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【大学】立命館アジア太平洋大学ってどんな大学?🔎【情報】

目次

はじめに!

ブログをご覧のみなさんこんにちは!

佐世保中央駅から徒歩2分、四ヶ町アーケードの真ん中あたりにある武田塾佐世保中央校です!

今回は大分県別府市に本部を置く私立大学、立命館アジア太平洋大学について紹介します。

また武田塾の公式YouTubeチャンネルでは、こういった各大学の特徴、受験方式などを紹介していますので、そちらも併せてご覧ください。

立命館アジア太平洋大学の概要

まずは「立命館アジア太平洋大学」の基本情報についてみてみましょう。

設立年月日:2000年

所在地:大分県別府市十文字原1-1

学部:3学部(アジア太平洋学部、国際経営学部、サステイナビリティ観光学部(2023年新設予定))

大学院:3研究科(アジア太平洋研究科、経営管理研究科(MBA)、サステイナビリティ観光学科(2023年新設予定))

学生数:約5,000人

偏差値:52.5~57.5

立命館アジア太平洋大学

立命館アジア太平洋大学の特徴

次に立命館アジア太平洋大学の特徴について紹介します。

立命館アジア太平洋大学は2000年創設という比較的最近できた私立大学になります。

京都府京都市に本部を置く、学校法人立命館が大分県に創設した私立大学で、建学の精神は『自由と清新』。

基本理念に「自由・平和・ヒューマニティー」「国際相互理解」「アジア太平洋の未来創造」を掲げており、国際的な人材の育成を目的としていることが伺えます。

留学生が非常に多く全学年に占める国際学生の割合が約50%となっています。

立命館アジア太平洋大学では公用語が英語と日本語であり、そのため、講義のほとんどを日本語と英語の2言語で開講しています。

もちろん英語だけでなく、アジア太平洋地域の多様な政治、経済、社会、文化等に関する総合的な理解や、国際社会、環境と開発、観光等に関する基本的および専門的な知識を習得することもできます。

大学で英語力を強化したい、国や文化、宗教など多種多様なバックグラウンドを持っている人と関わりたい、国際的なマーケットで勝負をしたい、アジアのために働きたいといった人には非常におすすめの大学となっています。

また新設の大学でありながらも、国内、国際から高い評価を受けています。

国内的な評価では、立命館アジア太平洋大学はスーパーグローバル大学に認定されております。

これは「スーパーグローバル大学創生支援」という文部科学省の事業で世界レベルの教育・研究を行うトップ大学や国際化を牽引するグローバル大学に重点支援を行う重点支援策です。

日本にいながら世界レベルの教育・研究が行えるのは非常に魅力的ではないでしょうか。

国際的な評価では、イギリスの高等教育専門誌『タイムズ・ハイヤー・エデュケーション』が発表するTHE世界大学ランキング日本版2022では「総合順位」で私立大学の中で西日本1位となっております。

高い教育レベルで様々な人と切磋琢磨できる非常に魅力的な大学になっています。

立命館アジア太平洋大学2

立命館アジア太平洋大学の学部

では立命館アジア太平洋大学にはどのような学部が存在するのでしょうか。

一つずつ特徴を見ていきましょう。

①:アジア太平洋学部(アジア太平洋学科)

1.国際関係:アジア太平洋地域の未来のために、戦略マインドとリーダーシップを身につける

2.環境・開発:持続可能な社会をめざして、国際開発協力のあるべき方向性を探究する

3.文化・社会・メディア:社会を多角的にとらえる目を養い、アジア太平洋地域の諸問題への理解を深める

4.観光学:国際基準の「もてなしの心」を学び、観光産業を通した地域発展について考える

②:国際経営学部(国際経営学科)

1.会計・ファイナンス:企業活動におけるお金の流れを把握し、資金を調達・運用する知識を身につける

2.マーケティング:顧客にとって価値の高いモノやサービスを効果的に市場へ提供する方法を探る

3.経営戦略と組織:ビジョンや行動原理の視点から、組織の持続的発展を導く経営戦略を考える

4.イノベーション・経済学:企業発展をもたらすイノベーションと、ビジネスを効率化する生産管理について学ぶ

③:サステイナビリティ観光学科(サステイナビリティ観光学科)

以上3学部が全てです。

立命館アジア太平洋大学の人材育成目的

アジア太平洋学部では、人材育成目的を以下のように定めています。

アジア太平洋学部は、アジア太平洋地域の多様な政治、経済、社会、文化等に関する総合的な理解にたち、国際社会、環境と開発、観光等に関する基礎的および専門的知識を修得し、言語能力、コミュニケーション能力、問題解決能力を涵養し、アジア太平洋地域が直面する多様な諸課題を理解することにより、アジア太平洋地域の持続的発展と共生に貢献できる人材を育成することを目的とします。

アジア太平洋地域を中心にグローバルな社会についての基礎的な知識の習得はもちろんですが、それに加えて、「環境・開発」、「観光学」、「文化・社会・メディア」の4つの学習分野を体系的に理解することができます。

また、倫理的・批判的な思考や思考または自分の考えを表現する際に必要な創造性、第二言語、異なる文化・価値をもつ他者とのコニュニケーション能力など、どの業界に行ったとしてもかかわらず必要である能力を広く身につけることもできます。

一方で、国際経営学部では人材育成目的を以下のように定めています。

国際経営学部は、マネジメントに関する基礎的な知識を伝授し、異文化コミュニケーション能力を強化し、文化の多様性を維持することを通じて、グローバル化する企業やその他組織における経営上の諸問題の解決のために活躍する、職業倫理を備えた人材育成をミッションとする。

マネジメントに関する基本的な知識はもちろんのこと、ビジネス・エシックスと呼ばれる企業倫理や異文化コミュニーケーション能力、グローバルに活躍する上で欠かすことのできないグローバルな視点も養成することができます。

立命館アジア太平洋大学の受験方式

ではそんな立命館アジア太平洋大学に入るのはどのようにすれば良いのでしょうか。

立命館アジア太平洋大学の偏差値

まずは立命館アジア太平洋大学の偏差値を見てみましょう。

アジア太平洋学部:57.5

国際経営学部:55.0

立命館アジア太平洋大学の入試方法

立命館アジア太平洋大学の入学するのは国内学生には6つの入試方法が存在します。

1.総合型選抜(日本語基準/英語基準)

2.海外修学経験者(帰国生)入試/国際バカロレア(IB)入試(日本語基準/英語基準)

3.一般選抜

4.秋期入試(9月入学)

5.編入学・転入学(日本語基準/英語基準)

6.学校推薦型選抜(日本語基準/英語基準)

今回は

1.総合型選抜(日本語基準/英語基準)

について紹介します。

総合型選抜(日本語基準/英語基準)

総合型選抜では立命館アジア太平洋大学が独自に作成した探究的な学びを深めるための思考ツール(ロジカル・フラワー・チャート)を活用して行われます。

着眼点や読解力、発想力、論理性などを踏まえた探究的な物の見方や考え方の基礎的素養を判断されます。

「ロジカル・フラワー・チャート」「解答のポイント」立命館アジア太平洋大学の受験生サイトAPUmateで公開されているので、事前に参照しておきましょう。

今回のまとめ!

今回は立命館アジア太平洋大学の特徴、学部、受験方式について紹介しました。

立命館アジア太平洋は留学生が非常に多く、国際的な視点を身につけやすい、非常に魅力的な大学となっております。

少しでも興味がある受験生は立命館アジア太平洋大学の公式HPを見てみましょう。

最後に、武田塾佐世保中央校では随時無料受験相談を行っています!

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