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【戦略が難しい】慶應志望は知っておきたい複雑な入試方式と対策

 

目次

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はじめに

ブログをご覧の皆さん、こんにちは!

佐世保中央駅から徒歩2分、四ヶ町アーケードの真ん中あたりにある武田塾佐世保中央校です!

夏休みが終わり2学期に入った人も多いと思いますが、皆さん勉強は順調ですか?夏休みに勉強がうまく進んだ人もうまくいかなかった人も受験まであと少しです!適度に休憩を取りながら最後まで走りぬきましょう!少しでも不安がある人はその不安を武田塾が解決していきます!

ここで皆さんに質問です!慶応義塾大学志jk望の人はいますか?

今回のテーマは「絶対に知ってほしい!慶應義塾大学の基礎知識!」です。

慶応義塾大学はかなり独特な大学です。学部によって全然違います

小論文もありますし、慶応義塾大学を入試方式で選択肢から外すことも良くあります。

そこで今回は慶応義塾大学の各学部を地方の人にも情報が伝わるように解説していきます。

慶応義塾大学はこれからも受験方式が変わっていくことがあると思いますが、現時点での基礎知識を紹介していきます。慶応義塾大学を志望校に考えている人は必見です!

また、今回の内容は武田塾の公式YouTubeチャンネルでもお話ししているのでそちらもぜひ合わせてご覧ください。より詳細に知りたい方は動画の視聴を強くお勧めします!

慶応義塾大学 文学部

まず科目の配点は地歴(世界史B・日本史B)から1科目(100点)・外国語(150点)・小論文(100点)という仕組みになっています。

英語の配点が大きく、よくある私立文系の一般的な感じだと思いますが、小論文があります。

小論文の内容も学部によって異なります。文学部の小論文は一番オーソドックスな小論文です。

慶応義塾大学の小論文の基本パターンは要約→意見論述という構成です。

要約は現代文的で文章をしっかり読むことが重要です。

かなりボリュームのある文章を読んで要約する必要があり、その後に意見論述をします。

まず小論文があることが受けにくいと感じる一つ目のポイントです。

他に特殊な部分があります。それは英語です。

文学部の英語の試験では辞書の持ち込みが可能になっています。ですが調べる暇はほとんどないので油断しないようにしましょう。

調べないといけない状態にならないように難単語は押さえて難しい単語はピンポイントで調べるようにしましょう。紙の辞書を普段使わない人は引き方を知らないことが多いです。

慶応義塾大学の文学部は一応一番受かりやすいと言われています。

いわゆる慶応義塾大学志望の私立文系の人が一番受けやすいのが文学部です。

また社会のレベルが高く国公立志望の人が滑り止めにいしづらく私立文系で受けやすい学文部になっています。

慶応義塾大学 経済学部

まず受験方式が2通りあります。

まずA方式の科目が外国語(200点)・数学(150点)・小論文(70点)という仕組みになっています。そしてB方式が外国語(200点)・数学(150点)・小論文(70点)という仕組みになっています。

いずれにしても小論文が必要になってきます。経済学部は慶応義塾大学の看板学部です。経済学部の小論文は他の学部に比べると書きやすく、記述の対策をしていれば対応ができます。

問題は英語が大変です。

特徴は難易度の高い文章を読むことが前提で引用して解いていく英作文です。

大学で覚えることを腕試しとして出題されます。英語の課題を出されて各形式はなかなかないです。記述問題が多く、英作文の割合が高い学部と言えます。英作文の対策なしで経済学部に挑むのは危険です。

さらに英語長文には経済に関する単語が多いです。

なので対策が必須になってきます。『話題別英単語 リンガメタリカ』という参考書は経済を扱っている単元があり、読むだけでも経済原理を知ることができるので受験に活きてきます。

A方式とB方式でどちらが受かりやすいか疑問に思う人が多いと思いますが、A方式は数学を使うので東大・京大・一橋志望の人が多いです

大事なのは倍率だけを見て低いから受けるのではなくどっち受け方であれば競合と戦えるのかを考えることが重要です。

どちらにしても高1・2で早慶志望の人は英作文の対策も視野に入れて勉強計画を作りましょう。

慶応義塾大学 法学部

今や法学部が看板学部と言われるほど人気の学部になっています。

内部製で数学が苦手な人は経済学部を避けて法学部政治学科は単位が取りやすいことから人気が高まったと言われています。

科目配点は外国語(200点)・地歴(世界史B・日本史B)から1科目(100点)・小論文(100点)という仕組みになっています。

文学部と同じで私立文系に優しい入試となっています。

慶応義塾大学の土俵では慶応義塾大学志望のほうが歴史・小論文で東大・京大・一橋志望より優位に立てます。

私立文系型で受からせに行くパターンは小論文を徹底的に対策すると勝ちやすくなります。法学部の小論文の立ち位置は慶応義塾大学の中で真ん中の難易度になっています。

文学部と同じくらいと思っていいです。

なので相互の対策が活きてきますので法学部と文学部は併せて対策を行うことが多いです。

人気の高いの法学部はハイレベルの戦いが待ち受けておりこの戦いを勝ち抜かないと合格を手にできません。

慶応義塾大学 商学部

まず受験方式が2通りあります。

まずA方式の科目が地歴(世界史B・日本史B・地理B)から1科目(100点)・数学(100点)・外国語(200点)という仕組みになっています。

そしてB方式は地歴(世界史B・日本史B・地理B)から1科目(100点)・外国語(200点)・小論文(100点)という仕組みになっています。

皆さんお気づきだと思いますが、A方式では小論文がありません

ですがA方式では数学と社会を受けなければいけません。なので私立文系の人が戦うのは厳しくなります。

ここで問題なのは受けやすいB方式が定員が少なく、受けにくいA方式が定員が多くなっています。

A方式では数学と社会を両方やっている東大・京大・一橋大志望の人を商学部に取り入れようとしています。

商学部は地理Bが使えますが、中途半端に勉強すると高得点層と戦えず、他の大学で地理Bは使えず、他の併願校も理論上合格率が下がるので慎重に考えましょう。

慶応義塾大学 SFC

SFCには総合政策学部と環境情報学部があります。配点は同じで数学(200点)・外国語(200点)・小論文(200点)という仕組みになっており、数学・外国語のどちらか1科目を使用するか2科目とも使用するかを選ぶことができます。

小論文の難易度は全国の大学で最難関と言ってもいいほど難しいです。

何を解答したら良いのかから始まる特殊な形でどういう風に答えを組み立てたら良いのかが難しいです。皆さん対策が分かりません。

逆にSFCが何を求めてどういう人が欲しいのかを考えればどういう風に知ればいいかが見えてきます。
英語は長文がとても長く、かなり点数を稼ぐのは難しいですが解き方を工夫し英語の土台を高くすることが重要です。

今回のまとめ!

いかがでしたでしょうか?
今回は「絶対に知ってほしい!慶應義塾大学の基礎知識!」というテーマでお話ししました。
慶応義塾大学の各学部の基本知識は理解できましたか?

自分に合う学部を過去問で調べてみましょう!
どれも癖がある学部ですが対策すれば合格することはできます!
志望する学部を決めて慶応義塾大学への合格を決めましょう!

また悩み事が少しでもあればお近くの武田塾に受験相談をしに来てください!
頑張ってください!応援しています!

慶應義塾大学

最後に!

武田塾では無料の受験相談を無料で毎日行っています!

この先どのように勉強すればよいのか分からない、などどんな些細な事でも構いません。少しでも不安な点がございましたら是非お近くの武田塾までお立ち寄りください!

最後までご覧いただきありがとうございました!

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