【大学受験・仙台の予備校】古典の講義系参考書『富井』ｖｓ『望月』！

仙台駅前・仙台（宮城）で塾・予備校をお探しの皆さん、こんにちは！武田塾仙台駅前校日下です！

皆さんは武田塾が毎日公開しているYoutube動画「武田塾チャンネル」は見てますか？

たまに見てるよ！

え？そんなの知らない・・・（いないと信じたい笑）

という方はまずチャンネル登録してもらって、必要な情報は逃さずゲットしてくださいね！

というわけで武田塾仙台駅前校ではこの動画に上がっている話題を、武田塾仙台駅前校での実際の事例、筆者のアドバイスなどを付け加えてお話ししていこうと思います！

今回は、

「『富井』と『望月』の古典文法（参考書ルートにある古典文法の講義系参考書）は、両方必要？」
という質問に、武田塾教務の高田先生と武田塾教務の山火先生が答えてくれてます！

まだ見てない方はまず動画をご覧ください！

簡単に内容をまとめます！

質問：「『富井』と『望月』の古典文法（参考書ルートにある古典文法の講義系参考書）は、両方必要？」

高田先生　　「武田塾は講義系参考書が選択できる。基本的に早慶以上志望なら『望月光古典文法講義の実況中継』で、ＭＡＲＣＨ以下は『富井の古典文法初めからていねいに』。僕の場合は、古典文法の問題を解くだけなら『やさしくわかりやすい古典文法』のページの上半分（覚えるべき文法事項をまとめた『ここをおぼえようコーナー』）を暗記できれば大抵の文法問題は解けると思ってる・・・。」

山火先生　　「たしかにそうだけど・・・ただその上部分の暗記の前に『富井』『望月』が必要で・・・僕はどっちもやりました！最終目的は『やさしくわかりやすい』の文法事項習得！そこに至るまでの違いはあるけど。」

高田先生　　「ゴールとしてわかりやすいのは「なむ」の識別！いくつもパターンがあるから、その見分けるポイントを暗記して使えるようになるのをゴールに据えて、『やさしくわかりやすい』でストレートに覚えてゴール出来るならそれでもいいし、それが無理そうなら『富井』『望月』を読もう！山火先生のように両方使い足りないところを補い合うのも有効。ただし、講義系参考書を読むのがゴールではなく、文法問題を解けるようになるということを基準に選択を！」