こんにちは!武田塾仙台駅前校です。
共通テストまで残り2か月半ほどとなり、模試を受験するのもあと1、2回という方も多いのではないでしょうか。
今回は受験本番を意識して模試に挑むにはどうすれば良いかお話していきます。受験直前に焦らないように今から受験本番を意識し、模試を有効活用していきましょう。
模試を受けるまでに全範囲見直す!
11月以降の模試は各科目全範囲であることが多いです。
量は多いですが、本番ももちろんすべての科目が全範囲の中から出題されます。
前日までに数日、当日の休み時間も入れて暗記事項に抜けがないように見直す必要があります。
日々の勉強から意識する
模試前の数日で、全教科全範囲1から見直すのは特に現役生は時間がなく厳しいと思います。
直前に時間が無くならないために、日々の勉強の中で覚えていないところを見つけたり、間違えた問題で暗記漏れが原因だったところには、参考書にマーカーを引いたり自分でノートにまとめるようにしましょう。
そうすると、すぐに暗記したいところだけが目に入り見直すのが格段に楽になります。
模試当日もぎりぎりまで粘る
受験当日だと、休み時間もずっと参考書や問題集を見ているはずです。
模試だからと手を抜かず、休み時間には少しでも参考書を見てぎりぎりまで粘るようにしてください。
全力を尽くす!
これは当たり前かと思われるかもしれませんが、
「所詮模試だし、判定悪くても実際には受かるかもしれないし、、」
と思って全力を尽くさずに模試を受ける方もいるのではないでしょうか。
筆者は1浪して大学に入学したのですが、現役時代はそう思ってました。
全力を尽くせないのには原因がある?
単に受験本番じゃないから全力を尽くさない人もいると思いますが、
自分が全力を尽くしてもどうせ良い判定が出ない、全力を尽くした結果の判定を見るのが怖いといった方もいるのではないでしょうか。
それはただ単に日々の勉強不足です。
いい判定を出せると自分自身が思えるまで、追い込んで頑張りましょう。
もちろん受験直前期の追い込みによって逆転合格することもありますが、逆転というだけあって稀なことです。試験は最後まで諦めずにできるだけ点数を取ろうといったモチベーションが非常に大事になってきます。
実力以上の結果を出すのは難しいですが、実力を発揮できるようにモチベーションを上げてテストに挑みましょう。
本番を想定した持ち物を用意する!
持ち物については当たり前のことですが、再度本番を想定して持ち物を見直すようにしてください。
まずは、鉛筆・シャーペン・消しゴムなどの筆記用具です。
共通テスト本番のマークシートへの記入は鉛筆で行うので、模試も本番同様マークシートへの記入は鉛筆で行うようにしましょう。
次は受験票です。これを忘れると当たり前ですが試験が受けられなくなります。模試の時から受験票は意識しなくてもカバンに入れられるように習慣化しましょう。
次は時計です。試験には時間制限があり、時間を気にしながら問題を解き進めなくてはいけません。試験場に時計があるとは限らず、時計があっても見辛いことが多いため自分で用意するようにしてください。
次は飲食物です。お昼ご飯はもちろんですが、休み時間に食べる間食も用意すると良いと思います。私は毎休み時間にラムネ3粒を食べていたのでお勧めです。笑
服装も意識
試験会場の暖房の効き具合により、暖かいか寒いかは会場に行ってみないとわかりません。
なので、寒い時のためにパーカーなど用意することをお勧めします。
また、受験本番では、アルファベットの書かれた洋服は着ることができないので、模試の時から注意してください。
最後に
最後まで読んでいただきありがとうございました!
受験生の皆さんにとっては当たり前のことが多かったかと思いますが、今一度自分ができているか見直すようにしてください。
皆さんのご健闘をお祈りしています!