こんにちは！武田塾佐野校です！
受験生の方は入試が近づいてきましたね。
日に日に緊張感も高まってきていることだと思います。
今回は、「試験本番で起こりうる事故」をご紹介します！
事前に事故を想定しておくことで、未然に防げたり、もし起こっても焦らず対処出来たりします。
以下の動画でもご紹介していますので、よかったらご覧になってください！
１.遅刻しそうになる
当日に人身事故や悪天候などによる交通機関の遅延、渋滞なども十分起こりえます。
また、似たような名前の場所と入試会場を間違えてしまうこともあり得ます。
これらを未然に防ぐためには、
・時間に余裕を持たせて試験に向かう。
・できれば試験会場やそこまでの道の下見を行う。
と良いでしょう。
２.忘れ物
腕時計を忘れたり、筆記用具を忘れたりするする受験生は毎年一定数います。
未然に防ぐには、
・事前にカバンなどの持ち物にセットを入れておく。
・最悪購入できるように、現金を多めに持っておく。
などが良いでしょう。
３.体調不良
前日に消化の悪いものを食べてしまったり、緊張で眠れなかったり、不安で睡眠時間を削って勉強してしまうことがあります。
対処法としては、
・消化の悪い食材、揚げ物、生ものは避ける
・眠れなくてもいいので目をつぶって横になる。スマホを寝る直前までいじらない。
・事前に胃薬などの薬を必要な分用意しておく。
などが挙げられます。
４.同じ冊子の違う科目を解いてしまう。
よくあるのが数１・Aを解かなくてはいけないのに数１を解いてしまうことです。
焦らずに、落ち着くためにも一旦解く科目をちゃんと確認してから解き始めましょう。
５.解く順番や時間配分を急激にを変えて事故る。
今までやっていた順番や時間配分を本番で大幅に変えてしまい、解き終わらなくて失敗というのはよくある話です。
普段以上の力を発揮しようとしないようにしましょう。
なるべくいつも通りの配分を崩さずに行きましょう。
大幅に形式が変わった場合は解き始める前に時間配分を定め、解けるはずの問題が解き終わらないことが無いようにしましょう。
６.マークミス
わからない問題を飛ばしたのにそのまま続きにマークしてしまい、すべての解答がずれてしまい大問ごと点数を落としてしまうことがあります。
これは練習の段階からミスをしないように意識し、本番でも正しくマークで来ているか逐一チェックしましょう。
７.時間配分ミス
本番で急にいつも以上に丁寧に解いたり、一問に固執しすぎて後の解けるはずの問題が解けなくなってしまうことがあり得ます。
なるべく普段と変えずに解くことを意識し、解けなそうな問題は勇気を出して飛ばすことも必要です。
８.近くの人の行動が気になる
近くの人の貧乏ゆすりや咳、鼻をすする音など外的要因で集中が乱されてしまうことがよくあります。
なにがあっても動揺しないように、そういった状況は想像しておきいつもと違う環境で勉強してみたりして慣れておきましょう。
まとめ
あらゆることを想定しておき、対処法を考えておけば、いざ起こったときにパニックにならずに済みます。
またそれ以上の想定外のことが起こったとしても、まずは落ち着いて、親など信頼できる人に電話する、など対処法を決めておきましょう。
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