目次
はじめに
みなさんこんにちは!
佐世保中央駅から徒歩2分、四ヶ町アーケードの真ん中あたりにある 武田塾佐世保中央校 です!
冬の風が厳しく感じる季節がやって来ましたね。
勉強の炎をしっかりと燃やし続けて、寒い冬もホットに過ごしましょう!
今回は、「【人気急上昇!】今話題の地方国公立大学について徹底解説」というテーマでお話をしていきます!
地方国公立大学は、専門教育が充実していることや生活費が安いことから、最近注目を集めています。
一方で、就職面では課題もあるようです。
皆さんの志望校選びの一助となれば幸いです。
また、今回お話しする内容は、武田塾チャンネルの動画内でもお話しさせて頂いておりますので、是非そちらも合わせてご覧ください。
地方国公立大学の良い所
専門的に学べる学部が各大学にある
地方国公立大学には、特定の分野を深く学べる学部があるのをご存知でしょうか?
戦前からの歴史ある大学には、今もなおその特色ある教育が受け継がれています。
そのような専門性の高い学部を持つ地方国公立大学をご紹介しましょう!
古くからの伝統を持ちながら、特定の専門分野を深く学ぶことができるのが地方国公立大学の魅力です!
教育学の広島大学・筑波大学
広島大学と筑波大学は、教育学で知られる大学です!
この2大学は、明治時代から教員養成に力を入れてきた歴史があり、今も教育学の分野で全国的に高い評価を得ています。
充実したカリキュラムや設備を求めて全国から学生が集まるなど、教育学に強みを持つ大学として知られています。
教員を目指す学生や教育学に関心がある学生にとって、魅力的な選択肢になるでしょう。
教育学を学びたいという志を持つ学生の皆さんは、ぜひこの2大学を検討してみてください。
経済、商学の神戸大学・大阪公立大学
神戸大学と大阪公立大学は、経済学・商学の分野で強みを持つ大学です!
この2大学は、1920年代に設立された旧三商大の流れをくみ、今も経済・商学分野で全国的に高名な大学として知られています。
経済学や商学を学びたい学生にとって魅力的な選択肢となっています。
ちなみに、旧三商大のうちもう一つの大学が一橋大学です。
経済・商学志向の強い学生のみなさんは、ぜひこの2大学も視野に入れて検討してみてください。
伝統の経済・商学教育を受けることができるでしょう!
工学系の名古屋工業大学
名古屋工業大学は、工学系分野で全国的に知名度の高い大学です!
愛称の名工大の通り、工学系の研究・教育が盛んで、TOYOTAをはじめとする企業への就職率が高いのが特徴です。
理系志向で工学を学びたい学生にとって魅力的な選択肢となっています。
ちなみに、同じ愛知県下には、豊田工業大学や豊橋技術科学大学など、工学分野で強みを持つ国公立大学が点在しています!
工学系に進みたい学生のみなさんは、名古屋工業大学をはじめ、愛知の大学を検討してみる価値があるでしょう。
プログラミングの会津大学
会津大学は、情報工学・プログラミング分野で全国的に知られる大学です!
近年需要が高まるIT系分野に力を入れており、学生数の2.5倍以上のコンピュータを揃えるなど、プログラミング教育に力を入れています。
プログラミングを学びたい学生にとって魅力的な選択肢となっています。
IT分野に進みたい理系の学生のみなさんは、プログラミング教育が盛んな会津大学を選択肢に入れてみることをおすすめします。
充実した設備とカリキュラムで、ガッツリとプログラミングを学ぶことができるでしょう。
地方国公立大学は勉強に集中しやすい
地方国公立大学は都市部の私大に比べて、勉強に集中できる環境が整っています。
東京の私大生は勉強以外の誘惑に惑わされがちですが、地方国公立大生は勉強意欲が高く、休み時間にも課題の話をする学生が多いのです。
都市部では学業以外のことに気を取られがちですが、地方国公立大学では同じ目的意識を持った仲間と切磋琢磨できる環境があるのです。
勉強に打ち込みたいなら地方国公立大学の環境は適していると言えそうです。
費用が安い
大学生になると、学費や生活費など、さまざまな費用がかかってきます。
特に、学費は私立大学と国公立大学で大きな差があります。
私立大学の学費は年間100万円を超えるところも珍しくありませんが、国公立大学の学費は50万円程度と、その半分以下で済みます。
特に、理系学部は研究設備などの関係から学費が高額になる傾向があるので、理系に進むことを考えている方は、国公立大学への進学を検討するとよいでしょう。
また、一人暮らしをするとかかってくる家賃も、東京と地方とでは大きく異なります。
地方では5万円で住める物件でも、東京では8万円かかることも珍しくありません!
このように、費用を抑えて大学生活を送りたいのであれば、地方国公立大学は魅力的な選択肢といえるでしょう!
仲良くなりやすい
地方国公立大学では、大学の周りに部屋を借りている学生が多いため、自然と友達が近くに住んでいる環境になります。
そのため、友達と遊ぶ時も、終電などを気にする必要がなく、お互いの家を頻繁に行き来することもあります!
また、地方国公立大学のコミュニティは狭いため、強いつながりを作りやすいという利点もあります。
東京の私立大学では、バイトやサークル、クラス、インターンなど、さまざまな活動に参加し、特定の友達といる時間が短くなりがちです。
一方、地方国公立大学では、長時間友達と一緒にいることができるため、仲良くなりやすいと言えるでしょう。
具体的には、以下のようなメリットがあります。
・友達と遊ぶ機会が多い ・友達と過ごす時間が長い ・友達との絆が深まる |
このように、地方国公立大学は仲良くなりやすいというメリットがあります。
大学生活を充実させるためにも、仲の良い友達を作ることは大切です!
地方国公立大学の欠点
地方国公立大学には、費用が安く、仲良くなりやすいなどのメリットがあります。
しかし、一方でいくつかの欠点もあります。
就職活動の難しさ
その一つが、就職活動の難しさです。
地方国公立大学の学生が関東や東京などの大都市で就職活動をする場合は、長距離を移動して企業との面接を受ける必要があります。
これは、東京の大学の学生に比べて必然的に負担が重くなります!
また、就活に関する情報の速さや、出会う人の大物さについても、東京の方が先を行っていると言えるでしょう。
地方国公立大学の学生は、就活情報の収集や人脈作りに苦労する可能性があります。
モチベーションの維持が難しい
もう一つの欠点は、モチベーションの維持が難しいことです。
地方国公立大学は、地方に位置しているため、都会の大学に比べて刺激が少なく、モチベーションの維持が難しいという声もあります。
特に、地方出身の学生にとっては、大学での生活が現在の生活と大きく変わらないため、新たな刺激を求めて大学生活に身が入らないというケースも少なくありません。
このように、地方国公立大学にはメリットとデメリットの両方があります。
就職活動やモチベーションの維持が不安な場合は、地方国公立大学以外の選択肢も検討するとよいでしょう!
まとめ
今回は、「【人気急上昇!】今話題の地方国公立大学について徹底解説」というテーマでお話してきました!
地方国公立大学は、費用が安く、仲良くなりやすいなどのメリットがあります。
しかし、一方で就職活動の難しさやモチベーションの維持の難しさなどのデメリットもあります。
このように、地方国公立大学にはメリットとデメリットの両方があります。
自分に合った大学を選ぶためには、それぞれのメリットとデメリットをよく理解することが大切です!
今回のお話を参考にして、皆さんが自分にとって最適な大学を選んでいただけることを願っています!
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