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模試のD判定・E判定は気にするな!模試の見方とその後の勉強方法!

こんにちは!武田塾太田川校です!

皆さん、志望校合格に向けて勉強は着々と進んでいますか?

今回は皆さんに志望校合格に近づくことができる効果的なツールを紹介します!

それは…

 

 

 

模試です!

 

「もうすぐ模試を受けるよ」「もう受けたよ」といった方たちもいると思いますが、皆さんはこれまでの模試を受験勉強にうまく活用できていますか?

模試は、志望校合格のための重要なツールです!

模試の結果や判定だけを見て終わりにしてしまうのは非常にもったいないです!

この記事では、模試をどのように受験勉強に生かしていくのか、紹介したいと思います!

模試

志望校合格のために模試を正しく活用しよう!

皆さん、模試を受ける際には、事前に計画を立てていますか?

模試を本番の入試を想定して受験できていますか?

模試の受験後、その結果を受験勉強に生かせていますか?

ひとつでも「NO」と答えなければいけない人は、この後の内容をぜひ読んでください!

 

難関大学を目指す人ほど模試に真剣にとりくんでいます。

 

特に受験生にとっては実際の入試の予行練習になります。そのようにとらえると1回1回の模試を何となくで受けてしまうことは、非常にもったいなく感じませんか?

 

模試の活用には、「準備」、「模試の受験」、「復習」と「勉強方針の見直し」の

4ステップがあり、それぞれでポイントがあります。

では、それぞれのポイントについて紹介していきます!

 

模試に向けて準備を進めよう

 

模試の準備といっても、模試のために勉強を行うのではありません。

模試でよい判定を取ったからとはいえ、志望校に合格できると決まったわけではありませんよね。

逆を言えば、たとえ悪い判定でもそこから逆転合格をした先輩が、武田塾には数多くいます!

 

では、模試の準備とは何を行えばよいのか。

それは、自分の実力の仮説を立てておくことです!

 

受験に向けて何をどこまで自分は覚えられているのか事前に確認しておきましょう。

例えば、英語でお話しすると

システム英単語の1ー1000までは7割ほどは答えられる。まだ勉強してない範囲の単語もあるし、1-1000までの単語も完璧ではない。長文の勉強もまだ始められていないので、長文はあまり得点が取れないかもしれない。

文法に関してもNextStageの6章まで勉強を進めているけど、そこまで完全に覚えられているとは言えない。

このように把握をしておきます。

「ここはできる」「ここはできない」と自分の実力についてアタリをつけるということです。

「ここはできる」と思っていた範囲が模試でできなかったらそこが自分の本当の弱い点です。

 

このように模試の事前に、現時点での実力の把握、そして勉強した範囲がどれだけ覚えられているのか確認するようにしましょう!

 

模試は本番を想定して受験しよう

冒頭でも言いましたが、模試を本番の入試ととらえて行いましょう!

 

・入試を想定した時間配分で

・入試を想定して1点でも取れるような見直しの時間を

・入試を想定された環境下で

行っていくことが非常に大切です!

 

入試と同じような環境で緊張感のある試験を受ける機会は、模試以外にほとんどありません。

1回1回を本番を想定して、自分の戦い方を見つけましょう。

模試を「ただ受けていただけだったな」と思った方はこれを機に変えていきましょう!!

 

模試の結果に落ち込むな!

模試の結果がD判定やE判定だった、確かに結果が悪いと落ち込みますよね。

 

せっかく頑張って勉強したのに…、

この判定じゃ志望校に合格なんて…、

周りの判定が良くて、自分だけで遅れてしまっている…

 

こんな風に思ってしまうと思います。

事実、私も現役のとき、悪い結果が返ってきたときはかなり落ち込みました。

落ち込む理由は、自分が想定していた点数や判定よりも悪い結果だからです。

そうならないためには自分に期待をしすぎないことがまず、一つのポイントです。

冒頭でも伝えさせていただいた、自分の実力を把握することができていれば落胆せずに済みます。

間違えてしまった問題についてもその復習と理解を深めていきましょう。

 

ただ、正解している問題について、「合ってた!」だけで終わってしまってはいけません。

一度はだれしも経験したことがあると思いますが、4択の問題を2択の問題まで絞って後は勘で答えてしまったり、

なんとなくこうだと思って答えてしまったりしたことはありませんか??

