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◆ 暗記必勝法!◆ なかなか覚えられない英単語の 暗記法 (イメージ活用編)

こんにちは!聖蹟桜ヶ丘駅から徒歩20秒!“逆転合格”予備校「武田塾聖蹟桜ヶ丘校」の斎藤です。

この度は、なかなか覚えられない英単語の覚え方(イメージ活用編)」と題して、悩める受験生のための秘技を伝授します。

はじめに

 何度やっても、なかなか英単語が覚えられない。反復してせっかく覚えたのに、すぐに忘れてしまう。そんな悩みを持つ受験生も多いのではないでしょうか。それに対し、試験に受かるために必要な単語数は少なくありません。大学受験センター試験で必要な単語は「衝撃!センター試験に必要な英単語の数 | NOVITA 勉強法」の解析結果によると2400単語以上。大学入試に特化した英単語集として有名なシリーズをみても、「ターゲット1900」 で1900単語、「システム英単語」で2021単語。おおよそ2000単語を覚えるのは、覚え方を知らない人にとってはそう簡単なことではないでしょう。

ターゲット1900

システム英単語

 筆者は、英語を得意科目にして大学受験を独学で乗り越え、その後カナダへの留学や、英語での卒業論文執筆をした経験があります。

また、大学受験を控えた高校生・受験生に対し英語の指導を行なっているなかで「こうしたらもっと効率よく覚えることができるのに」と思ったことが何度もあります。

そんなあなたに、武田塾では最も効率の良い暗記法無料受験相談でお教えしています!

でもそれだけじゃまだ足りない!という欲張りな方も多いはず。

そこで今回、英単語の覚え方のもう一つの最強の方法として、誰もが利用できるGoogle画像検索を使った方法をご紹介します。

英単語を覚えるのに、Google画像検索が最強な理由

 なぜ、英単語を覚えるために、英単語帳でなくGoogle画像検索を使う必要があるのでしょうか?

 日本人にとって馴染みのある英単語は、覚えるのには苦労しません。聞き覚えがあったり利用したことがあれば、「あの製品ね」「あれのことね」という風に、既存の情報との関連付けが容易にできるためです。

 

例)blue(青), danger(危険), personal(個人の), phone(電話), dream(夢)

 

 しかし、馴染みがなかったり、似たような意味の英単語を覚えるのは非常に苦労します。

 

例)hesitate, recognize, crypto, catalyst, keen, etc. (受験生の皆さんなら、わかりますよね?)

 

 こうした単語を覚えるのには、どうしたらいいのでしょうか?記憶に残すには反復が必要不可欠と言いますが、反復を繰り返しても関連付けが出来ていないとすぐに忘れてしまいますよね。単語帳にも、一つか、せいぜい二つの意味の訳語が書いてあるだけ。関連付けようにも、文字情報だけでは限界があるんですね。

 Google画像検索は、こうした悩みを解決するのに役立ちます。なぜなら、検索語を入力すれば、関連度の高い画像が何百と表示されるからです。これを活用すれば、馴染みのない英単語はイメージで効率的に覚えることができます。また、訳語では意味がほとんど同じな英単語も、はっきりと別物として捉えることができるようになります。以下では具体例を見てみましょう。

Google画像検索で、高校生が一番覚えにくい英単語は〇〇〇!

 旺文社が自社英単語アプリ「ターゲットの友」において調査した結果、ユーザーが一番間違えやすい単語は「simultaneously(同時に)」だったそうです。

大人もお手上げです–高校生が覚えにくい英単語1位は「simultaneously(同時に)」 [インターネットコム]

 たしかに、まずどう発音したらいいかわからないし、カタカナにしたとしても「サイマルターネオウスリィ…?」となりなかなか記憶に残りそうにありません。

(正しい発音音声はWeblioのサイトから確認できます。→simultaneouslyの意味・使い方 – 英和辞典 Weblio辞書

 そこで、「simultaneously」を検索語にしてGoogle画像検索をしてみました。その結果がこちら。

simultaneously(同時に)のGoogle画像検索結果(全体)

simultaneously google画像検索結果

 

ピックアップ:男が作業する図

simultaneously結果その2: マルチタスクをする男性

 

ピックアップ:女性から手がいっぱい伸びている図

simultaneously マルチタスク女性

 

 いかがでしょうか。「simultaneously <-> 同時に」と脳内で繋げるよりも、はるかにイメージが理解を助け、「simultaneously <-> めっちゃ忙しそうにマルチタスク(=同時に仕事)をしているビジネスマン or お母さん」という風に関連付けができませんか?

 試しに、他の単語でも調べてみた結果を以下に示します。

embrace(を受け入れる)のGoogle画像検索結果

→抱き合うイメージから「ひしっと受け止める、受け入れる感じ」が関連付けられる感じがします。

emancipate(を解放する)のGoogle画像検索結果

emancipateのGoogle画像検索結果

→足枷や鎖が外れて自由になる(解放される)イメージ。ボブ・マーリーなんかも出てきましたね。

Google画像検索で意味の似た英単語「learn」と「study」を調べる

 せっかくなので、意味が似通っていて区別しにくい英単語についてもGoogle画像検索を試みてみましょう。今回は、「learn」と「study」について調べてみました。結果はこちら。

learnのGoogle画像検索結果

learnのGoogle画像検索結果

→笑顔で学んでいるイメージ。カラフルなイメージ。脳に知識が入っていくイメージ。

studyのGoogle画像検索結果

studyののGoogle画像検索結果

→本がたくさんあったり、頭を抱えた大人がいます。learnと比べると、studyはhardなイメージですね。

 

 日本語で訳すなら、learn(学ぶ)、study(勉強する=勉めて強いる)となりそうですね。二つの似たような単語でも、google画像検索によって別々のイメージを得られるため、整理がしやすくなるのがわかりますね。

 

 念のため、別途で意味の違いを調べてみると、こんな記事が見つかりました。

What is the difference between learn and study and how are they used?

The words learn and study are closely related to each other. Learn means “to gain knowledge or skill by studying” and study means “to read, memorize facts, attend school, etc.”

learnは学習して身につけること(習得)を差し、studyは学習する過程そのものにフォーカスがあるという理解が正しいようです。

まとめ

 以上、Google画像検索を使って英単語を効率的に覚える方法を紹介しました。なんども反復して覚えようとするよりは、数秒でできる手軽な方法です。国立大・私立大の受験を控えた受験生の皆さん、ぜひ参考にして合格を勝ち取ってください。

 

他にも受験に役立つ様々な勉強法、その中でも特に効果的効率的な勉強法を知りたい貴方。

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そんな方はぜひ武田塾聖蹟桜ヶ丘校へ。

校舎長と私と、たくさんの講師陣がお待ちしています。

 

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