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【武田塾】現代文の参考書ルートが終わらない問題に物申す!

目次

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はじめに

ブログをご覧のみなさん、こんにちは!

佐世保中央駅から徒歩2分、四ヶ町アーケードの真ん中あたりにある 武田塾佐世保中央校 です!

 

今回は、武田塾参考書ルートの現代文の冊数が多すぎる問題というテーマでお話したいと思います。

 

「現代文のルートの冊数が多すぎるよ!」という声が多く寄せられています。

 

なぜこんなに武田塾の参考書ルートの冊数が多いのか、そもそも本当に冊数は多いのかについてお話していきたいと思います。

 

また、今回の内容は武田塾の公式YouTubeでも詳しく解説されているので、ぜひ下記の動画もあわせてご覧ください!

現代文ルートの参考書の冊数が多い!?

武田塾現代文のルート

実際にこのブログを観ている方で、武田塾ではどのような参考書を使うのか知らない方もいると思いますので、改めて武田塾の2023年現代文ルートを話していきます。

 

まず、『現代文キーワード読解』『漢字マスター1800』で語彙を学んだら、『田村のやさしく語る現代文』で指示語や接続語などの日本語のルールについて学びます。

 

その次に『船口のゼロから読み解く最強の現代文』で文章全体の構成を学び、それを『入試現代文へのアクセス 基本編』で試していきます。

 

それが終わったら『きめる!共通テスト現代文』で共通テスト用の文章を解き、センター試験の過去問を練習として解きます。

 

ここまでが日大レベルです。

 

続いてMARCHレベルに入ります。

 

『現代文 読解力の開発講座』で文章を要約する練習をします。

 

それが終わったら『入試現代文へのアクセス 発展編』へ進み、『GMARCH・関関同立の現代文』で難関大の実際の問題を演習します。

 

ここまでがMARCHレベルです。

 

早稲田レベルを目指すとなれば、『現代文と格闘する』でより難易度の高い文章を学んで、最後に『早稲田の国語』で仕上げます。

 

国公立志望者であればこれ以外にも『国公立標準問題集CanPass」「得点奪取現代文」なども記述・論述対策として使用します。

 

これが現代文の参考書ルートです。

 

皆さんはどのように思いましたか?

 

やはり少し多いと思った方もいると思いますが、欲を言えばもう少し足したいぐらいです

 

現代文ルートの冊数は多い?

・「そもそも、現代文にこんなに冊数いるの?」

・「現代文なんて参考書をやったところでそんなに大きく変わらない」

 

と疑問を抱いている人もいると思います。

 

まず、冊数が多くなってしまう理由についてお話します。

 

文系の人であれば現代文は1日に1時間は勉強してほしいと思っています。

 

30分で問題を解いて30分で復習すると1時間で1題が仕上がりますが、1日1題ペースで進んでいくと武田塾のペースでは1週間で6題進みます。

 

1ヶ月で24題進めることになるので、このペースで勉強すると月に2冊以上のペースで参考書が終わってしまいます。

 

暗記科目であれば何回も復習をしたほうが良いですが、現代文は解き方を学んだら復習をするよりも、新しい問題を解いていくほうが効果的です。

 

現代文という科目の性質上、必然的に参考書の冊数は増えてしまいます。

 

一冊にかかる周数が少ないのである程度冊数をこなしたとしても、全体の周数で見るとまだまだ短いです。

 

これが、冊数が増えてしまう理由の1つ目になります。

 

・「一冊に時間がかからないから参考書を増やすことはわかりましたが、冊数を減らして他の科目の冊数を増やせば良い」

・「そもそもなぜそんなに冊数を増やす必要があるのだ」

 

という意見もあります。

 

もちろん、理系の人など現代文にかかる時間を減らしたほうがいい人はいます。

 

ですが、現代文の実力をしっかりとつけておかないと難関大合格は非常に難しいです。

 

武田塾生の共通テストの結果を分析した結果、国語がある程度点数が取れている人が全体でも上手くいった傾向がありました。

 

どの教科も文章を読ませる傾向にあり、文章の要旨を掴む能力が非常に大事になりました。

 

また、現代文の実力がある人は後半に成績を伸ばしやすい傾向もあるので、現代文の力をしっかりと上げておくことが受験においては重要になります。

 

本当はもう少し現代文の冊数を増やしたいですが、現役高校生の忙しさも考えると先ほど話したようなプランになります。

 

現代文は全ての科目の土台となるので、学力の基礎として身につけてほしいです。

 

1問の配点のヤバさ

共通テスト現代文の1問の配点の重大さについて理解できている人は少ないと思います。

 

1問8点の問題もあり、1問落とすだけで他の科目の何問分も落としてしまうことになります。

 

この1問をしっかりと取れるようにするためにも、やはりある程度現代文を勉強する必要があります。

 

先ほども話しましたが現代文は全教科の源であり、安定して高得点を取るのは非常に大変な作業なので、必然的にこれだけの冊数になってしまいます。

 

本当は参考書を増やしたい

正直な話をすると、高1・2生で時間があったり、英語がもうすでに得意で現代文の時間を増やすことができる人にはさらに現代文の参考書に取り組んでほしいと思います。

 

今の参考書ルートは完璧ではありません。

 

・「この本とこの本の間にこういう役割の参考書を本来は入れたい」

・「こういう本も語彙力をつけるためにやってほしい」

 

というように、参考書を増やしたほうがよりスモールステップで力がつく現代文のルートができます。

 

逆に「冊数が多すぎる」と思っている人には、逆にどこがいらないと思っているのか、なぜこれより少ない冊数で戦えると思っているのかを聞いてみたいです。

 

武田塾のルートはスモールステップで確実に現代文の力がつくルートになっています。

 

安心して現代文のルートを進めてほしいと思います。

階段を登る人のイラスト(女性)

今回のまとめ

今回は武田塾参考書ルートの現代文の冊数が多すぎる問題というテーマでお話しました。

 

ポイントをおさらいしましょう!

 

①     多くの解き方や問題に触れよう

②     安定して点数を稼げるようにしよう

③     1問の配点の高さに注意しよう

 

武田塾のルートを信じて、現代文の勉強に取り組んでもらえたらと思います!

ガッツポーズをしている男の子のイラスト

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