仙台駅前・仙台（宮城）で塾・予備校をお探しの皆さん、こんにちは！武田塾仙台駅前校日下です！
８月に入り、いよいよ夏本番ですね。今回は受験生にとっての夏とその過ごし方についてお話したいと思います！
受験は夏が勝負？
「受験は夏が勝負！」「夏を制する者は受験を制す」こんなフレーズをよく耳にしますね。
よく言われていることなのでなんとなく大事そうな感じがしますが、実際どう大事なのでしょうか？
今回は「夏が大事！」と言われる理由と、具体的にどう夏を過ごすべきなのかご紹介していきたいと思います。
夏の過ごし方で差が出る！
夏が大事と言われるポイントはこれです！
夏は本格的な受験シーズンの秋冬に突入するための「下地」を作っていく時期なのですが、現役生は夏休みに入り勉強スタイルが変わったり、浪人生は気が抜けやすい時期でもあるため人によって差が生まれやすいのです。
追い込み期の秋冬は時間がなく、勉強の内容としても志望校の過去問や演習問題がメインになってきます。またみんなそれなりに頑張って勉強する時期でもあるので、大きな差が生まれるのはやはり夏なのです。
当然ですが夏にやるべきことは夏しかできません！（秋冬には別のやることが待っています！）
しっかりと学習目標を決めて動いていきましょう！
夏の勉強の進め方
夏の重要性についておわかり頂けたでしょうか？
次は、どこを目指して勉強するかについてお話していきますね。
夏の勉強に関して、武田塾では
「夏の時点で志望校より１ランク下の大学に合格できるレベルまで持っていく」
ということを目標にしています！
センター試験ならば目標点のマイナス１割程度を取れるようになりましょう。
状況別に夏の過ごし方のポイントをまとめてみました！
①現役受験生の場合
夏休みは授業もなく、１番時間が取れる時期です。普段はできない勉強やまだ取り組めてない教科もできるチャンスですが、あれもこれもと手を出すと中途半端になりがちです。
まずは今までやってきた科目の勉強のペースアップを基本に、基礎を固めましょう！
②浪人生の場合
春から受験勉強を頑張ってきた成果が出てくるのと同時に、モチベーションが下がりがちな時期です。なかなか大変ですが、夏に受験があると思ってまずは１ランク下の大学に合格できるように取り組んでいきましょう！
息抜きはする日や時間を明確に決めて、メリハリをつけて適度に取り入れましょうね。
③夏から受験勉強を本格的にスタートする場合
夏から本格的に勉強をスタートする人もいるかと思います。
最低限の基礎だけは終わらせるという目標で頑張ってみましょう。夏の間に基礎がしっかりできていると、秋冬でペースを上げて演習問題などに突入していけるはずです！
今年は特に暑さが厳しいですが、体調に十分気をつけながら目標をしっかり定めて有意義な夏にしましょう。
目標設定に悩んだら、ぜひ受験相談にお越しください！
