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【受験者必見】国公立大と私立大 大学選びのポイント「ST比」

     仙台駅前・仙台(宮城)で塾・予備校をお探しの皆さん、こんにちは! 武田塾仙台駅前校です! 大学進学を考えたときに重要になってくるのが、どの大学が良いかという大学の選択です。大学を選ぶ基準として皆さんが気にするのは、『偏差値』です。もちろん、偏差値は自分が行ける大学がどこかを示す重要な指針ではあります。ただ入学後よりよい大学生活を送れるか、または大学の卒業後に自分のやりたいことができるかどうかもさらに重要です。今回は、偏差値にとらわれない大学選びのポイントについてご紹介していきたいと思います。  

〈国公立大学と私立大学の特徴〉

国公立大学 まず特徴として挙げられるのは、理系学生が多い、比較的地方に多いことです。これは、工業力を重視した明治中期から太平洋戦争までの時期と、戦後に行われた学制改革などの歴史的背景が原因であると考えられています。ただ公立大学については、比較的文理の偏りが少なく、規模が小さいのが特徴です。   私立大学 私立大学は、歴史的にみると専門学校や私塾と呼ばれるものから発展したケースが多く、「民間企業」なので、学生数が集まりやすい大都市に多い傾向があります。国公立大学と反対で文系が多いというのも一つの特徴です。  

〈大学を選ぶ時の重要なポイントST比とは?〉

大学を選ぶときは、より広い視野で冷静に見極める必要があります。そこで重要になってくるのが「ST比」というものです。聞きなれないものかもしれませんが、内容はいたってシンプルです。これは教員(Teacher)一人当たりの学生数(Students)を示す値で、小さければより少人数教育ということになります。もちろん、教員の能力や大学の設備は考慮されませんが、教員が多ければよりより手厚く指導してもらえるということになります。 この値から見ると、私立大学より国公立大学の方が値が小さい=教員の数が多いことになります。より、教員との接点が増えるので、何かを相談したり、大学の指導をより丁寧に教えてもらえるなどの利点はあります。 ちなみに、この「ST比」は朝日新聞社の「大学サーチくん」というウェブサイト(☞こちら)から閲覧することができます。ここから、偏差値ではわからない、大学の「質」の部分を見極めるいわゆる「セカンドオピニオン」として、皆さんにもぜひ参考にしてもらいたいと思います!  

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