みなさんこんにちは武田塾志木校の長谷川です。
いま高校二年生で、日本史と世界史どっちがよいのか迷っている受験生も多いのではないでしょうか。
たしかに、この二つの科目は迷いますよね。
今回はそんな受験生のために、日本史世界史の特徴と選び方についてお伝えいたします。
基本的には、どっちを選んでも問題なし！
文系の学部の場合、基本的には日本史世界史どちらかでしか受けられない学部は無いです。
あと、よく○○大学では、日本史の方が有利～ 世界史の方が有利～なんて噂がありますよね。
しかし、実際は日本史と世界史では有利不利の差は生じません。
というのも、得点調整が存在するからなんですね。
それよりも、自分が得意かどうかがはるかに大事です！
それじゃあどっちを選んだ方がいいの？
ズバリ結論を言いますが、
自分の好きな方を選びましょう！
日本史世界史の選択に関しては、自身の好きな方で決めてしまっても問題ありません。
むしろ自分の”好き”で決めるのが一番良いです。
好きな科目は勉強しやすいため、自ずと得意になってくる場合が多いです。
また、もしどっちが好きなのか分からない場合は、一度両方やってみるといいと思います。
ムンディ先生が両方の科目の動画を出しているので、まずは見てみましょう。
もちろん通史を丸々やるのではなく、自分の好きな時代をピンポイントで見る感じです！
受験勉強としてがっつりやるのではなく、料理をつまみ食いする感覚で大丈夫です！
ピンときた方を選んでしまいましょう。
そうは言われても、どっちも好きじゃないんだけど......
先ほど申し上げましたが、まずは自分で軽く触れてみるのがオススメです。
しかしそれでも迷ってしまう場合、自分のやりやすい方を選びましょう。
それでは、日本史世界史それぞれのざっくりとした特徴を見てみましょう。
世界史は広く浅く！いろんな国を扱います！
日本史と比べて、世界史は広く浅くいろんな国の歴史を学びます。
中国やヨーロッパはもちろん、アフリカや南アメリカまで本当に幅広いです！
なので、海外に興味がある受験生にはうってつけです！
ただ、いろんな国をやる分、覚える量は日本史よりも若干多めです。
また、中学校で世界史はやらないため、高校で一から始める必要があります。
通史を覚えるのはやはり労力がかかりますね。
しかし、世界史は一度通史を覚えてしまえば得点源になります！
世界史をやりたい受験生もためらう必要はありません！
結局は、どちらを選ぶにせよ自分が得意になることが重要です！
日本史の場合は狭く深く！
日本史の場合、中学校である程度学んでいるため、基本的な”型”がある状態で進めることが出来ます。
どの時代に何が起きたかざっくりと把握しているため、世界史を一からやるよりはやりやすいかもしれません。
しかし、日本史では狭く深く学習する必要があります。
中学校レベルよりはるかに詳しいので、思ってたよりかはしんどい可能性もあります。
結局、日本史も世界史もどっちも大変な部分があります。
かかる労力は大差ないので、まずは軽ーく両方の教科をさらっとやってみるのがいいでしょう。
つまりまとめると
世界史日本史はどっちを選んでも問題なし。結局どちらもそこまで労力は変わらない。
まずは両方さらっと見てみて、好きになった方を選ぼう！好きな方を選ぶのが一番良い。
それでもまだ決まらない場合、日本史の方が若干仕上がるタイミングは早いかも
ということになります。
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武田塾志木校では、まだ受験科目が決まっていない高校二年生の相談も歓迎しています。
もし何か相談がある場合は、お気軽に受験相談にお越しください！
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