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【選択科目】私立文系の選択科目の選び方‼

こんにちは!武田塾佐野校です!

今回は、私立文系の選択科目の選び方、選ぶ際のポイントについてお伝えしたいと思います!

選択科目で悩んでいる受験生、浪人を機に文転を考えている浪人生の方などはぜひご覧ください!

 

また同じ内容を↓↓動画でも話しているので、こちらもご覧ください!

 

 

日本史・世界史

政経などに比べると受けられる大学の選択肢が広いのがメリットとしてあります。

覚えたら点になりやすい、時間をかけた分だけ点数に反映されやすい良コスパの科目になります!

 

違いに関して簡単に言ってしまうと、

 

日本史:狭く深く

世界史:広く浅く

 

です。

 

どちらを選択するか迷う場合は、

日大・MARCHレベルまでは範囲が決まっている日本史の方が点数は取りやすく

早慶レベルになるとマニアックな問題も出されるので、広く浅い世界史の方が点数が取りやすいとは言われています。

 

また成績が伸び始める時期に関しても違いがあります。

 

歴史科目の学習においては、まず「通史」を学ぶことが大切ですが、世界史は様々な国の歴史を学んでいかなければいけないので通史を学ぶのに時間がかかります。

 

なので日本史の方が成績に現れるのは一般的に早いです。

 

どちらにも共通したデメリットとしては、他の社会科目と比べると覚える量が多いことです。

 

受験まで時間がない場合は、志望校を考慮したうえで他の科目の選択も視野に入れましょう!

政経

歴史科目と比べると、暗記の量が圧倒的に少ない、約1/3ほどであるのが一番のメリットになります。

そのため、独学で進めやすかったり、時間がない人にとっては負担が少ない科目になります。

反面、デメリットとしては、受けられる大学が日本史・世界史と比べると少ない点があります。

 

年々政経を選べない大学が増えているので、受験がまだ先の人は選択しないことをお勧めします!

また、教科書に載っていないような時事問題も出題されるので、満点が取りにくいような科目でもあります。

 

社会科目は一長一短なので慎重に選びましょう!

 

文系数学

元理系の人が使うか悩むパターンが多いのが文系数学になります。

 

結論を言ってしまうと、苦手であれば社会に変えることがおすすめです。

 

メリットとしては、問題次第でははまれば満点を狙える科目であることです。

また、文系数学を選択する人が少なく、平均点もあまり高くないので、大学側の得点調整で合格が取りやすかったりすることもあります。

 

反面、デメリットとしては、勉強時間をかけたからと言ってやった分だけ点数が伸びにくいという所です。

計算ミスや問題との相性次第で大幅に点数を落としてしまうこともあります。

また共通テストで数学を利用する場合は、2021年度の共通テストの荒れた状況も考えると、あまりお勧めできません。

 

ただ数学が得意であれば選択も考えてみましょう!

 

まとめ

今回は私立文系受験において主要な4科目を紹介しましたが、

科目選択に関しては、志望校やスタート地点、相性、好みで変わってきます。

また経済学部や商学部では数学が必須になることも多いです。

 

基本的にGMARCH・関関同立レベルまではどの科目でも良いですが、早慶志望の場合は科目ごとの難易度や使える科目の制限もあるので、慎重に選択しましょう!

 

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