【謹賀新年】直前！！2024年共通テスト特集-その1-

今年の共通テストはどうなる？

受験生の皆さんこんにちは！

JR「大宮」駅西口から徒歩約3分の武田塾大宮西口校です！

 

明けましておめでとうございます！

今年も武田塾大宮西口校をどうぞよろしくお願いします！

 

受験本番まであと1ヶ月と少しですね！

いよいよ本番が迫ってきましたが

逆に言えばあと少しで終わるということ。

笑顔で終われるように悔いなく毎日を過ごしましょう。

 

さて、まずは1/13-14の共通テストです。

現役生にとっては初めての本番。

今までにない緊張を味わうでしょう。

浪人生にとっては2回目。

昨年の反省を生かし、

大きく成長した姿を見せてください。

 

今回はいよいよ直前に迫ってきた

共通テスト特集です！

 

今年の予想される難易度は？

共通テスト2年目は非常に難易度が高かったため

3年目である昨年は大きく易化しました。

そのため4年目である今年は

難易度の変動と平均点の変動ともに

前年までよりは落ち着くことが予想されます。

 

そのため

難易度と平均点の上下による影響は小さくなり、

各受験生の共通テスト対策の差が

得点差に現れていきます。

 

科目別だと・・・

平均点が上がりそうな科目

国語

昨年は大問1-4の全てで複数の文章があったため

文章量が増加してかなり厳しい時間配分となりました。

文章量が減り、難易度が下がることが予想されます。

 

政治経済

昨年はほとんどの設問で統計などの様々な資料があり

過去最低の平均点となりました。

2年連続で過去最低を更新することはないでしょうから

難易度が下がり、平均点が上がると予想されます。

 

生物

昨年は実験結果の読み取りなど情報量の多さから

難易度が高く平均点が50%を下回りました。

得点調整も実施されたことから

今年は難易度が下がり、平均点が上がると予想されます。

 

平均点が下がりそうな科目

英語リスニング

昨年は平均点が60%を上回り、

全体的に解きやすい作りでした。

これまでの平均点の推移から、

これ以上平均点が上がることはないと予想されます。

 

数学ⅡB

一昨年が非常に高い難易度だった反動で、

昨年は大幅に平均点が上がり、

約20年ぶりに平均点が60%を上回りました。

最も平均点が下がる可能性が高いでしょう。

 

物理

一昨年から2年連続で

平均点が60%を上回りました。

これ以上上がることはないと考えられるため

難易度が上がって平均点が下がると予想されます。

 

平均点の高低が及ぼす影響は？

平均点が高かった場合

共通テストの平均点が高くなると

難関国立大学志望の受験生間での

得点差が小さくなります。

そのため難関国立大学では

元々二次試験で勝負が決まる傾向ですが

さらにその傾向が強まるでしょう。

自己採点結果が良くても慢心せず

二次試験対策にいっそう力を入れてください。

 

平均点が低かった場合

平均点が高い場合と逆で

難関国立大学志望の受験生間での

得点差が大きくなります。

よって高得点の受験生は大きなアドバンテージになります。

思うような結果を得られなかった受験生は

受験校の変更や国立大学の後期日程も視野に入れる必要があります。

 

どちらの場合であっても

私立大学の共通テスト利用入試に

大きな影響を及ぼすことはないでしょう。

私立大学志望の受験生は

共通テストの結果に

一喜一憂することなく

引き続き過去問演習を積むことで

傾向と対策を徹底してください。

 

自己採点後の悩みや相談は武田塾大宮西口校へ！

これまでの共通テスト対策や

過去問演習が良かろうと悪かろうと

本番は予期せぬことが起きるものです！

特に国立大学志望の受験生にとっては

今後の受験戦略や受験校、受験日程など

全てを左右する大事な試験になります。

ここで人生が変わると言っても過言ではありません。

 

共通テストの結果を受けて

何か新たな悩みや相談したいことがあれば

ぜひ武田塾大宮西口校の

無料受験相談をご利用ください！

 

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