようにまとめてやるのではなく、

一つずつこまめに、復習する時間を作ってください!

 

⑥勉強を毎日継続する

最後に、言うまでもありませんが、

勉強を毎日継続することです。

勉強の質を上げるために、

前もって予定していた休憩は良いのですが、

「一日くらい」といった気持ちで休んでしまうと、

後々引きずることになります。

 

後悔しない最後を迎えるために、

勉強を毎日継続する

ことが最善です!

 

以上のチェックリストと、

最初に話したペース配分を決めることを実施してみて、

周りの高校生を置き去りにするスタートを切りましょう!!

 

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