仙台駅前・仙台(宮城)で塾・予備校をお探しの皆さん、こんにちは!武田塾仙台駅前校の松谷です。
今回は、インプットとアウトプットについてお話ししていきたいと思います。
まず、インプットとアウトぷっとの説明から。
インプットとは、単語や公式、問題の解答などを覚えること。そして、アウトプットとはインプットで覚えた内容を自分で説明したり、それを基に問題を解いたりすることです。
インプット→アウトプットの順番でやっていくのですが、
やり方を間違えてしまうと大変です。
いくつかダメな例を挙げたいと思います。
●インプットばかりを勧めてアウトプットに挑戦しない
1冊を完璧にするのは重要なのですが、インプットばかりをしてアウトプットを先延ばしするというパターンです。実際に解くのは入試問題なので、アウトプットができるようにならなければいけません。ある程度インプットをしたら、それが本当に使える知識になっているのかを確かめるために演習などで試してください。そこで、インプットをまたやり直するということの繰り返しをしていきましょう。
●アウトプットでやるべきことをインプットでしている
よくありがちなのが、過去問を暗記するということ。
暗記したところで、入試で出るのは違う問題です。
いや、そりゃ覚えたら解けるでしょ!笑
とツッコミを入れたくなります。
過去問や演習を積むための参考書はあくまでアウトプットとして使うもの。最終的に入試を解くためのコツをつかむのが目的なので、この部分を間違えない様に進めてほしいです。