高三生、既卒生向け　今からやっておきたいこと〜最後の追い込みに

今からやっておきたいこと

こんにちは、武田塾仙台駅前校です！

ついに12月も終盤、本格的に時間が無くなってきました。

受験生の皆さんはひどく焦りが見えてきたりもする時期だと思います。

そんな今だからこそ改めて伝えたいことが３つあります。

2分あれば読めるようにしたのでササっと読んでいってください。

【内容】

・焦っても基礎は疎かにするな

・基礎を全部やり直すな

・必要点をどうやってとるか考えろ

この時期になると、周りにはもう過去問をやっていたり、高レベルの参考書をどんどん進めていたりという人もぼちぼち増えてくると思います。

もしかしたら今これを読んでいるあなたもそうかもしれません。

こういった問題では応用力が養われますし、難問に時間をかけて取り組むことにより自力で答えにたどり着く力や論理的に答えを導き出す思考力が身につきます。

ですが、解説を読んでいるとき「ここ覚えてないや…」とか「不親切だなあ」と思ってしまうこと、ありませんか？

解説を読んでいてそうなったら黄色信号です。

数学の定理にしても、英語の文法事項にしても、抜けた知識があれば補充するために、これまで扱ってきた基礎の参考書に書いている内容を改めて見直しましょう。

解説の内容がなぜなのか、説明できるように勉強することで、本番の未知な問題に答えられます。

基礎の参考書を今やっているあなた。

あなたは基礎を早く終わらせるように目標を立てましょう。

目標の立て方ですが、志望校のレベル問題集を進めるスピードと、過去問につぎ込む時間を確認して間に合うように計画を立て、それより一週間早く終わるように設定してみてください。

先程お伝えしたことと矛盾するようですが、知識が足りないなと思っても今から基礎を全部やろうとすることはやめてください。間に合いません。

じゃあどうすればいいのか？
そのためには今やっている参考書や過去問から、「どこが足りないか」という自分の課題を見つけるのが最も有効です。

また、過去の模試も参考になります。

今、基礎をやっているのであれば、必ず自分の理解度が後から確認できるように印をつけるようにしましょう。

基礎を長くやっていると自分の苦手な場所が分からなくなる場合や、昔の範囲を忘れてしまう場合があります。

そんな憂き目にあわないように、可視化は意識的に取り組むといいです。

志望校に合格するためには本番で最低点以上を取る必要があります。

ですから、今のうちに必要点と自分が今何点取れるのか把握してください。

そのために、過去問は実力不足だと思っても今の時期に取り組んでおきましょう。

また、それと同時に志望校の傾向も確認しましょう。

そこまで把握出来たら、最終的に本番ではどの教科で何点とって合格するのか計画を立ててください。

それを意識して勉強すると、より具体的なゴールに近づきやすくなります。

ちなみに共通テストを受ける場合、理系なら漢文、文系なら理科基礎の勉強はやっておきましょう。必要事項を押さえれば確実に点数が取れる分野です。

いかがでしたでしょうか。

焦る時期ですが、日々やることとゴールを意識して勉強を進めて合格を勝ち取ってください。本番まであと少し、頑張りましょう！

是非、合格を勝ち取ってほしいと願っています。
身体に気をつけて、残りの時間、精一杯頑張ってください。

残りの時間、武田塾の自習室で勉強してゆくのも良いです。
あと僅かの時間で、出来るだけのことをして逆転合格を狙ってみませんか？

もし興味をもったら、気軽に是非一度お話をしにきてください。
無料受験相談はいつでも受付しています。

読んでくださってありがとうございました。

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