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新高一年生に向けて、春休みにやるべき事

こんにちは!

逆転合格武田塾 千里中央校です🌻

 

 ご卒業おめでとうございます。また受験お疲れ様です。第一志望に合格できた人、できなかった人、沢山いると思います。ですが四月からは泣いても笑っても高校生活がスタートします。

 そこで本稿のテーマはを「新高一年生に向けて、春休みにやるべき事」とし、新生活を上手く送れるように、春休みにしておくべきことをお伝えしたいと思います!

 

 

まずは友達と思い出作り!!

 高校が別々になる人、県外へ引っ越す人など、もう長らく会えそうにない人も沢山いると思います。ですから、離れてしまう前に最高の思い出を作りましょう!!卒業旅行に行くのもすべきことの1つです。

春から始まる大学受験!?

 「ところで新高一年生の皆さん、もう大学受験始まっていますよ?

 と言われたらどう思いますか?「先週受験終えたばっかりなのに...」なんて思うかもしれません。しかしこれは事実です。普通科の高校に進学したほとんどの生徒は大学受験を見据えて進学をしたと思います。中高一貫校の生徒であればもう高校の範囲をかなり先取りしているところもあります。そんな子たちと三年後同じ土俵で戦うことになります。そう考えると、もう受験は始まっているといっても過言ではありません。また高校は宿題量や授業の科目数、テストの難易度も中学と比べ段違いに多く・難しくなります。一度遅れてしまえば追い付くのにとても大変です。

 例えば、中学校では、英文法・長文になんとなく慣れることを目標としています。大まかな英文法を学び、英文構造が簡易な長文を読みます。ここで扱われる英文法は主に語順、動詞の活用です。中学校では1600〜1800語の英単語を取り扱います。その一方で英文法を理解し、英文構造の把握、長文を論理的に読むことを目標とします。対して高校では中学単語・難単語に加え、大学入学共通テスト・英検2級(高卒)レベル:4000〜5000語程度・難関私大入試レベル:6000~7000語を習得しなければいけません英単語1つとっても暗記量に大きな差があると言えます。

 他にも入学直後のテストでクラスわけが実施されたり、順位が早々に出たりします。テスト順位はそう簡単に挙げられるものでなく、逆に停滞したり下がったりしてしまい、勉強から離れていってしまう場合があります。

 進学校では予習前提で授業が進められたり、単元が飛ばされたり、入学前から莫大な課題が出されることが多いです。後回しにしたりしなかったりすれば後々大変なことになります。

 このように高校は進学を見据えると中学の何倍も大変です。だからこそ春休み期間を利用して最高のスタートダッシュを決めたいと思いませんか?

 せっかく高校受験までつみあげてきた勉強量、質このまま捨ててしまうのはもったいないです!しっかりと勉強は継続させていきましょう。

具体に3月は何すればよいのか?偏差値・タイプ別対策

高校偏差値55未満であれば全科目の復習をすべし

 大前提として大学受験の対策をする前に中学範囲が完璧でないと絶対に先へは進めません。公立高校であれば標準的なレベルの問題を8割-7割取れてない場合は基礎がまだ固まっていないことになります。特に英語・数学。その状態で大学受験の勉強をしても理解度が低かったり、進捗が遅くなったりして良いことがありません。そのため全教科、特に苦手科目はすぐに復習をして穴を埋めてください

偏差値60程度の高校は一部科目を復習すべし

 このレベル帯によくいる人が、数学は得意で9割近く取ったけど、英語が7割やその逆の人のように基礎は出来ていても一部苦手な単元・科目があるひとです。何度もいいますが中学範囲は完璧であることが大学受験の前提です。苦手な場所はすぐ復習して潰しておきましょう。

 

学定期テスト8割未満だった人<平均点前後>

 必ず全科目復習してください公立高校の定期テストは基本的に応用がなく標準的なレベルの問題が並びます。基礎を固めある程度演習を重ねれば7-8割は取れると思いますが、平均点と同じぐらいの点数の人は基礎が固まっているかも怪しいです。このまま大学受験を目指すのは危険なので春休み中に定期テストや参考書を使って復習をしてください

 

大学受験入門参考書で躓いた人

 入門問題精講大岩の英文法の参考書をした際に理解が難しかったり、進捗が遅いことを実感した場合、それは中学範囲の抜けがあるですぐに苦手な範囲・単元を見つけて穴を無くしていきましょう

大岩英文法

中学範囲完璧な人

 受験も完璧で今まで出した条件に引っかかってない人もいると思います。理系・文系問わずそんな完璧な人たちにしてもらいたいのが英単語です

 システム英単語basicを使い、毎日50単語でもこなして半分以上できたら上出来として英単語の暗記に取り組んでください。取り組み方はhttps://www.youtube.com/watch?v=CaLJLP9bW-4&pp=ygUh6Iux5Y2Y6Kqe44CA6Kaa44GI5pa544CA5q2m55Sw5aG-ここから。また大岩の英文法を読んで進めることもお勧めします。使い方は武田塾チャンネルから

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数学もできれば先取学習して中間試験範囲までは予習したい

 やさしい高校数学 数Ⅰ・A」こちらの参考書は解説が非常に丁寧でわかりやすいので、予習に最適です。数学は最初から置いていかれると戸惑うことがありますが、春休み中に「因数分解」をしっかりとマスターしておきましょう。これは中学校の学習とも重なる部分であり、比較的取り組みやすいでしょう。

 その後、授業が開始されたら1次方程式に取り組んでみましょう。この際、春休み中に予習した因数分解の知識を復習しながら進めることが重要です。

 そして、4月末には1次関数を予習することを目指しましょう。このように、常に先取りルーティンを確立することで、数学の学習がより楽になるでしょう。

 自分で予習した内容を授業で振り返ることで、理解が深まりますし、疑問点も再確認できるため、質問しやすくなります。

 英数において特に復習すべきポイントは

引用:https://jyukumado.jp/column/44

 となっています。しっかり復習をしてスタートダッシュを決めましょう!

まとめ

 「何でここまで復習しないといけないの??」と思った方もいるでしょう。

 答えは簡単で、やり直すことで合格する可能性がぐんと上がるからです。再度言いますが、大学受験に中学校で学習する知識は不可欠であり、完璧であることが前提です。中学英語1つ1つ分かりやすくやさしい中学数学こわくない古典などの参考書を通して2週間から-1か月かけて復習することで最高のスタートダッシュを切ることができると思います。

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