こんにちは、武田塾佐野校です。
今回は、多くの大学が導入している四技能試験について説明していきます。
四技能試験の概要とオススメの四技能試験
四技能試験の概要
英語4技能というのは、読む（reading）聞く（listening）書く（writing）話す（speaking）の4つの技能を指します。
その実力を測定する民間試験が英語4技能試験ということになります。
具体的にいうと、実用英語技能検定、GTEC、IELTS、TEAP、TOEFLなどです。
従来の日本の英語教育では、読む力に重点を置いていました。
しかし、このグローバルの時代においては話す力などを強化して自分の気持ちや伝えたいことを発信出来るようにならないといけません。
四技能試験では従来のReadingやWriting、listeningに加えてSpeakingに力をいれる必要があります。
オススメの四技能試験
オススメの四技能試験は、実用英語技能検定です。
どうして、実用英語技能検定がオススメなのかを述べて行きます。
過去問が充実している
実用英語技能検定は、対策の問題集や過去問題などが充実していて勉強しやすいからです。
実は、四技能試験で過去問が公開されているのが実用英語技能検定だけになっています。
他の四技能と違い大学入試に近い
受験生にとって他の四技能の試験よりはとっかかりやすい試験になっています。
高校英文法の内容で対策可能なシンプルな文法問題や語彙問題もありますので、一般受験の勉強と重なる面もたくさんあります。
なので四技能試験の中では英検がコストパフォーマンスの面から見てもオススメの試験になっています。
単語や文法など基礎的な力が必要
四技能試験を受験するうえでも基本的な単語や文法の力がないと問題を解くことが出来ません。
もちろん、一般入試とは違う対策も必要ですが単語や文法のような英語の基礎の力はどの試験においても必要となっています。
まとめ
・四技能試験では、読む（reading）聞く（listening）書く（writing）話す（speaking）の4つの技能を指す。
・オススメの四技能試験は英検。
・過去問が公開されているのは英検だけ。
・まずは、基礎となる単語と文法の勉強から始める。
今回は、四技能試験についての話をしてきました！
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