目次
はじめに！！
ブログをご覧の皆さんこんにちは！JR鳳駅から徒歩3分、堺市の予備校武田塾鳳校です！
受験生は共通テストお疲れさまでした。
高1高2生の皆さんは、同日模試の結果はいかがでしたか？
思うような結果が出た受験生も結果があまり喜ばしいものではない高1高2生の皆さんはあと1年以上猶予があります。ここから逆転合格を目指して武田とともに頑張っていきましょう！
そこで今回は【高1・高2生へ！】国語・理科・社会の開始タイミングは？をお送りしたいと思います。
今回の記事を読むことで
| ・いつ国語、理科、社会を始めれば良いのか ・他の科目とのバランスはどうすればいいのか ・優先するべき科目はどれか |
今回の記事を読むことで以上の3つが分かる記事となっています！
▼今回の参考動画
英語と数学を重視して勉強する理由！
結論 英語、数学は完成に時間がとてもかかるからです。
大多数の高1高2生は英語または数学のみの勉強で大丈夫です。
しかし理科と社会も定期テスト前は必ず取り組むようにしましょう。定期テストの目安は8割目標です。
なぜ理科、社会は後回しでも大丈夫なのか？？
・高校3年生の時点で忘れてしまうことが多いから
多くの理科や社会科目は暗記に依存する科目です。
つまり、論理ではない部分が多いいためいくら受験期前に取り組んでも忘れてしまう可能性が大いにあります
・英語数学は伸ばすための時間がかかるため
英語、数学は一朝一夕で伸びることがない科目です。
例えば英語を例に挙げますと、英語は、単語をまず完成させ、熟語、文法そして構文、長文リスニング、この時点でようやく過去問や、共通テストと戦うことが出来ます。
これらが完璧になってもここら時間配分を考えたり受験する大学によっては英作文なども追加で勉強しなければなりません。
つまり英語という科目の中でも1つのことをするわけではいくつもの要素を完璧にできて初めて、英語という科目が完成していきます。
それに比べて、社会科目・理科科目は教科書に書かれていることがそのまま問題に出題されることが殆どで、英語に当てはめて考えると単語、文法を完璧にした時点で、受験で戦うことが出来る段階になります。
もちろん受験する大学への問題慣れもその後必要になりますが、英語・数学と比較するとはるかに短い時間で完結することが出来ます。
ダメな高2生の例
これらのことを知っていても高1高2生で理科社会に逃げてしまった受験生がいました。
それは高校2先生だったお馴染み高田先生です。
先生は高校2年生の時、英語数学どちらも壁にぶつかってしまいました。
英語の長文がよめない、数学の問題が難しすぎると、様々な困難にぶつかってしまった結果、高校2生の12月を地学に捧げてしまうというダメ受験生の典型的な罪を犯してしまいました。
理科社会は簡単に点数を伸ばすことが出来ます。誘惑に負けず、まずは英語数学の完成を急ぎましょう！
いつから理科、社会を始めるのが良いのか？？
ズバリ高校2年生の3学期以降に始めるのが良いタイミングだと思います。
しかし日大レベルの英数が完成していることが条件になっています。
理由としては日大レベルの突破にはある程度の暗記が済んでいることになります。
そのような状態であれば取り組んで今後の英数の受験勉強に支障をきたすことはありませんが、そこがあやふやですと英数のインプットもやらなきゃいけない上に理科社会のインプットもとなると受験勉強全体に悪い影響が出てしまう可能性が出てきてしまいます。
例えば初期に過去問演習をした場合単語、文法などから復習をする必要がありますが、日大レベルを突破していると時間はかかりますが音読や長文読解のみの復習のみでよくなることからやはり日大レベルの突破をしていることは第一条件になります。
国語はいつ始めるのが良いのか？？
国語は生徒によって分けられることが多い科目です。
文系私立大学大1志望の受験生は以下を参考にして自分がいつから国語を始めるべきなのかを参考にしましょう。
今すぐ：高1高2の段階から国語も並行しながら勉強しなければいけない生徒は国語の文章読解が苦手すぎて、それが英語や数学に支障が出てきてしまう生徒です。
講義系の英文法の参考書や数学もある程度の日本語力が無くては問題を理解することが難しくなってしまいます。偏差値70前後の進学校の受験生は問題ないと考えてよい場合が殆どです。
逆に逆転合格を目指すような偏差値50前後の高校に通われている受験生はいままでの積み重ねが少ない分、参考書が読めないレベルでは今後の受験勉強にも支障となってしまうので、中学～高校入試の国語を早めに着手することが重要です。
単語、文法、解釈が完成しても英語は文章読解が出来ないと問題を解くこと出来ません。英語の長文読解は現代文と同じ読み方になるので、早めに着手することが必要です。
現代文は本当に伸ばすことが可能なのか？
現代文は伸びる科目です。
現代文をセンスの科目と言ってあきらめるのはあまりにも早計です。
現代文が読めない原因は、そもそもの漢字力や、熟語などの知識力がない、または正しい文章の読み方を知らないかのどちらかです。
つまり、知識と正しい読み方さえマスターすれば当然成績は伸びます。
国語力がある場合の生徒は！！
高校生になるまでの積み重ねがある生徒はいますぐ焦って取り組む必要はなく、それより、英語数学を優先して勉強に取り組んでください。
それでも何となく国語が不安という高1高2生は読み方系の講義本を優先してやってみてください。
| ・ゼロから覚醒はじめよう現代文 ・船口のゼロから読み解く最強の現代文 ・田村の優しく語る現代文 |
難関国公立志望の受験生は
| ・決める共通テスト現代文 |
これらの参考書は1～2週間程度と早く終わらせることが出来るためこれらをやってどのように現代文を読み解いていくことが大事なのかを先に知っておくのは有効な手立てだと思います。
今回のまとめ！！
今回の記事では高1高2生の皆さんに国語、理科社会の始めるベストタイミングをお送りしました。
| ・英語と数学がまずは最優先事項 ・国語は一人ひとり異なる ・講義系の参考書のみなら先に読んでしまうのもあり |
まずは数学、英語を完璧に人によっては国語も一緒に始めるべきなのかを選択してから始めてみても良いかもしれません！
最後まで記事を読んで頂きありがとうございました！
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現役当時は偏差値30台
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偏差値55の公立高校から
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実例３：
偏差値40から入試まで1ヶ月半・・
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武田塾鳳校に入るまでは自我流の勉強法にこだわりすぎて、成績が伸び悩んでいました。
武田塾鳳校に入塾してからは、正しい勉強法で勉強時間を伸ばす事ができ、志望校までの計画もはっきりしていた為、優先順位をつけて進められました！
実例４：
11月入塾時点で偏差値40
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