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【最新入試情報】早稲田大学2021年度入試主な変更点まとめ

 

 

 

みなさんこんにちは!

武田塾仙台駅前校の松谷です。

 

7月に入り各大学ごとに2021年度入試についての概要が出揃ってきました。

今年は特にコロナウイルス感染拡大やもともと入試改革が叫ばれていた時期だっただけに、

より最新情報や変更点に注意する必要があります。

 

武田塾仙台駅前校では塾生や受験生に人気の大学について、

お話ししていこうと思います!

 

今回取り上げるのは、早稲田大学の2021年度入試についてです。

 

今回お話しする内容は次の通りです!

目次

1.【全学部共通】出願時に書類が必須になる

2.【政治経済・スポーツ科学・国際教養学部】独自試験+共通テストの併用型で評価される

3.「商学部】入試が3パターンから選べる形に

4.【商・文化構想・文・国際教養】センター試験利用入試が廃止

 

 

Point①【全学部共通】出願時に今までの経験についての記入が必要

こちらは全学部共通になりますが、Webでの出願時に主体性・多様性・協働性について記入する必要があります。

こちらは2021年度の入試改革の根幹にある、高大接続の目的とみられています。

 

ただし、こちらは早稲田大学側は「成績評価・合否判定には利用しない」と明言しており、

入学後に何らかの形で利用するものと思われます。

 

Point②【政治経済・スポーツ科学・国際教養学部】大学独自試験+共通テストを併用で評価

今まで一般選抜(去年までの一般入試)では、センター試験は利用しておりませんでしたが、

今年から、

・政治経済学部

・スポーツ科学部

・国際教養学部

この3つの学部の入試において、

大学独自試験に加え、共通テストも評価の対象に加えられた形での出題に変わります。

つまり、これらの学部を受ける方は、一般選抜のみの受験でも共通テストを受験必須になります。

 

また国際教養学部については、

英語4技能試験が「加点」として利用できる形になります。

つまり4技能試験で成績を残していると有利になる、ということです!

 

Point③【商学部】「地歴公民型」「数学型」「英語4技能試験利用型」の3パターンになる

商学部の変更点は出題形式が3つのパターンから選べるようになりました。

「地歴公民型」は「英語」「国語」「地歴公民から1科目」の3科目。

「数学型」は「英語」「国語」「数学」の3科目。になります。

他の大学との併願も考えやすくなりますね。

 

また「英語4技能試験利用型」については、英検準一級以上合格ないしTOEFL-iBTが72点以上が「出願要件」となります。

この辺りも出願要件となっておりますので、注意が必要です。

 

Point④【商・文化構想・文・国際教養学部】センター試験利用入試が廃止

去年までは全学部でセンター試験利用入試が行われており、

通常通りであれば今年も「共通テスト利用入試」として残るのですが、

こちらも学部によって廃止になっております。

 

なお文化構想学部と文学部は「センター+一般入試」は共通テスト利用入試として利用する形になります。

 

※重要※

こちらの記事は早稲田大学公式HP(https://www.waseda.jp/top/)の2020年7月25日閲覧の状況です。

情報は随時更新となりますので、受験予定の皆さんは必ずチェックをお願いします。

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