こんにちは！
武田塾佐野校です。
今日は、古文の読み方について解説します。
武田塾チャンネルでも中森先生が古文の訳について解説しているのでぜひご覧ください。
古文を読むとは？
全訳は必要ない！！
まず、結論から言いますと古文は全訳しなくても大丈夫です。
そもそも、古文は300-600語覚えればいいと言われています。
これは、英単語2000語より明らかに少ないです。
つまり、全訳しなくても入試問題で点数を取れるように作られています。
基礎の知識が大事
全訳は必要なくても、古典の知識は必要です。
単語、文法、古典常識などの古文の問題を解くうえではこのような基礎知識が必要になります。
なので、古文の勉強をしていくうえではこのような知識を早めに身につけないといけません。
まずは、基礎の参考書（古文単語帳や古典文法の問題集）を完璧にしていきましょう。
全体のあらすじをおさえよう
基本的な知識を身につけたうえで、全訳をせずあらすじを理解できるようになっていきましょう。
古文は、あらすじが理解できるかどうかが大事です。
登場人物や場面などをすぐにイメージを出来ないとだめです。
とはいっても、なかなかすぐにイメージ化するのも難しいと思います。
そこで、古文をイメージ化するためには、古文の問題をある程度やって
古文によく出てくる場面に慣れていきましょう。
古文の読み方のまとめ
・全訳は必要ない
・古文の知識（古典文法、古文単語、古典常識）を身につける
・全体のあらすじを理解できるようになる
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