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ケアレスミスが多い人は要注意!本番までにそのミスをなくせますか?

〇〇が多い人は要注意です…

こんにちは。
武田塾 大宮西口校です。

いきなりですが、皆さんに質問です。

これまで、日々の勉強や模試を受ける中で

計算ミスなどをはじめとしたケアレスミスをしたことがない人はいますか?

 

恐らくですが、一度もしたことがないという人は

いないのではないかなと思います。

このケアレスミスですが、
起こってしまった時、皆さんはどう思いますか?

あ~これミスっちゃったな~

これ取ってれば〇点行ってたのにな~

などと思う方が大半なのではないかと思います。

では、これを実際の本番に置き換えてみてください。

…めちゃくちゃ後悔しませんか?

1つケアレスミスをしてしまったが故に

志望校を不合格になってしまっては

悔やんでも悔やみきれませんよね。

 

ケアレスミスを軽視する人は

絶対に最後に後悔をしてしまうので、

今すぐに改善していきましょう。

 

そこで今回は、
①なぜケアレスミスが起こってしまうのか
②ケアレスミスを防ぐにはどうすれば良いのか

に焦点を当ててお話をしていこうと思います。

原因と対策(ケアレスミス)

 

 

なぜケアレスミスが起こってしまうのか

それではまず、原因を考察していきましょう。

様々な原因があると思いますが、

大きく3つの原因が挙げられると思います。

思い込みで問題を解いてしまっている

問題文を読んだときに、正しく理解せずに

勝手な解釈をしてしまうことで生じてしまいます。

現代文や英語など文章読解を伴う科目で多いのではないでしょうか。

「時間内に解き切らないと」という焦りから

こういったケアレスミスは多発してしまいますよね。

特に共通テスト形式だと時間が足りなくなりやすいので要注意です。

 

日々の勉強の中でミスを反省していない

これも多く見られますね。

日々勉強を進めていく中で、ケアレスミスをした時に

「次は気を付けよう」となんとなく思っているだけの人です。

「なぜこのミスが起きてしまったのか」
「どうすればこのミスが起こらなくなるのか」

など、反省を全くしていなかったり、

そもそもケアレスミスをしたという自覚がない人が当てはまります。

 

見直しをする時間がない

定期テストや模試の際に、時間配分など

戦略を立てられていない人です。

 

時間いっぱいまで問題を解いていて

ケアレスミスがないか確認する時間を

設けられていない場合、改善するのは困難です。

 

ケアレスミスを防ぐには…?

それでは次に、防止策をご紹介します。

まずは自覚する

前項の②に当てはまる人は、まずここが重要です。

ケアレスミスをしている自覚がなければ、

改善することは非常に困難です。

 

点数だけに注目するのではなく、間違えた問題に対して

「なぜこの問題を間違えてしまったのか」に注目し、

①どうすればこの問題が正解していたか
②その問題を正解するために自分はなにをしなければいけないのか

を具体的に分析する必要があるかと思います。

分析の結果、「ケアレスミスが○個あった」と分かったのなら

そのケアレスミスをノートに書きだして残しておきましょう

そして、そのノートを演習前に必ず見るように習慣づけるようにすると

自分がどういうケアレスミスをしがちなのかという傾向を明確に把握できて防止につながります

 

間違えた問題を復習する

間違えた問題を蔑ろにしていては、成績向上は図れません。

間違えてしまった問題に対し、正しい知識・解法を理解した後は

解き直しが必要です。

復習をしてみたら「実はケアレスミスではなくて単純に実力不足だった」なんてこともあります。

そこで「できる」ようになったものに対しては、

今後同じミスはしないという意識のもと、

解き直しや復習をしてみてください。

 

問題文を正しく理解する

前項の①に当てはまる人は、ここに注意しましょう。

問題文を正しく理解できていなければ、

当然正解を導き出すことはできませんよね?

 

まずは問題文を正しく読み、勘違いを防ぐために

重要な文言や数字(単位)には線を引くなど、

工夫して解いてみましょう!

 

戦略を立てて、時間配分に気を付ける

前項の③に当てはまる人は、ここを気を付けましょう。

試験は言わば「点取りゲーム」です。

まずは、確実に取れるところから解いていく必要があります。

 

そこで、
大問はいくつあるのか
それぞれの出題範囲は何か
それぞれ何分で解くのか
解けない場合どうするのか

などの戦略立てが必要になってきます。

戦略を立てずに最初からとにかく解いていくやり方で、

一問目から躓いてしまったら、

まず確実に最後まで解き切ることは難しいでしょう。

そして、その戦略を立てるには過去問演習の量と分析が必要です。

 

しっかりと時間配分を考え、10分は見直しができるように

設定すると、ケアレスミスを減らせるかもしれません。

 

人はミスをする生き物

ここまで意識しても、人間はどうしてもミスをしてしまいます。

人間とはそういう生き物です。

 

ですが、そこを意識している人としていない人では

ミスの数は圧倒的に違います。

また、試験では意識するという考えのもとでやっている人は

なかなか改善することは難しいです。

 

受験とは、

「周りが解けない問題を解ける人」が合格するわけではありません。
「周りが落とさない問題を絶対に落とさない人」が合格します。

つまりは

周りが解けている問題を落としていく人から脱落していく

ものになります。

ケアレスミスでそこから脱落してしまわないよう、

常日頃から意識して勉強を進めていきましょう!

 

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