目次
① はじめに!
ブログをご覧の皆さんこんにちは!
佐世保中央校から徒歩2分、四ヶ町アーケードの真ん中あたりにある武田塾佐世保中央校です!
今回は「効率的な休憩を取ることで勉強の集中力が高まる!」について解説したいと思います!
この内容は武田塾公式YouTubeチャンネルでも詳しく解説されていますので、ぜひ下記の動画と併せてご覧ください。
② 今日のテーマ
「ベストな休憩時間は何分ですか?」というのはかなりあるあるな質問です。○○分がベストな休憩時間です!と言えたら良いのですが、本当の答えは人によります。
つまらない回答ですみません。ですが、今回は、最適な休憩時間をどうやったら導けるのか、その考え方について解説していこうと思います。
勉強の質と量を上げれば合格に近づくのは、皆さんがもうすでにご存知の通りです。
しかし、その質と量を上げるためには、いかに休憩時間を使いこなすかが鍵になります。
③ 休憩のパターンについて
休憩時間のパターンには、大きく分けると「計画的に休憩を取るタイプ」と「無計画に休憩を取るタイプ」の2つがあります。
まず計画的に休憩を取るパターンですが、これは例えば1時間のうち50分勉強して10分休憩しようという感じです。
これは自分がどのくらいなら集中力が持続出来るのかに合わせて変えていくと良いでしょう。
ある程度自分で記録を取っていくと、集中力を持続出来る時間が分かってくるので、そのタイミングに合わせて休憩を設定すると良いと思います。
④ 休憩を取りすぎない
休憩の長さですが、個人的には5分程度がオススメです。
休憩は取れば取るほど良いというものでもありません。疲れたからといって休憩を長く取れば次の勉強に気持ち良く向かえる訳でもありません。
その理由は、休憩を取りすぎると勉強の意識が途切れてしまい、スイッチがオフになって返って来れなくなるパターンもあるからです。
そのため、勉強を頑張るぞ!という気持ちを離れさせない程度の休憩と考えるとやはり個人的には5分くらいがオススメです。
計画的に休憩を取るパターンの最大のメリットは、締め切り効果を発揮できるということです。
勉強中に集中力が切れかけることも多いと思いますが、次の休憩時間に向けて終わりを意識しながら勉強出来るので、残りの時間まで集中力を引き延ばすことが出来ます。
あるいは、途中で勉強を止めたいなと思っても、「時間が決まっているからその時間までは頑張ろう」と自分が勉強を持続させる理由付けが出来ます。
また、学校の時間割のように先に決めることで時間に対しての意識が自然と作られていくというメリットもあります。
⑤ 自分のリズムを作る
ある程度自分のリズムを知って、その上で計画を立てて勉強すると、いわゆる習慣化のように、自分がそのリズムに順応し始めます。
集中力はずっと続く訳では無いので、強制的に休憩時間を作ることで勉強効率を上げようという作戦です。
⑥ 意図的に休憩を入れる
中には、自分は無限に集中出来るタイプの人もいると思います。
これはその人の特性による部分が大きいと思いますが、基本的に1日中ずっと集中は出来ないので、自分の特性を見極めて調整していきましょう。
「1日休憩無しでも勉強出来ています」という人も、どこかで勉強の質が落ちている時間帯があると思うので、そこを上手く解消して欲しいです。
また、休憩を取らないことのデメリットは気づいたらすごく疲れていることだと思います。そのため、事前に細かな時間までは決めないにしてもどこかで意図的に休憩を挟むと良いでしょう。
⑦ 脳のエネルギー補給をする
休憩中に、例えば目を瞑って脳を休めるなどしている間に、必ずブドウ糖やラムネ
チョコレートを食べるなどして脳のエネルギー補給も兼ねていると、そこからの勉強への切り替えも上手くいきやすいでしょう。
今の時期に入ると、過去問演習に取り組み始めた受験生も多いと思います。
過去問演習はかなり集中度が高くハイスピードな勉強になると思うので、間に適宜休憩を入れたほうが効率は上がるでしょう。受験本番ではハイスピードで解けたほうがもちろん良いでしょうから、普段の勉強で常にフル回転出来ているかが大事です。
皆さんは入試本番に向けて勉強している訳ですから、模試や本試験で効率を上げられるように、普段の勉強で脳に負荷をかけていきましょう。
⑧ 無理矢理休憩を入れなくてもよい
少し話が戻りますが、無計画休憩型の人の中にも、無意識に休憩している人もいるかもしれません。
皆さんの中にも、ひと通り区切りが良いところまで勉強が進んだタイミングで一息ついている人は多いと思います。
しかし、ひと通り走り切る前に時間を決めて少し先に休憩しておくと、自分が限界だと思っていたラインから少し引き延ばすことが出来ます。
ただ、休憩を取るはずだったけれど、思いのほか調子が良くてこのまま勉強を続けたい時もあるでしょう。
そんな時は休憩を無くしたり、延長したりと柔軟に対応してもらって全然大丈夫です。集中出来ている時は無理やり休憩は入れずに、そのまま続けてしまっても問題ありません。
⑨ 今回のまとめ!
・最適な休憩時間は人によるので記録を取りながら見つけていこう! ・集中力がずっと続く訳ではないので休憩を挟んで効率を上げていこう! ・試験本番で集中力を持続させるために普段の勉強で負荷をかけていこう! |
今回は「効率的な休憩を取ることで勉強の集中力が高まる!」というテーマでお話しました!
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