こんにちは!武田塾佐野校です!
今回は部活動などで忙しい高3生に向けた、隙間時間の活用法、部活終了までにやっておくべきことなどをご紹介していきたいと思います!
①1日のスケジュールを1時間単位で紙に書き出してみる。
起床、登校、下校、放課後、睡眠までの状況を紙に書き出してみましょう!
これをする事で、自分では意識できていなかった隙間時間が可視化できます!
また、自分の生活習慣を見直し、根本的に勉強時間が増やせないか考えるきっかけにもなります!
例えば
・朝、登校時間より30分早く登校することでその時間に単語や文法を覚える。
・授業の合間の10分休憩を利用して、英単語を覚える
・雑談などが多い無駄だと思う授業があれば内職をする。
このように少ない時間の中でいかに勉強時間を確保するか、効率よく勉強していくか、というような工夫ができると、部活を引退した後など時間が取れるようになった時に爆発
的に勉強時間が伸び、成績も伸びやすい傾向があります。
②英語+(数学or国語)の基礎を夏休みまでに仕上げる。
例えば英語であれば
・単語の日大レベル(システム英単語の1200まで等を即答出来る状態にする)
・文法問題集(各単元の基礎事項が説明できる、ネクステやポラリスなど文法事項を説明できたうえで暗記する)
・英文解釈の基礎(例:肘井学の読解のための英文法等)
・高校基礎レベルの長文演習(solution1やthe rules1,2等)
上に挙げたような基礎が夏休みまでに仕上がっていると夏休みに一気に演習に取り掛かることができ、さらに上の参考書を進めたり、英作文などの分野別の対策をする事が出来るので、出来る限り進めておきましょう!
ここで注意なのが、「仕上がる」とは、暗記物であれば即答できる、文法や数学などは解答の根拠を人に説明できる、状態になっていることです。
多くの生徒が先に進めることばかりに気を取られてここがおろそかになってしまい、うまく応用へつなげられません。
また、ここで重要なのが「セルフチェック」を出来るようになるということです。
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③セルフチェックを出来るようになろう
セルフチェックとはその名の通り、自分で自分の完成度を確認することです。
例えば、英語であれば
ⅰ参考書の分詞構文の働きや作り方の解説を読む
ⅱ解説を隠して、今確認した内容について、目の前に自分より英語ができない人がいると思って声に出して説明する。
ⅲ参考書を開き、解説と同じ内容が説明できていたかを確認する。
といったような感じです。
説明できる≒理解できているともいえるので、これを繰り返すことで自分の定着度合いを測れます。
もちろん、学校や塾などで確認してもらえる環境があれば積極的に利用して、確認していきましょう!
まとめ
部活動をやりながらだとどうしても、勉強の量、質ともに確保するのが難しいです。
上記に挙げたように隙間時間を見つけたり、セルフチェックで質を上げることで、短い中でもしっかり勉強していくことができます。
部活動引退までにできる限り進めておき、引退後に一気に追い抜いていきましょう!
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