これらをそのままにして自分を過信してしまうことが一番危険です!

自分を過信した結果、自分の実力を超えた問題に挑戦してしまう。

理解ができず時間がかかる。基礎を振り返る時間も取れなくなってしまう。

結果的に学力が上がらない。焦って自分を省みず、また難しい問題に取り組む…。

このような悪循環に陥ってしまう可能性があります。

 

では、これを防ぐために模試をどのように振り返ればよいのかお話しします!

 

復習と勉強方針の見直しをしよう!

 

模試が返ってきたら問題を分類しましょう!

 

①解答の根拠を理解しており、説明できる

②正解は正解であるが、説明するとなると所々詰まり、そこまで自信がない

③解けそうな雰囲気はあるが、間違っていた

④現在の実力ではまったく歯が立たなかった

 

全ての問題を分類するのはかなり大変な作業にはなりますが、

自分の得意分野と不得意分野をはっきりと理解できるようになります。

正解していた問題が①である場合は何も問題ないですね!
その単元について理解しており、類題にも自信をもって答えることができると思います。

 

②について、勉強をしてはいますが根拠や理解するところまではできていないということになります。

この②をそのままにしてしまうことが一番危険です。先ほども書いた自分を過信してしまうことに繋がってしまいます。

問題のどの部分がわからなかったのかを確認し、復習しましょう!

この時、セルフレクチャーを行うとより理解が深まります。

ペットボトルでも筆箱でも人に見立ててその問題の解説をしてあげてください!

笑っちゃうかもしれませんが、自分の詰まる部分もわかり、理解がとても深まります!

 

③についても②と同様です。

勉強した範囲であると思いますので、何が間違えていたのかをしっかり確認しましょう!

 

④について、春の時期の模試であるならばそこまで気にする必要はありません。

まだ勉強が進められていない単元になると思います。

現状の実力を確認し勉強に取り組みましょう。

 

また模試を受ける前に、仮説を立てた「自分の実力」との差も確認しましょう。

できるはずだったのにできなかった問題があるのであれば、そこが本当の弱点です。

 

このようにして、

成績が伸びる人、志望校に合格できる人たちは、模試を活用し、なぜ点数が取れ、間違えてしまったのかを理解しています。

 

模試をうまく活用し、何をどのように勉強すればよいのかわかり、点数が取れるようになる、成績が上がる、偏差値があがる、そして志望校に合格できるというわけです。

 

 

模試で落ち込んでしまった方へ

 

先ほども書かせていただきましたが、模試の結果が悪いと落ち込んでしまいますよね。

自分がしてきた今までの勉強が否定される気持ちになってしまうと思います。

ですが、そこで落ち込む必要はありません。

自分を知ることが大事と書きましたが、結果から自分を知ることができればその後の勉強の方針をしっかりと立てることができますし、今の自分に足りないことも把握することができます。

皆さんのゴールは模試でよい判定をとることではなく、志望校合格です。

なので現時点で模試の結果が悪くても、そこから学べばいいのです。

今回お伝えさせていただいたことが、全国の受験生の志望校合格のための一助となれば幸いです!!

 

 

 

 

武田塾では、E判定やD判定からの逆転合格が数多くあります!

また、武田塾太田川校では、日ごろの勉強から自分の足りない部分を把握することができます

毎週の宿題からテストを行いますが、たとえ合っている問題でも解答の根拠が説明できるか、分からない問題についてはその問題の何が分からないのか、また普段の勉強の仕方まで指導しております。

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