はじめに
こちらのブログをご覧のみなさん、こんにちは!
佐世保中央駅から徒歩2分、四ヶ町アーケードの真ん中あたりにある
武田塾佐世保中央校です!
早速ですが今回は、「短期間で合格する受験生の特徴」というテーマでお話したいと思います。
入試が近づいていますが、ここから受験勉強を本格的に始めて「受かっちゃいました!」みたいな人も中には存在します。
夏が終わってから勉強を始める人は結構いると思いますが、その中でも難関大に合格するのは本当に限られた一部しかいません。
そんな甘い世界ではないというのは前提としてある上で、世の中には実際に合格する受験生がいるというのも事実です。
実際に清水先生も9月1日から本格的に受験勉強を始めたそうですが、なんと東京学芸大学に合格をしています。
夏から始めて受かる生徒には明らかな特徴があるので、それを今回お話していこうと思います!
また、今回の内容は武田塾の公式YouTubeでも詳しく解説されているので、ぜひ下記の動画もあわせてご覧ください!
結論!
一言で言うと、短期間で合格する生徒の特徴は「半年が濃い!」です。
もちろんできるだけ早くから始めたほうがいいのは間違いないですが、結局受験勉強というのはやった期間ではなく濃さ次第です。
単純に考えると1日6時間1年間勉強していた人と、1日12時間半年間勉強した人は理論上一緒になります。
必要な量を短期間に詰め込んでできるのであれば合格可能ということになります。
半年で受かるためには半年という期間で他の受験生よりも濃く勉強する必要があります。量と質をこれ以上濃くできないというくらい濃くする。これが短期間での合格に必要になってきます。
ですが「濃い」と言われてもあまりピンとこないと思います。ということで実際に「濃さ」とは何なのか、具体例を出すことによって実践してもらえたらと思います。
半年で合格する受験生の特徴3選!
①頑張って勉強していない
1つ目は、「頑張って勉強していない」です!
正確には「頑張っていないようにみえるような勉強をしている」です。
必死にセカセカ勉強している感じではないということになります。スッと淡々と自習室に向かって勉強をこなしスッと帰るといった感じです。一言でいうと勉強が習慣化していて、当たり前のように勉強をずっと継続して続けているという状況です。正しい勉強法で毎日一定の時間を必要な分やっていくのは、言うだけは簡単ですが実際にやるのはとても難しいです。
これが当たり前のようにできるというのは、期間が半年間とはいえ1年間グダグダやっている人より有利に進めることは十分できると思います。
習慣化している人は、当たり前のように朝早く起きて自習室にきて当たり前のように勉強できています。朝から勉強することが当たり前で、本人からすると頑張ってすることだと自覚していません。
これがここで言う「頑張っていない人の特徴」になります。
②迷いがない
続いて2つ目は「迷いがない」です!
「迷い」とは何についてかと言うと、基本的には志望校だったり、勉強に対してだったりに対してのものです。
迷いがない人というのは、目標があって一直線に向かっているイメージです。
例えば残り半年間で頑張ろうとなったときに、「志望校を下げたほうがいいかな」など悩んでいる暇すらないです。
これだと決めた自分の目標に一直線で向かっているのが特徴です。勉強に関しても「モチベーションが上がらなくて勉強できない」などといったことも言っている暇もない感じです。
参考書の迷いが多い人も半年合格の可能性が低くなってしまいます。勉強をやっているときに、「この参考書でいいのかな」「あの参考書もいいと言われているぞ」と思いながらやってしまうので、その参考書を信用しきれないまま中途半端にこなしてしまいます。
その結果自分が思ったような結果に繋がらないといった事が起きます。迷いがあるがゆえに中途半端にやってしまっている状態になると、どうしても結果に出にくくなってしまいます。
半年間しかないということは同じ教科で何冊もやる時間は基本ありません。決めた一冊と最後まで戦いきるという覚悟をしてほしいです。受からない受験生に限って参考書が多いです。「絞ってやりきる」ということを徹底してほしいと思います。
これから頑張るとなったときの戦略をお話します。
目標を明確にして進む必要があるので、参考書の完成度や基礎力の高さで勝負するようにしましょう。
③柔軟
3つ目は「柔軟」です。
さっきの迷いと矛盾しているよう一見見えますが、「その勉強法は危ないぞ」と指摘されたらスッと直せる、素直なことが特徴です。
塾講師や先生は一般的には受験生よりは受験知識がありますが、そういった人の意見を柔軟に受け止めて自分の勉強戦略を変えられる人は強いと思います。
短期間で合格する人は勉強の1番最初の1日目から勉強が上手いわけがありません。半年の中でなるべく早く正しくて効率の良い勉強法にどんどんレベルアップしていく必要があります。柔軟に勉強法を改善できると勉強の効率化ができて合格に繋がります。
残された期間が短い中で参考書のチョイスを間違えてしまうと致命傷になってしまいます。重い参考書だとやり終わるのに1ヶ月ほどかかりますが、1ヶ月自分に合わない参考書をやってしまうと取り返しのつかないことになりかねません。今が一番時間があるときなので、正しい勉強法と戦略を決めてあとはそこから一直線に迷いなく進んでほしいです。
諦めるのはまだ早い!
半年で難関大に合格するというのは、本人の元々の学力はそれぞれ個人差があり、それまでの色々な経験は人それぞれなので全員が同じように絶対にこうだと言えるものではないですが、受験生自身が最適解を見つけられるように今回のブログを参考にしていただきたいです。
半年本気で勉強すれば大体の大学はなんとかなります!
諦めないようにしましょう!
今回のまとめ
・以下に受験までの残り時間を濃く過ごせるかが重要
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いかがでしたか?
今回は「短期間で合格する受験生の特徴」というテーマでお話しました。
今回の内容を参考にして自分の勉強に役立ててみてください!
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