ブログ

講師 手塚高太郎 逆転合格を実際にやったお話しをします

皆さん、こんにちは!武田塾で英語、数学、物理、化学を担当している手塚高太郎です!よろしくお願いします!!

出身について

私は山梨県のドがつくほど田舎から来ました。なので、仙台駅前の都会の風景には最初圧倒されました。昔から緑に囲まれて育ってきたので、杜の都としても有名な仙台も、とても住みやすいところだと実感しています。

現在通っている大学について

今、僕は東北大学の農学部に在学しています。皆さんは、農学部と聞いてどんなイメージを持つでしょうか?実は僕が大学に合格した際、周りの人たちから、「農学部って何するの?」、「農学部って畑でものを育ててるだけ?」といったことをよく言われました。しかし皆さん、農学部の仕事は畑仕事だけじゃありませんよ!もちろん緑に囲まれた畑や田んぼ、森林などに囲まれた環境が整っているフィールドの中でのフィールド研修などもありますし、そこでは実際に植物に触れたり、家畜とじゃれあったりできます。また、東北大学農学部には海洋コースというものがあります。そこでは海洋生物についての研究などを行っています。実際に海に潜ったりもできる素敵な研究科です。どうですか?なんだか農学部、楽しそうじゃないですか?このように、大学によって、もしくは学部によっても研究で扱っている分野も違ってきたりします。そこに着目してみると、とても興味深い研究を行っている研究室が見つかったりするかもしれません。ですので皆さんも受験する大学や学部などを決めるときには、大学やその研究室がどのような研究をしているのかという点にも注目してほしいと思います。

また、サークルではジャズのサークルに入りました。音楽が昔から好きだったので、大学ではそれを続けようと思い、なにか音楽系のサークルに入ろうと思っていたのでそのサークルに入りました。大学生デビューしたからには新しいことに挑戦してみようと思い、今まで扱ったことのない楽器にチャレンジしています。このように大学に入るとサークルなどの活動もあるので、それも入学してからの楽しみにすると受験勉強のモチベーションにもつながると思います。

受験経験について

私は東北大学に合格するにあたり、まさに逆転合格というべき経験をしました。高校三年の半ばまで模試での判定もまったくよくなく、現役での合格も難しいのではないかとも思っていました。そんな中でも私は武田塾の理念でもある基礎を固めるという作業に集中しました。教科書を読み、参考書も参考にしながら、基礎的な内容の復習に専念しました。発展的な内容を受験直前に焦ってやるよりも、基本的な概念などを重点的に取り組んでいくのが良いと思います。受験が近づいてくると、目の前にやらなければいけないことがどんどん増えていき、何をすればよいのかが逆に分からなくなってしまうようなことがあると思います。それでも焦っていろいろな参考書に手を付けるよりも、武田塾の教育理念にも含まれていますが、一つの参考書を完璧にするという作業が大切なのではないかと思います。広く浅く、よりも狭く深く、という点を大切にしてほしいと思います。

また、私は受験勉強の上で大切なのは睡眠時間の確保だと思います。決まった時間寝て、決まった時間に起きるのが大切です。決まった時間に起きるのは少し大変かもしれません(単純に僕が朝苦手なだけかも)が、寝る時間を一定にすることのほうがまだ簡単なのではないでしょうか。まずは寝る時間を確立することのほうを優先して行ってほしいです。

最後に、受験勉強を頑張っている皆さんに、今はたくさんの教科の勉強もしなければならないし、覚えることも多かったりして、とても大変かもしれませんが、それは受験を体験する人は必ず通る道です。そのつらい時期を乗り越えた先には素晴らしい世界が必ず待っています。自分を信じてがんばれ!!!

あなたに合った勉強法を教えます!

無料受験相談に行ってみる